日々の様子

日々の様子

もくもくもぐもぐ













 今日の昼の食事はお弁当でした。食事前の手洗い場には長蛇の列が出来上がりました。1人30秒ほど洗っていると、これぐらいの長さになります。どの学級も、みんな前向きに席を向けたままで、会話をせずにお弁当を食べています。黙々と食べており、外の雨音が聞こえてきます。食事中に笑顔もなくにこりともせずに、黙々と食べ物を口に運ぶ姿は、修行僧のようであり、緊張感が漂う学級もあります。おいしそうなお弁当をありがとうございました。明日もお弁当となりますが、よろしくお願いします。

明日の支度はしたかな


  (令和2年5月30日 朝日新聞より)
 3か月もの長い臨時休校がようやく明けます。2週間の学校再開準備期間はありましたが、まだ学校に慣れていなかったり、不安を抱えていたりする方もいると思います。スポーツでも、いきなり全速力で走ると筋肉を傷めたり、けがをしたり、へばったりしてしまいます。先生達も、保護者の方も、生徒のみなさんも焦らないことが大切です。まずは、ゆっくり、ゆっくりと歩き始めましょう。何か困ったことがありましたら、ご相談にのります。担任や学年主任に、ご連絡ください。今日は、明日の支度をしたら、楽しいことをして過ごし、たくさん寝ましょう。

明日から学校・部活動再開


 (令和2年5月27日 朝日新聞より)
 明日から学校再開と同時に、部活動も再開します。臨時休校中の体育の宿題でも、家で運動をし、体を動かすように呼びかけてきました。しかし、今まで継続的に部活動をしていた時に比べると、運動量は随分と下がっていると思われます。そして、だんだん暑くなってきましたので、熱中症が心配です。そこで、本来ならば、6月は18時までの部活動、18時15分の完全下校となっていましたが、初めの2週間は体を徐々に慣らすために、1時間程度の活動とします。新型コロナウイルス感染症対策として、部活動前後の手洗いも行います。帰宅時の手洗いも呼びかけていますので、家でもしっかりと手洗いと水分補給をしてください。熱中症の原因として、睡眠不足や朝食を食べないことを起因とした体調不良があります。朝の検温ともに、朝食をしっかりと食べているか、夜更かしをしていないかなど健康面、生活面も見守ってください。

広重と北斎


  (令和2年5月30日 東愛知新聞より)
 二川宿本陣資料館もようやく再開となりました。現在、「広重VS北斎」の企画展示を行っています。豊橋の「吉田」や「二川」など身近な版画もあります。6月28日までの展示です。ぜひ、見に来てください。

ごみゼロの日




  (令和2年5月28日 東日新聞より)

  (令和2年5月28日 東愛知新聞より)
 豊橋は530(ゴミゼロ)運動発祥の地です。軽い気持ちでポイ捨てをしないなど身の回りの環境を汚さないこと心がけて、ゴミゼロ運動発祥の地「豊橋」の名に恥じないクリーンな街にしましょう。最近、「STAY HOME」期間が長かったため、ごみの量が増えているとのニュースを見ました。分ければゴミも資源になる活動として、再生できる「雑紙(ざつがみ)」を集める活動も参加する人がどんどん増えています。7月28、29、30日の保護者会の時に、持ち寄り資源回収として、雑紙(ざつがみ)も集めますので、ご協力よろしくお願いします。そして、夏には足を運びたくなる海には、マイクロプラスチックの問題が広がっています。西三河では10年前からレジ袋の有料化がなされていましたが、ようやく7月より豊橋でも義務化されます。マイバッグ、マイボトルを使用して、地球を大切にしましょう。

子どもの声を聞こう 子どもは意見を言おう


  (令和2年5月27日 中日新聞より)
 学校再開に向けて2週間分散登校を行ってきました。担任の先生と面談する時間をとりましたが、今考えていること、心配なこと、勉強のこと、生活のこと、行事のこと、部活動のこと、友達のこと、家族のことなど話はできましたか?先生たちは、この臨時休校中、学校が安全に再開できるために、学習をどうしたらよいか、授業をどうしたらよいか、部活動をどうしたらよいか、1学期の行事を2学期以降に開催できないかどうか話し合ってきました。残念ながら、部活動の夏の総体の中止、職場体験学習の中止など、貴重な活躍や体験の場がなくなってしまいました。これからも、自分の考えや不安に感じていること、将来のことなど何でも話を聞かせてください。

学級組織を決めました









 1時間目の放課に、生徒会役員選挙の結果発表がありました。その結果を受けて、2・3時間目に学級組織を決めました。学校のリーダー、学級のリーダーを支えていきましょう。そして、いよいよ来週6月1日から授業が始まります。みんなでがんばりましょう。

全員登校


















 生徒が全員登校してきました。ようやく学校生活に慣れてきて、手洗いもすぐに始めます。検温忘れはたったの1名でした。友達のメッセージを見たり、友達と輪になって話したりする様子もありました。あいさつを率先して行っている2年生の生徒と先生もいました。早くマスクを外せて、笑顔であいさつしたり、話したりできる日が来るとよいですね。(写真撮影のために一瞬だけマスクを外してもらえるか確認してから撮影しました。)

アベノマスクが困っている人のもとへ


  (令和2年5月27日 中日新聞より)
 愛知県でも配布され始めた布マスクですが、困っている人へ届ける善意の活動が広がっています。学校にも、4月下旬に文部科学省から第1回の布マスク配付させていただいてから1か月が経とうとしていますが、第2回目は届く気配が全く見られません。学校に届き次第、配付させていただきます。また、先週から学校再開準備期間で、生徒が学校に登校してきました。生徒たちの様子では、不織布マスクを使用する生徒が多いです。「おばあちゃんに作ってもらったよ」と言いながら、家族手作りのマスクを誇らしげに使用している姿を見ると心が温まります。