今日の出来事
話し合って考えを深めよう
9月19日、6年生が国語「話し合って考えを深めよう」の学習をしていました。
異なる立場の人どうしで話し合いを行うことで、自分の立場について新しい見方を見つけたり、異なる立場のよいところに気づいたりして、自分の考えを深めることができます。
今日は「旅行に行くなら北海道がいいか、沖縄がいいか」という議題で話し合いを行いました。
自分の立場に立って意見を述べ、白熱した話し合いになりました。
ロータリークラブ演奏会
ロータリークラブでは、「ロータリーと共に世界からポリオをなくそう」のスローガンのもと市内の小学校でペットボトル回収大作戦を実施しました。その活動に、旭小学校も参加しました。そのお礼として、「夢ギフト講演」が各小学校で行われます。旭小学校がその講演の第1校目になり、9月18日に旭小学校の体育館で行われました。
今回は、講演「オペラ歌手ってどんなお仕事?~夢を叶えて、なりたい自分になろう!」で、オペラ歌手の岡田尚之さんとピアノ奏者の平尾裕子さんに来ていただきました。
オペラ歌手の岡田尚之さんは豊橋在住で、イタリアでのオペラにも出演されるほど、世界的にも有名な方です。
いよいよ講演の始まりです。どこからともなく体育館中に響き渡る素敵な歌声が聴こえてきました。突然体育倉庫から岡田さんが歌いながら登場し、子どもたちからは驚きの声が聞こえてきました。
岡田さんは、オペラについてわかりやすく教えてくださいました。また、どうやってオペラ歌手になったのか、夢や希望を持つ大切さについても話してくださいました。
お話の間にオペラを歌って聴かせてくださいました。
ピアノ伴奏をする平尾さんです。
実際にオペラの舞台で着用した衣装をまとい、熱唱されました。
旭小学校の校歌を岡田さんと全校生児童で斉唱しました。
最後に、代表児童が岡田さんと平尾さんにお礼の言葉を述べました。
本物のオペラを聴くことができ、子どもたちにとって素晴らしい体験になりました。また、夢や希望をもつこと、夢の実現に向かってがんばろうとすることの大切さを知ることができ、よい講演会になりました。
校外学習(2年)
2年生は生活科の学習で校区について勉強しています。校区のさまざまな場所やお店などについて調べています。9月18日は、校外学習で「三八の市」の見学に出かけました。
「三八の市」は校区の三八通りで、「3」と「8」のつく日の朝に行われる市です。市内で行われている5つの市の中で最も歴史が古く、大正初期に始まったそうです。
今日は、7つのお店が営業していました。花屋さん、だんご屋さん、八百屋さん、服・雑貨屋さん、乾物屋さんです。
子どもたちは班ごとにお店を回り、どんな商品を売っているか調べていました。
商品をタブレットで撮影しています。
どんな野菜を売っているのかな。
いろいろな種類の花が売られていました。
衣類のほかに雑貨も売っていました。
みたらし団子を焼いて売っていました。
「三八の市」でどんなお店がどんなものを売っているか知ることができました。次に「三八の市」へ行く時には、買い物をする予定です。
ボタン付け(5年)
9月17日、5年生が家庭科の学習で、ボタン付けに挑戦しました。
先生の説明を聞いた後、練習布の所定の場所に、2穴のボタンを付けました。
なかなかうまくできず、悪戦苦闘する子も。できた子は、4穴のボタン付けにも挑戦しました。
今後、小物作りに挑戦します。どんな小物が完成するか、今から楽しみです。
出前講座(4年)
9月12日、4年生が出前講座「ごみ減量とリサイクル」を受講しました。製紙会社や牛乳製造会社、市役所の職員の方が講師となり、豊橋市のごみ・分別やリサイクル、牛乳パック等の古紙リサイクルについて説明していただきました。
次は、紙すきはがき体験を行いました。あらかじめ用意された古紙パルプを木枠の中に流し込みます。
流し込んだ古紙パルプを均等な厚さになるようにならしていきます。
均等な厚さにならした古紙パルプを、木枠から取り出します。
古紙パルプをタオルではさみ、水分をとります。
水分をとった古紙パルプに模様を置きます。
クッキングシートにはさみ、その上からアイロンをかけると完成です。どんな紙すきはがきができ上るか、とても楽しみで。
出前講座(5年)
9月10日、11日の2日間、5年生が出前講座で、災害への備えや心肺蘇生について学習しました。
災害への備えでは、家具が倒れない方法や寝室のレイアウト、食料品や飲料水の備蓄の大切さを学びました。その後、学校の防災倉庫の中には入っている資材を確認したり、避難所のテントの設営などを体験したりしました。
心肺蘇生では、簡単なキットを使って、心臓マッサージの方法を学びました。みんな少し汗ばみながら真剣に心肺蘇生に取り組んでいました。
5年生は、2日間で多くのことを学びました。これを総合的な学習で取り組んでいる「防災」に役立てていくことができます。
自転車安全指導巡回教室(3年)
9月11日、自転車安全指導巡回教室が行われました。市役所安全生活課の職員や旭校区をはじめ複数の校区の交通指導員をお招きし、3年生が自転車の安全な乗り方について学びました。
交通ルールを確認した後、いよいよ自転車に乗っての実習です。まず、安全に自転車に乗るためにしなくてはいけないことを確認しました。
それは、[ブタハシャベルラ」です。ブ(ブレーキ)、タ(タイヤ)、ハ(ハンドル)、シャ(サドル)、ベル(ベル)。乗る前には、異常がないか必ず確認することが大切です。
一旦停止で止まり、左右を確認したらスタートです。
横断歩道に近づいたら、自転車から降ります。青信号になったら、自転車を引いて横断歩道を渡ります。
最後は、交差点に自動車が止まっている時にはどうしたらよいか学びました。交差点で止まり、左右を確認した後、後方も確認し、安全確認ができたら前に進みます。
短い時間でしたが、自転車を安全に乗るための方法を学ぶことができました。
これから自転車に乗り機会が増えてくると思います。ヘルメットをかぶり、正しく自転車を乗ることが、自分の命を守ることになります。学校でも機会をとらえて全校の子どもたちに伝えていきたいと思います。
青陵校区合同あいさつ運動(2日目)
9月10日、青陵校区合同あいさつ運動の2日目です。今日は、.青陵中学校の生徒15名が参加し、登校する小学生に明るく挨拶をしていました。中には小学校のキャラクター「旭元気くん」の仮面をつけて、あいさつ運動を盛り上げてくれる生徒もいました。
青陵校区合同あいさつ運動
9月9日から、青陵校区合同あいさつ運動が始まりました。
校区の方々や先生、登校した児童が正門にならび、登校する児童にあいさつをしました。旭元気くんも登場。大きな声で「おはようございます」と挨拶をしていました。
明日は青陵中の生徒も参加して行う予定です。
青陵校区が挨拶でいっぱいになるように、頑張っていきます。
市美術博物館見学(4年)
9月6日、4年生が「展覧会・コレクション鑑賞事業」で市美術博物館に行きました。
「絵画のつくり方」展と「市電と渥美線」展の見学をしました。学級を2班に分け、前半と後半でそれぞれを見学しました。
「絵画のつくり方」展では、絵画の描き方を学び、鑑賞力を高めます。前旭小校長に案内していただき、市美術博物館が所蔵している油絵や水彩画、版画など、さまざまな絵を鑑賞することができました。そして、自分の気に入った絵の感想を発表しました。
「市電と渥美線」展では、市内電車と渥美線の歴史を学びました。市美術博物館の学芸員の方から、昔の写真や資料、電車のプレートなどの実物を見ながら、市内電車や渥美線の歴史について詳しく説明していただきました。旭小の子どもたちにとって身近な市内電車。子どもたちは興味深く話に聞き入っていました。
子どもたちにとってとても貴重な体験をすることができました。「市電と渥美線」展は、9月16日(土)まで開催されています。よろしかったらぜひご覧ください。
また、「絵画のつくり方」展については、本日9月6日(金)NHK番組「まるっと!」の中の「カトリーナのまるっと!ミュージアム」の中で紹介されます。午後6時30分ごろになるそうです。ぜひご覧ください。
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