学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

創立150周年記念式典を開催しました。

創立150周年の関連行事のファイナルを飾る「創立150周年記念式典」を開催しました。多くの保護者の方々、地域の方々に参加いただき、式典に花を添えていただきました。


式のはじめに3年間にわたって記念行事実行委員会の委員長を務めていただいた小林弘幸磯辺校区自治会長にあいさつをしていただきました、司会は、本校教頭が務めました。式次第は農業体験ボランティアの村田さんに書いていただきました。



来賓には、磯辺校区各町自治会長、各種団体、地域ボランティアの皆様をお招きしました。河合前校長、中島一吉29代校長、河辺敏一27代校長の歴代校長の方々にもご臨席いただきました、来賓を代表して、豊橋市教育委員会山西正泰教育長、阪柳泰光豊橋市議会議員にご祝辞を賜りました。



記念行事実行委員会の小林会長より、「記念碑」「むくろう、むく葉、むくみの着ぐるみ」「全校児童へのクリアファイル」の目録をいただきました。むくろうたちも今日もかわいく、喜んでいました。

6年生は児童代表として参列し、「磯辺校区にまつわる学習発表」や「校歌斉唱」などを披露しました。教育長も「たくさん練習したよね」と6年生の頑張りに驚いておりました。


向草間町に在住の郷土史家大須賀哲夫先生の記念講演では、草間学校の開校にあたって江戸時代の「結」のような仲間によって校舎の建設に用いる木材が用意されたことや磯辺の校章が文字のない珍しいものであることなど、多くのことを学ぶことができました。

10月28日(土)から使用グランドは半分に!

10月28日(土)から南校舎長寿命化改修工事に伴う仮設校舎建設工事が開始されることにより、使用できる運動場がほぼ半分となります。すべての工事が終了し、使用許可が出る来年の11月末まで使用制限が続く予定です。よろしくお願いします。

秋晴れのもと「ふれあいデー」

今日は、長放課に、学級ごとに一緒に過ごす「ふれあいデー」でした。10月28日(土)から、南校舎(職員室のある校舎)の長寿命化改修工事に伴う仮校舎の建設のため、運動場がおよそ半分になります。運動場をフルで使える日もあと2日となりました。これで来年の11月まで半分の運動場で過ごすことになります。それでも、工夫して、安全に、でも、思いっきり遊べるように考えていきたいと思います。
4年生は、クラスごと「どろけい」や「ドッジボール」を楽しみました。


6年男子はドッジボール対抗戦。華麗にジャ~ンプ!「ロックンロール」

6年女子はみんなで「どろじゅん」。間違えました。今の子どもたちは「どろけい」というんですね。昔は「どろじゅん」です。「どろぼう」と「じゅんさ(巡査)」でした。

4年理科 雨のゆくえ

3年の校外学習の見送りから帰ってくると、校内のいたるところでうずくまる子どもたちの姿を見かけました。空気中の水分を確認する理科の実験です。ビニール袋の保冷材に近くの空気が冷やされて、ビニール袋の外側に水滴がつくことを確認する実験です。外の通路や職員室前の廊下で班ごとにうずくまってビニール袋につく水滴がつくことを確認しているのですが、驚いたことが2つ。どの班も協力して、仲よく実験できていること。さらにすごいことは、この実験の目的がスラスラいえることです。「どこに水滴がつくの?」と素朴な質問をすると、空気が冷やされて水滴となることやこれが雲ができる要因であることをスラスラと述べてくれました。述べた本人は気づいていないけれど、この発言、すごく高度です。4年生もすごいねえ。いいじゃん、磯辺っ子!



この現象が意味するものがスラスラ言えます?結構驚きましたが・・・。

3年中消防署への道中で

今日は、3年生が中消防署の見学に、渥美線で出かけました。私も時間の許す限りと向草間町の公民館まで見送りに行きました。道中、ママの会の方が「この橋が危ないから」と安全指導をサポートしてくれました。本当にありがたく感じました。高師駅までの道のりは、狭いところやカーブで見通しの悪いところもあるのですが、通りかかる車の運転手さんは歩行者を気遣って、最徐行で横を通りすぎてくれました。児童と別れ一人で道を歩いていると、車を止めてくれ、理由をお話すると「何かあったかと思った」と心配してくれています。校区内の通学路は道幅狭い道路も多いですが、校区の方々の思いやりで、児童の安全が守られていることを改めて感じ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。