学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

磯辺小のクリスマス その3

給食に、年に1度のフライドチキンとクリスマスチョコレートクレープが出た12月21日には、学級レクとしてクリスマス会を行ったクラスも見かけました。アメリカでは、クリスマスにフライドチキンやクリスマスケーキを食べることはないそうですが、日本は日本式のクリスマスを楽しめばよいと思います。磯辺小でも、各クラスごとに、それぞれのクリスマス会を楽しんでいました。磯辺小のクリスマス会のすてきなところは、企画も、準備も子どもたちの手で進められることです。児童の企画するボランティア活動「むくろじ活動」が、子どもたちの実行力を高めていると感じます。5年生も黒板に絵をかき、自分たちで行うゲームを決めて楽しんでいます。学級の仲間と過ごす時間が楽しいと感じてもらえることが、本当にうれしく思います。メリークリスマス!
クリスマス会に向けて、役割を決め、準備が進んでいます。



人狼ゲームです。私はやったことがありませんが、月1回の休み時間を学級で過ごす時間「ふれあい活動」や「むくろじ活動」の企画として、よく行われています。



子どもたちは廊下に出て、宝探しゲームを待っています。宿題を忘れたのではありません。宝が隠されたら、ゲームスタートです。


磯辺小のクリスマス その2

クリスマス会ではビンゴを行うクラスもありました。ビンゴルーレットを回す役はもちろん子どもたち。


黒板に描かれた絵もとっても素敵です。

こちらのトナカイは、大人かい?

お隣では冬休みのワークをうれしそうに受けとっていました。これもみんなの勉強がよくできるようになるクリスマスプレゼントと話すと、ありがとうの声。本当の良い子どもたちと感激しました。このワークを使ってたし算、ひき残の計算力がより一層向上してくれればと願っています。私たち教員にとっては、ご家庭のご理解、ご協力こそが、クリスマスプレゼントのようにも感じています。子どもたちが、安全で、健康な冬休みを過ごせるよう、よろしくお願いします。

磯辺小のクリスマス その1

クリスマスイブは寒い朝となりましたが、各家庭は温かい団らんに包まれているものと思います。多くの磯辺小の子どもたちにサンタさんが訪れてくれるよう願っています。
磯辺小では1年生でも、飾りつけやお楽しみの企画まで、自分たちで考え、すすめます。その姿は、本当にびっくりすます。
ゲームの準備や飾りつけも班に分かれて進めます。この行動力にびっくりすます。

教室のレイアウト図を考えて、紙面に描いています。これも当然びっくりすます。

いす取りゲームの音楽は、生伴奏でびっくりすます。ゲーム中に真ん中を通っていすに座りに行った友達についても、「ルールと違うよ」とやさしく問いかけます。自分たちで楽しくゲームをすることができる1年生には、本当にびっくりすます。教室にあるクリスマスツリーの自分たちでスムーズに行い、そのセンスのよさにびっくりすます。


終業式の日と言えば その3

3学期の始業式は1月9日(火)です。健康で、有意義な冬休みを過ごしてもらえるよう、学年に合わせて、生活のやくそくを確認します。脳科学的には、朝の起床時間は平日も、休日も変えないことが脳の発達や学習効果的にもよいと、池谷 裕二 東大教授(TBS「新・情報’7days」に出演)が講演で話していました。

4年生は習い始めた百人一首を行っていました。冬休みにご家庭でも機会を作っていただけるとありがたいです。


最終日も休み時間はあり、子どもたちは楽しそうに友達と過ごしていました。

5年生のエプロン作りも、ママの会のサポートのおかげで、見事に完成し、2学期に持ち帰ることができました。

先日行った保育園との交流会で、お礼のメッセージボードが1年生の各クラスに届きました。1年生もタブレットを使って、学習に取り組めるようになっています。


終業式の日と言えば その2

終業式の日と次に思い浮かぶのは、大掃除でしょうか。年末に各家庭や職場でも行われるのと同様に、磯辺小においても、通常の清掃活動に加えて、大掃除を行います。しかしながら、学期末に行われる学年集会やそのほかの活動等の場所の融通等もあり、実施時間は異なることもあります。前日に大掃除を終えた学級は、今日は別の活動を学級単位で行ったりもしていました。
プレハブ工事のために昇降口にびっしりと敷かれたゴムマットも取り外され、そこをきれいに掃いてくれたり、机やいすの滑り止めの溝にたまったほこりをかき出したりなど、いつもとは違う活動を真剣にやってくれていました。黒板拭きクリーナーを水洗いしたので、今日は古式ゆかしい方法で、はたいていた子も見かけました。いずれにしても、大掃除のおかげで校内がより一層きれいになり、清々しい気分で最終日を過ごすことができました。子どもたちが各家庭の大掃除でも活躍してくれたらと願っています。どうでしょうか




各家庭の大掃除に参加してほしい願う気持ちとかけて、大きく膨らんだ風船とときます。その心は、その「きたい」は、簡単に飛び去ったり、しぼんだりするでしょう。
磯辺小の子どもたちはそんなことはない、笑顔で手伝ってくれるものと、期待しています。