学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

子どもたちの安全な夏休みにご協力をお願いします。

7月19日の1学期終業式を終えて、子どもたちの夏休みがスタートしました。1学期の最後の1週間はいい具合に曇り空が広がり、プールや学級レク等の活動も、比較的予定通りに行うことができました。日々、お天気に感謝していました。しかしながら、夏休みが始まったと途端、ものすごい暑さとなっており、これが来週半ばまでは続くようです。小学校では、熱中症指数によって、休み時間の外遊びや外庭掃除を中止としたことがありましたので、子どもたちも理由がわかれば、外での活動中止は十分理解できることと思います。適切にご指示いただければ幸いです。

全力でほめていただけましたか? 1学期通知表の価値は100点満点

終業式を終えて、子どもたち一人一人に通知表をお渡ししました。この通知表は各学年の1学期を無事に終了した卒業証書のようなものと考えています。子どもたちは雨の日も、とても暑い日も歩いて学校に通い、そして1日の学校生活を終えて、歩いて家に戻ります。片道20分以上もかけて、学校へ通う子も多くいます。学校でも、家でも毎日を一生懸命生きています。大人になって車に乗ったりすると、この大変さ、この価値を見失いがちですが、子どもたちは本当はたいへんであるはずの毎日の生活を平気でやり遂げています。通知表を手にした子どもたちに、まずは1学期を終えたことに、最大限のおほめの言葉をかけていただくよう、お願い申し上げます。

1年生にとっては、初めての通知表となりました。通知表を受け取るときはやや緊張した面持ちでしたが、しばらくするといつも通りのすてきな笑顔を見せてくれました。1学期の最後にかけて行ったテストの返却もなされていました。「100点」をもらってとてもうれしそうです。通知表には点数は記入されていませんが、すべての子どもの名前の横には、100点満点の思いが込められています。

約束ですよ!「2学期始業式で笑顔で会いましょう!」 1学期終業式のスピーチより

全校児童561名が無事1学期の終業式を迎えることができました。終業式では、1学期の通知表を受け取ることができたことに何よりも価値があると、子どもたちにお話ししました。そして、夏休みは「命を大切にすること」と「パリ五輪に出場する吉津先輩をモデルにして、目標に向かってチャレンジしてほしい」と2つのお願いをしました。

1学期の終業式では、2年生の代表児童にお話をしてもらいました。

①二学きも力を合わせて、ぎょうじをせいこうさせたいです。

②家のおふろに九九のひょうがはってあって、すこしずつべんきょうしているけど、まだまだなので、早くぜんぶおぼえて、校長先生のまえでひろうしたいです。

③なつ休み中にじこやぼうはんなどに気をつけて、元気にすごし、2学きのしぎょうしきの日には。えがおでみんなと会いたいです。

この約束をぜひ叶えてもらうよう、願っています。

今日のなぞかけです。

夏休みの宿題とかけまして、夏休みを一緒に過ごすお父さんやお母さんをはじめとする家族とときます。

そのこころは、「きげん」を守って、よい夏休みとしましょう。

家族の方々の言うことをよく聞いて、よいこで夏休みを過ごしてください、

栄光の軌跡 7月19日1学期終業式表彰披露分

芸術分野でも、活躍する磯辺小の子どもたちを、とても誇りに思います。これからもみんなで応援しています。

〇第12回豊田バイオリンコンクール 小学1・2年生部門 金賞 1年児童

〇合唱団 Sakura Cantabile 第13回ファミリーコンサート「~合唱劇~ サウンド オブ ミュージック」出演

 5年児童 1年児童

 

〇劇団M.M.C オリジナルミュージカル「アリーテ」出演 6年児童

 

夢を叶える夏休み!  吉津選手をモデルとして!

1学期の最後の登校日となりました。昨日、用務員さんに無理をお願いして、2枚目の横断幕を北校舎の北側に掲示してもらいました。道路からもよく見えるので、地域の方々や通りかかる人々とも、この偉業の喜びを分かち合いたいと思っています。子どもたちもとても誇らし気です。大きな夢を一つ叶えてくれた吉津選手をモデルとして、磯辺小の子どもたちにも夏休み中に大きな飛躍を遂げてもらえればと願うばかりです。