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令和7年度 日々の様子

校長先生九九検定にチャレンジ!(2年)

 学級内での検定をクリアーした猛者(?)たちが、最後の難関、「校長先生九九検定」にチャレンジ中!

 今年度は、上り九九全て・指示された段の下がり九九・とび九九(ランダムに出される九九)がお題です。

 自信満々でやってきた子たちでも、滅多に入ることのない校長室で受ける検定はかなり緊張するようです。中には、涙ぐんでしまう子もいました。(誤解のないように言っておきますが、決して怖がらせるような雰囲気にはしておりませんよ) それでも、気持ちを奮い立たせ、最後までチャレンジ! 今のところ、全員お題をクリアーして、検定証を受け取り、笑顔いっぱいで校長室を後にしています。こうした経験は、「九九がちゃんと言えるようになった」という「できた」だけでなく、「緊張して逃げ出したくなるような気持ちに打ち勝った」という「できた」につながっています。「人生でいちばん緊張した」と話している子もいたそうです(笑)。がんばったね!これからチャレンジする子たちもお待ちしています。ファイトー!

 

 

ミシンに挑戦!(5年家庭科)

 新しくなった家庭科室で5年生が何かやっています。入ってみると、ミシンでランチョンマットを作成していました。慎重に慎重にゆっくりと針を進めています。なかなか上手ですよ。ちゃんとアイロンで三つ折りの線をつけています。やけどには気をつけてね。「習うより慣れろ」と言いますね。やっていくうちにこつをつかめてスムーズに縫うことができます。この調子で、いろいろな物づくりの楽しさを知ってほしいです。

 

「豊っ子の主張」

 今日は、いよいよ「豊っ子の主張」が開催されました。当初の予定では、聞く人たちは中庭に集まり、主張をする人たちは2階の渡り廊下から叫ぶというものでしたが、あいにくこの日は雨がぱらぱら降っています。そこで、体育館で行うことになりました。インフルエンザ等がはやっていますので、なるべく間隔を空けて座ります。

 まずは提案者である執行部から。な、な、なんと「やってみ王 第2回を開催します!」との主張が。これは楽しみが増えましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、4組ほどが主張をしました。中には、一人で主張をした子も。オーディエンスの反応がよいので、緊張もほぐれてがんばって話すことができていました。執行部のみなさん、勇気を出してエントリーしたみなさん、そして一生懸命応援しながら聞くことができたみなさん、どの子もすばらしかったです。

 

 

 

 

「できる」が増えたよ!(1年体育 跳び箱)

 跳び箱強化週間もそろそろ終わりです。体育館の前を通ったら、1年生が検定をしていました。高い段から順に、自分がチャレンジしたい段に挑戦しています。「できるかなあ」「大丈夫、大丈夫」「もう1回やってみたい」そんな声が聞こえてきます。「がんばってー!」の声援が後押ししてくれています。うまく跳べたときは自分のことのように喜び、うまくいかなかった子にも拍手や励ましの声があるのがとてもよいですね。以前より勢いがついたからあと少しで跳べそう…という子もいるし、手をつく位置がよくなった子もいます。友達の跳ぶ様子を見て真似をしたら、「あら、跳べた!」という子もいました。みんな、成長ですね。しっかりと練習に取り組んだので、「できる」が増えたことを実感したことでしょう。

豊小のごみ問題 解決するには?(4年「開拓)

 4年生の「開拓」(総合的な学習)のテーマは「環境」です。まずは、校内のごみの様子がどのような状況にあるのかを調べました。掃除の時間に集まってくるごみの様子を実際に調べたり、用務員さんに聞き取りをしたりして、実態を把握し、みんなが意識できるようにするために自分たちにできることを考えて行動を始めました。ごみ箱に表示をして分別を呼びかけたり、興味をもってもらえそうな掲示物を作ったりとアイデアを出して実践しています。

テーマは“JOY&SKY”!(5年野外活動)

 11月13・14日に、5年生が野外活動に出かけました。寒さや雨が心配されましたが、天候に恵まれ、事前にお願いした防寒対策のおかげもあって、充実した2日間となりました。保護者の皆様には、準備にお力添えいただき、感謝します。

 今年度の5年生が考えたテーマは“JOY&SKY”です。JOYは「楽しむ」SKYのSは「責任」Kは「考動」Yは「友情」だそうです。出発式では、「自分たちの気持ちと行動にかかっているよ」という校長からの話がありました。慣れない場所、不便な場所だからこそ、自分に何ができるか、仲間とどう関わるかを学ぶことができます。さあ、みんなの様子はどうだったかな。

 1日目。昼食後、オリジナルランタンづくりに挑戦。用意してきたデザインと筆記具等を使ってみんな真剣に取り組みました。できたランタンは夜のファイヤーのときに使用します。幻想的な雰囲気を高めてくれました。

   次は飯盒炊さんです。所長さんに火をくべるときの注意を教えていただきながら準備を進めます。慣れない包丁に苦戦する姿も見られました。みんなで協力して作ったカレーライスは格別な味。自分たちが育て、脱穀や籾摺りまでしたお米も入っています。おかわり、おかわり。

 夜はキャンプファイヤー。明るく燃える聖なる火にみんな歓声をあげていました。丸く囲んでダンスを踊ったりスタンツをしたりして楽しいひとときを過ごしました。この日のために練習を重ねてきたトーチトワリングも成功。大いに盛り上がったひとときでした。

 2日目の朝は、味噌煮込みうどんづくり。前日よりも手順や作業が簡単なこともあり、カレーよりもスムーズに作れたようです。体も温まり、おいしくいただきました。そして、今日は帰る日なので、念入りに片づけをします。所長さんからは、「ちょっと洗い残しがあるものもあったけれど、98%合格!!こんなにきちんと返却できる学校は、そうそうないですよ。すばらしい!」とたくさん褒めていただきました。

 お借りした毛布の片付けやシーツの回収を終えた後は、海岸へ。海や砂浜の美しさに子どもたちは感激していました。「来てよかった」「地球は丸いんだね」水平線を眺めながら呟いている子もいました。

 

 楽しかった二日間もそろそろ終わりが近づきました。立つ鳥跡を濁さず。お借りしたところを黙働できれいにします。みんなしっかりと取り組むことができました。

 家を離れての2日間。友達と食事もお風呂も宿泊もずっと一緒というのは不安や心配、プレッシャーもあったかもしれません。けれど、キャーキャー、わいわい言いながら、子どもたちは仲よく過ごし、「同じ釜の飯」を食った仲間として絆を深めていました。ここからは、最高学年に向け、力を合わせて助け合う場面が数々出てきます。今回の経験を生かして、互いのよさを認め合ったり譲り合ったり、時には衝突し合ったりしながらよりよい関係を更に築いていってほしいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなで表現しよう!(3年 出前講座)

 プラットのかたを講師に迎え、音楽の表現について3年生が学びました。

低学年のときに国語で学習した「スイミー」の物語に合わせ、みんなで楽器を分担しながら表現します。みんなで練習をし、息を合わせて挑戦しました。

図書委員会もがんばっています!

 給食の時間に、図書委員会の子たちが各教室に行って何かお願いをしています。

 新しく購入する図書室の本に、みんなのリクエストを反映させようという試みをしているのでした。現在、Yondemyの登録を進めています。既に登録が済んだ学年では喜んで本を借りる子が増えています。ぜひ、読みたい本を吟味してリクエストしてくださいね。さあ、どんな本が図書室に増えるでしょうか。楽しみですね。

町探検

 今回の見学先は、ナザレうどんさん、ノービルさん、果樹庭さん、沼野管材さん、有賀木工所さんです。みなさん、お仕事中にもかかわらず、温かく子どもたちを受け入れてくださり、ありがとうございます。地域のかたがたの働く様子を見ることは、子どもたちにとってかけがえのない学びとなります。感謝申し上げます。

 作業の様子やユニフォーム、設備なども見せていただき、仕事の工夫や努力について、たくさんの発見がありました。「小さい子はレジのところで飴ちゃんがもらえるんだって。うちの弟がまた行きたいって言ってたよ」「きれいに商品が並べられていておいしそうだったよ」「いろんな部品があるんだね」「お客さんのリクエストで(オーダーの)家具をつくることもあるんだって」……見学後の話し合いが大いに盛り上がっていました。

 

秋見つけに行ったよ!(1年生活科 公園探検)

 1年生が校区内の公園に探検に出かけ、秋を探しました。

10月29日に西ノ山公園、11月5日に田尻前公園、11月12日に切替公園に行きました。春にも探検に行きましたが、季節の移り変わりによって、公園の様子もずいぶんと変わっています。秋のきれいな落ち葉や、ドングリを拾ったり、北風の冷たさを発見したりと、新たな気づきがたくさん見つかりました。「落ち葉をふんだらカサカサと音がしたよ」「ドングリがコロコロと転がったよ」とワークシートに見つけたことを書くことができました。これからの生活科の時間に、集めた秋のものでどんなことをしようか、みんなのアイデアを出し合って活動するのが楽しみです。

1年生を招待したよ(2年生活科 おもちゃまつり)

 2年生が手作りのおもちゃでお祭りを開催し、1年生を招待しました。この日に向けて、2年生は何度も試作を繰り返したり、わかりやすい説明の仕方を考えたりと、たくさん努力を重ねてきました。

 射的や魚釣りなど、さまざまなコーナーがあり、遊び方を丁寧に説明したり、景品をプレゼントしたりする様子が見られました。1年生もとっても楽しそう!おもちゃまつりが大成功に終わり、2年生も満足そうな表情を見せていました。終わりの会では、「来年は、みなさんが1年生を楽しませてあげてください」と、バトンが渡されました。とっても頼もしいお兄さん・お姉さんとしての2年生の姿をたくさん見ることができました。

自転車安全教室を行いました(6年)

 市では、自転車での交通事故防止のため、おもに3年生と6年生を対象に自転車安全教室を行っています。本校も毎年希望をし、受講しています。スライドをもとに、事故の起きやすいシチュエーションを具体的に挙げて、自転車に乗る際の注意点を学ぶことができました。自分の身は自分で守れるように、今日学んだことを生活の中で生かしていってほしいと思います。

跳び箱強化週間やってます!(全校)

 本校では、マット運動や跳び箱運動は全校で時期をそろえ、器具の準備や片付けまでを効率よく行い、練習時間の確保に努めています。(準備は朝、高学年と担当教員がやっています。片付けは原則、最後の授業を行った学年が行います。)

 この日は、体育が専門の教員による跳び箱指導の公開授業を行いました。跳び箱への恐怖心をなくす工夫、技能を向上させる練習方法、自分の課題を見つけてねらいをもって取り組むための意識づけ、けが防止のための安全の確保など、ベテラン教員だからこその工夫がたくさんあります。それらを学び取ろうと、若手教員もすすんで参観をしました。

第4回森田杯(1年)

 今回の森田杯は、広ーい芝生の上での対決(?)です。岩田運動公園のイベントを利用し、球技場を使わせていただくことができました。保護者のかたも応援にかけつけてくださいました。大玉転がしやストラックアウトなど、公園の備品をお借りして楽しく活動しました。自由遊びでは、思いっきり走り回ったり、側転をしたり、思い思いに寝そべったり…と、子どもたちが心も体も解放して楽しんでいる様子が伝わってきました。秋晴れの青空のもと、よいひとときを過ごすことができました。

委員会活動がんばっています!(後期)

 11月4日に全校朝会がありました。朝会では、さまざまな委員会のがんばりが見られます。

 執行部はいつも今月のめあてを考え、全校のみんなに発表しています。11月のめあては、「豊のそうじは 音ゼロでごみゼロ 心の中の3つの玉をみがこう」です。生活三則のひとつである「黙働」を提案しました。「3つの玉」というのは、「がまん玉・みつけ玉・しんせつ玉」のことです。これは、本校と同様に「黙働」に取り組んでいる豊岡中学校で提唱しているものです。(市内では飯村小から始まりました)以前、校長から紹介があったのですが、今月のめあてに取り入れてくれました。11月はみんながいつも以上に掃除にしっかりと取り組んで、校内がぴかぴかに磨かれることに期待大です。

 また、環境委員会(これまで園芸・美化という名称でしたが、後期を境に名前を変更)からは、給食のごみをできるだけ小さくして出し、ごみ減量に努めようという呼びかけがありました。国語の授業で学んだことをもとに学級で始めた取り組みを全校へ広めようという子どもたちの発案です。ソフトめんが出る日は、めんが入っている袋を小さく丸め、一つの袋の中に収めると、かなりの減量になることを教えてくれました。すばらしい試みですね。

 また、執行部は「他の学校がやっていないことをしたい!」という前期委員長の提案を引き継ぎ、「豊っ子の主張」というイベントを開催予定だそうです。「やってみ王」に続き、こちらもどんな内容になるのか楽しみです。

 これまでも、特別活動ではこのような子ども主体の取り組みを重視してきましたが、今年度は特にどの委員会も無理なくできるチャレンジをしています。高学年のがんばりが、豊の伝統のひとつになっていくことを願います。

よりよい授業を目ざして(1年 道徳 授業研究会)

 1年生の道徳にて校内授業研究会を行いました。

 このような教員研修をとおして、授業のねらいに合った気づきや思考の深まりがあるようにするにはどのような活動や支援の在り方が有効かを学んでいます。今回は、若手の授業だったこともあり、事前に教員が児童役になって模擬授業も行い、シミュレーションをしました。実際の授業では、市内の道徳指導員の先生を助言者にお迎えし、道徳の授業について実践をもとに教えていただきました。このような研修を子どもたちに還元できるよう、今後も尽力してまいります。

高校生が学校に来ました(南高校・小学校体験実習)

 教員の仕事に関心のある高校生が、授業の一環で本校に実習をしに来ました。

 おおぞら学級や1年生の授業に入り、子どもたちと交流をしました。初めのうちは戸惑っている様子もありましたが、気さくな子どもたちに安心したのか、すっかり打ち解けて、会話をしながら授業を行いました。給食も一緒に食べ、仲よくなりました。実習後に感想を聞くと、「子どもたちがとてもかわいかった」「よい体験になった」と話していました。

 以前から運動会では東高校の生徒さんがボランティアで参加をしてくれていますが、今年度からはご縁があって、南高校の生徒さんも本校での実習を行うことになりました。そのほか、大学からも学生がボランティアを兼ねた研修に来ています。このような交流は、本校の子どもたちにとってもよい刺激となっています。

自転車教室(3年)

 あいにくの天候で、運動場で予定していた実習はできませんでしたが、体育館にて自転車の乗り方やヘルメットの正しい装着の仕方などを学びました。

 とある調査によると、豊橋市内の小学生の交通事故の大半は自転車乗車時に起きているそうです。しかも多いのは圧倒的に中学年(特に男子)とのことです。横断歩道であっても油断をせず、周囲をよく見て乗るようにしてほしいと思います。自転車やヘルメットのサイズが合っているか、タイヤの状況はよいかなど、ご家庭でも定期的にご確認いただき、事故防止に向けてお気をつけください。

東豊製菓を見学しました(3年 社会科 校外学習)

 校区にある東豊製菓に3年生がおじゃまして、工場の見学をさせていただきました。

 全国的にも有名な人気商品の秘密を探り、工場で働くかたたちの努力や工夫について学ぶことができました。パンプレットをくださったり、質問タイムを設けてくださったりと、いつも子どもたちの学習に協力していただき、ありがとうございます。

 

みんなが主役の運動会!

 土曜は残念ながら延期となりましたが、火曜は太陽が味方をしてくれ、秋晴れの中、運動会を行うことができました。

 今年度は、たてわりのやまもも班競技を取り入れました。紅白ともに6年生が中心となった応援合戦をしたり、各班で役割分担を決め、作戦をたてて取り組んだりして、学年の枠を超えた絆が強まりました。

 赤が優勢ですすみましたが、後半競技の高学年綱引きでは、白組の底力を見ました。最終決戦は5・6年混合対決ですが、白組6年生が5年生に「最後までがんばろうな!」と笑顔で声をかける姿が見られ、粘り勝ちをして運動会を大いに盛り上げました。運動会は赤の勝利で幕を閉じましたが、どの組も、どの子も今年のテーマにふさわしく、一人一人が主役となって全力を尽くすことができ、とても立派でした。平日開催でご迷惑をおかけしましたが、多くの来賓のかたがた、保護者の皆様が来校してくださいました。子どもたちにあたたかな声援を送っていただき、ありがとうございました。