ブログ

競書大会 結果発表

 2階の渡り廊下が何やら騒がしい様子。行ってみると、貼り出された競書大会の作品を見て、一喜一憂する子どもたちでした。自分たちの作品を眺める子、他の学年の作品に見入る子など、さまざまです。

 数年前の教科書改訂に伴い、子どもたちがゆとりをもって取り組めるように、今年度は市内の競書大会の実施月が2学期後半にまでさがりました。画数の多い漢字が課題に入った1年生も、家庭での自由練習も含め、みんな一生懸命字を練習していました。書写の時間、いつも以上に真剣に取り組む姿がどの学年でも見られました。審査をする教員も真剣勝負です。「こんなに上手に書けたんだねえ」と子どものがんばりをうれしく思う反面、入賞者を決めるのはなかなか悩ましい作業です。手本とにらめっこしながら、複数で審査をしています。入賞者のみなさん、おめでとう。そして、惜しくも選を逃した子たちも、しっかりと取り組むことができて、立派でした。