学校日記

令和７年１２月５日（金）

６年２組の音楽の発表会に招待されました。

４～５人のグループで，それぞが考えた旋律をつなげて１つの曲にしたものを，リコーダーで演奏して発表しました。

投票カードが配られ，互いに採点して合計点で競います。

子どもたちは音のつながりや音の重ね方を工夫して曲作りを楽しんでいました。

どのグループも美しい旋律で，甲乙つけがたい出来栄えでした。

１２月４日（木）

先日の「たまがわロードレース」の日は，汗ばむほどの暖かさでした。

今日は，打って変わって真冬の寒さでした。

それでも子どもたちは外で元気よく遊んでいました。

休み時間を終えて教室をのぞいてみると，黄色いお花のブーケ？と思いきやイチョウの葉を束ねた「イチョウブーケ」が教室のロッカーの上にさりげなく置いてありました。

２年生が育てている冬野菜の大根も大きくなってきました。

１か月前には実がたわわになっていた柿の木は，すっかり葉も落ちて枝だけになり，これから冬を超えます。

令和７年１２月３日（火）

 毎年恒例の「クリスマスの集い」に，ひまわり組のみんなで参加しました。

豊橋総合体育館まで，バスに乗って出かけました。

あっちにもこっちにもサンタさんがいます。

みんなで楽しく「エビカニクス」などのダンスを踊りました。

紙吹雪の雪が舞ったときは，興奮度マックスでした。

最後にサンタさんからプレゼントをもらいました。

サンタさんの正体は？

サンタさんは，フィンランドのサンタクロース村からやってきたのです。

決して校長先生ではありません。

令和７年１２月２日（火）

快晴のもと「たまがわロードレース」が行われました。

大勢の保護者のかたが応援に来てくださいました。ありがとうございました。

玉川っ子学習発表会が終わってから毎日かけ足練習をしてきました。

準備万端です。

悔し涙を流している子もいましたが，走り切った後の顔は，どの子もとても満足気でした。

一人一人が自分との戦いに挑んだ，思い出深い１日となりました。

令和7年１２月１日（月）

１２月４日から１２月１０日までは人権週間です。

朝会では「人権とは，安心して生活する権利」であると校長先生が話しました。

誰しもがもっていて，誰の人権も守られるべきものなのです。

子どもたちは「三尺三寸箸の教え」というお話を聞き，お互いを思いやることの大切さについて考えました。

最後に「人間」は「人と人のあいだ」と書きます。

「人と人の間には何があるのでしょう」と校長先生が全校に問いかけて朝会を終わりました。

まなびポケットで，校長先生にメッセージを送って自分の考えを教えてくれた子もいました。

クラス全体で話し合っていた学級もありました。

人と人の間にあるのは「ありがとうじゃないかな」「こころがあるよ」「思いやりだよ」「心配する気持ちだと思うよ」

子どもたちはしっかり考えていました。

これからも人と人の間にあるものを大切にしてほしいと思います。

令和７年１１月２８日（金）

ひまわり組では１２月３日の「クリスマスの集い」でかぶる帽子づくりをしていました。皆タフロープを１本１本丁寧に手で裂いていました。

かわいい帽子ができたかな。かぶるのが待ち遠しいですね。

ひまわり組３年の「おうちゃん」は集中して絵を描くのが得意です。

緻密な模様を集中を欠くことなく，書き続けます。

とてもまねできません。

おうちゃんの作品が地元企業である大塚モータースさんの店舗の一角に展示してあります。

大塚モータースさんには，おうちゃんの作品だけでなく，他の作家さんの素敵な作品や手作りの小物やアクセサリーが置かれています。

皆さんもおうちゃんの作品を見てみませんか。

感嘆の声が漏れるのと同時に，心がほっこりして思わず笑顔になれることまちがいなしです。

令和7年11月27日（木）

昨日，3年生の児童が「あぐりパーク食彩村（道の駅とよはし）」と「有楽製菓株式会社」を訪れました。

嵩山小学校の3年生の子どもたちとバスに乗って出かけました。

嵩山小の子らは，石巻中学校に進学すると一緒に学校生活を送ることになる仲間です。

食彩村では，売り場の工夫や働く人の様子を見させていただきました。

石巻で作られた柿も販売されており，生産者の名前が書かれていました。

有楽製菓の工場では，ブラックサンダーができるまでの流れを見させていただきました。

1日同じバスに乗り，お弁当も一緒に食べた嵩山小学校のお友達の名前を何人覚えられたかな？

社会科の勉強とともに友達作りができた貴重な1日でした。

令和7年11月26日（水）

2年生が生活科の学習で，校区探検へ出かけました。

今日は，中部電力の変電所と石巻郵便局を訪れました。

変電所ってどんなところなのだろう？高い塔を見上げながら，近くを通ったことはあるけどその正体は「はてな」でいっぱいでした。

中部電力のお兄さんから「発電所から送られてきた強い電気の電圧を，安全に使えるように徐々に下げて，みんなの家に届けます」と説明を受けました。そのあとも，施設についてや働く人の仕事についてたくさん質問できました。

次に郵便局へ行きました。郵便の仕組みを聞いた後，配達のためのスクーターも見せていただきました。

来週は消防署（石巻出張所）に行く予定です。

令和７年１１月２０日（木）

３，４年生の児童が豊橋の地場産業でもある「ちくわ」について学び，自分たちで「ちくわ作り」をする体験をさせていただきました。

ちくわの歴史や工場での製造の仕方まで，クイズを交えながら，学びました。

ヤマサのちくわは，1827年に豊橋市で魚問屋を営んでいた佐藤善作さんが，四国の金毘羅参りで食べたちくわをヒントに豊橋の地で作り始めたそうです。

また，普段あたり前のように食べている両端の白い部分を残した焼き方が，ヤマサのちくわ独自のものだと知り，子どもたちは驚きを隠せませんでした。

自分の手でこね，棒に巻き付け，自分で焼いて熱々をほおばりました。

「こんなにおいしいちくわ，食べたことない」「おいしすぎるう」と歓喜の声を上げていました。

とても貴重な体験をさせていただきました。

令和７年１１月１８日（火）

豊橋市美術博物館の学芸員さんを講師に招き，6年生が歴史の勉強をしました。

「江戸時代の校区を探る」というテーマでした。

江戸時代の絵図や明治時代の地図を見て玉川小学校を探しました。

校区を流れる神田川や小学校の隣にある慈雲寺，長谷寺を探して玉川小学校の場所を予想していました。

明治時代になって「玉川村」という村の名前が地図にありましたが江戸時代には，まだありませんでした。

しかし，現在の通学団名になっている，高井村・和田村・長楽村・神ヶ谷村・馬越村・森岡村の名はありました。

子どもたちは，身近なところにもある歴史に興味をもったようでした。

令和７年１１月１８日（火）

12月2日（火）に開催される「玉川ロードレース」に向けて，かけ足練習が始まりました。

初日の今日は，風があり，肌寒さを感じる空模様でしたが，子どもたちは元気いっぱい半そで姿で運動場に出てきました。

途中で足を止めたくなる子も，先生や友達の励ましで，時間いっぱい走り切りました。

明日からもがんばりましょう。

令和７年１１月１５日（土）

好天に恵まれ，玉川っ子学習発表会を開催することができました。

た　たのしみながら

ま　いままでの学習を生かして

が　かがやこう

わ　われらが玉川っ子

 のテーマのもと，一人一人が輝いた発表でした。

【１年】      見つけたよ　こころのたからもの　～なかまっていいね！～

かわいい１年生の精いっぱいの演技が印象的でした。

【２年】      笑顔満開！２年生　フェスティバル

オープニングの元気な歌声に圧倒されました。

【３年】      すまいるあっぷな一日

それぞれの子どもが，自分の得意なことを堂々と発表できていました。

【４年】      ぼくたち　わたしたちの　記念日

２０歳の半分になった記念日でした。それぞれの夢を力強く発表できました。

【５年】      P（ポジティブ）C（チャレンジ）５（ゴー）～柱稽古編～

柿の郷学習や，社会科などこれまでの学習の足跡が見られました。

【６年】      令和狸合戦　ぽんぽこ

ふるさと玉川を思う子どもたちのメッセージが心に染み入り，目頭が熱くなりました。

 どの学年も，今までの練習の成果を発揮し，見てくださった方の心に感動の嵐を呼び起こしました。

一生懸命な子どもたちを見て，思わず涙される方もいました。

行事を通して成長する子どもたちと，それを支えてきた教職員の姿を目の当たりにして，玉川小学校のすばらしさを改めて感じる一日となりました。

また，各家庭におかれましては，子どもたちを励まし，衣装等の準備にもご協力いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

令和７年１１月１４日（金）

「おおー！」「回れ，回れ！」

６年生が運動場で体育の授業を行っているようです。

歓声が校長室まで聞こえてきます。

運動場に出てみると「ティーボール」というベースボール型ゲームをしています。

ピッチャーが投げるのではなく，ボールを器具の上に置いて，それを打ちます。

その他の基本のルールは野球とほぼ同じです。

バッターボックスに立つ友達を応援する姿がほほえましい限りでした。

明日は，いよいよ「玉川っ子学習発表会」です。

明日も笑顔で，がんばりましょう。

 令和7年１１月１３日（木）

本校では特別支援学級や低学年が，給食の食缶や牛乳を運ぶのに，台車を使っています。

しかし，段差があると転げ落ちてしまいそうで，とても危なっかしいです。

そこで，用務員さんが手作りの柵をつけてくれました。

これでもう安心です。

さらにその柵は，ただの柵ではありません。

とてもカラフルで，アニメのキャラクターをイメージした素敵な柵です。

子どもたちも，とても喜んでいます。

用務員さん。ありがとうございました。

令和7年１１月１２日（水）

校内観賞会がありました。

先日参観した時より，どの学年もずいぶんレベルアップしていて驚きました。

鑑賞会がj始まる前，今年のテーマにある「かがやこう」という言葉について話しました。

一生懸命がんばる姿が「輝いて見える姿だ」と伝えました。

今日の姿は，どの子も輝いていました。

保護者の皆様に見ていただく日が待ちどおしいです。

乞うご期待！！！

令和7年11月11日（火）

2年生の教室をのぞいてみると，子どもたちが真剣に何か書いています。

先生のところに並んで，直してもらっている子もいます。

競書大会に向けてがんばって練習しているところでした。

中心に気をつけて，お手本をよく見て書いています。

「校長先生。私の見て」と子どもたちが次々に見せに来ます。

当日が楽しみです。

体育館をのぞいてみると，1年生が学習発表会の練習をしていました。

明日はいよいよ校内観賞会です。

練習にも気合いが入っています。

1年生にとっては初めての発表会です。がんばってくださいね。

令和７年１１月７日（金）

秋も深まり，校庭には落ち葉がたくさん落ちています。

今日は縦割り班で，５３０運動を行いました。

朝の１０分間だけの活動でしたが，一生懸命落ち葉をかき集め，とてもきれいになりました。

令和７年１１月５日（水）

５年生が柿の郷学習（総合的な学習の時間）で育ててきた次郎柿を収穫し，今日から販売が始まりました。

３個２００円，６個で３００円，２０個入りの箱は，一箱なんと７００円！！

とてもお得です。

子どもたちは，２０分休みと昼放課を使って校内で販売をしています。

たくさん買ってもらえるように，呼びかけもしていました。

甘くておいしい柿，いかがですか？

令和7年１１月４日（火）

第５４回豊橋市小・中学生話し方大会が豊橋市公会堂で行われました。

市内の小中学生の代表１１名が作文審査を経て，本大会に出場しました。

本校からは４年生児童が出場しました。

題名は「羽のないアゲハチョウ」

羽化に失敗したアゲハチョウを育てて，最後を看取るまでの思いを豊かな表現力で話すことができました。

大会当日まで毎日練習をし，全校の前でも発表をした成果が表れ，素晴らしい発表でした。

令和7年10月31日（金）

５年生の子どもたちが柿の収穫を行いました。

JA青年部のかたがたにお手伝いいただいて，2時間ほどで採り終えました 。

今年はカメムシの被害が少なく，たわわに実った柿を前に「全部採れるかなあ」と，心配しながら、一生懸命作業を行いました。

来年この柿の木を引き継ぐ四年生や教室が近い一年生が柿畑に来てその様子を見ていました。

来週から柿の販売が始まります。楽しみですね。

令和7年１０月２９日（水）

１０月２４，２５日の二日間で６年児童が修学旅行に行ってきました。

行った先は，京都，奈良。

１日目の奈良では，法隆寺と奈良公園。

２日目は東本願寺，清水寺，金閣寺，二条城，三十三間堂でした。

２日間でどこが一番よかったかバスガイドさんに聞かれ，皆口をそろえて「旅館」と言っていました。

友達と過ごした京都の旅館での夜が一番思い出に残っているそうです。

京都の宿「お花坊」のおかみさんが最後に話してくださった「あいさつ」の話は私もとても印象に残っています。

あ　明るく

い　いつも

さ　さわやかに

つ　伝える（心を）

自分の心を伝えるためにも，子どもたちに挨拶を大切にしていってほしいと思いました。

令和7年10月22日（水）

赤い羽根共同募金の最終日でした。

運営委員会の児童が募金箱を持って各学級を回りました。

挨拶運動も兼ねて，元気のよい挨拶とともに校内を巡りました。

一人一人の小さな善意の心が集まれば，誰かのための大きな力となることでしょう。

令和７年１０月２１日（火）

本校５年生は，昨日(10/20)，嵩山小学校の５年生と合同で，新来島豊橋造船所とトヨタ田原工場の見学に出かけました。

鉄の板が約２００メートルの大きな船に変わっていく過程や船の用途についての説明を受け，その様子を実際に見ることができました。

また，トヨタ自動車工場では，働く人々の工夫や努力を知ることができました。

嵩山小学校の子たちとは石巻中学校でまた一緒に勉強したり運動したりする仲間になります。楽しみですね。

令和７年１０月２０日（月）

１０月１８日（土）１９日（日）の二日間で「子ども造形パラダイス」と「伸びゆく子どもたちの作品展」が開催され，子どもたちの作品が豊橋公園にずらりと並びました。

本校からは，２，４，６年生の作品とひまわり組の子どもたちの作品が出品されました。

どれも力作ぞろいでした。

【２年】おしゃべり植木鉢

【４年】カラフルステンドグラス

【６年】オリジナルシーサー

【ひまわり組】宇宙から来た友達

１１月３日（月）の玉川校区文化祭でも,この作品は展示されます。お見逃しの方は，どうぞ市民館で子どもたちの力作をご覧ください。

 令和7年１０月１４日（金）

どの学級でも１１月１５日（土）に行われる学習発表会の練習が始まりました。

先日，代表委員会でテーマを決めました。

各学級から出された案をもとに「どんなふうに全校でがんばりたいのか」「１年生にもわかるように」という視点で話し合いが行われました。

その結果，本年度のテーマは，

た・・・たのしみながら

ま・・・今までの学習をいかして

が・・・かがやこう

わ・・・われらが玉川っ子

 に決定しました。なんて素敵なテーマでしょう。

このテーマのもと，どの学年も玉川小の体育館で輝いてほしいと思います。

明日，明後日と「豊橋まつり」ですね。2，4，6年，ひまわり組の作品が豊橋公園に展示されます。ぜひ，ご覧になってください。

令和7年１０月１６日（木）

令和８年４月に入学予定の子どもたちを対象に「就学時健康診断」が行われました。

年長さんの園児たちは，緊張した面持ちで保護者とともに来校しました。

知っている子を見つけると，緊張が解けて笑顔が見られるようになりました。

子どもたちが検査等をしている間，保護者を対象に豊橋市保健所の保健師さんに「食生活について考えよう」というテーマでご講話いただきました。

新１年生の皆さんの入学がとても楽しみです。

令和7年１０月１５日（水）

昼の放送で，運営委員会から「赤い羽根共同募金」のお知らせがありました。

日時は１０月２０日（月）～２２日（水）までの３日間です。

この３日間は，朝，運営委員会が募金箱をもって各教室を回ります。

支え合いの世の中を作り上げていくための募金です。

運営委員会の二人は「ご協力をお願いします」と明るい声で呼びかけていました。

令和７年１０月１４日（火）

市役所の防災危機管理課の方にご来校いただき,防災の出前授業を行いました。

子どもたちは学校が避難所になったときのことを想定して，段ボールを使って「間仕切り体験」を行いました。

段ボールや学校の備品を使い，自分たちが避難所で生活するときのプライバシーを守るための部屋作りをしました。

子どもたちは嬉々として段ボールで壁を作ったり,入り口のドアを作ったりしていました。

最後に「本当に地震などで避難してきたときには，今日のように，自分からできることを探して動くこと，仲間と協力することが大事」「学校にどんなものがどこにあるかは，地域の人よりみんなの方がよく知っているから教えてあげてね」と言われて子どもたちは大きくうなずいていました。

令和７年１０月１０日（金）

今日は，５年１組の柿の郷学習（総合的な学習の時間）の授業を参観しました。

 子どもたちは，これまでに６年生から引き継いだ柿の木の「粗皮削り」をしたり，「摘果」をしたりして柿の実の成長を楽しみに育ててきました。

石巻地区の特産品である次郎柿のことを調べていくうちに，柿農家さんの苦労や苦悩を知った子どもたちは，「石巻地区の次郎柿の栽培は続いていくのだろうか。難しいのではないか」と疑問をもち始めました。

そして，今日の授業では，苦労があっても，柿栽培を続けていくのは「生産量全国１位を守りたいから」「おいしい柿を食べてほしいから」「伝統を守りたいから」という思いがあるのではないかと，石巻地区の柿栽培の未来について考えをめぐらすことができました。

１０月８日（木）

昨日，国内外で受賞歴のある「ラストラーダカンパニー」のChange（ちゃん）とLONTO（ろんと）のお二人をお招きして年に一度の芸術鑑賞会が開催されました。

かばん１つで旅をしていた道化師の二人と，そこで起こる不思議なできごと・・・

お二人は，言葉を使わない演劇というものを，玉川小の子どもたちに見せてくださいました。

せりふがなくても人を楽しませることができる表現力の豊かさと一つ一つの大道芸に圧倒されていました。

言葉以外の表現を見て感じたことを，１１月１５日（土）に行われる「玉川っ子学校学習発表会」にいかしてくれることでしょう。

令和７年１０月９日（木）

３年生は先日，アイマスクをつけて校内を歩き，何も見えない中で歩くことの大変さや怖さを体験しました。

また，点字体験もし，一文字打つのに時間がかかり，とても苦労していました。

昨日は，本校の読み聞かせボランティアの一人でもある視覚障害者のかたをゲストティーチャーとしてお招きしました。子どもたちは，点字の本を使って読み聞かせをしていただいた後に，目が見えないとはどういうことなのか，生活の様子などについて質問をしていました。

お話を聞く中で

「目が見えないけれど，みんなと何が違って何が一緒なのかわからない」「いつもどうしたら楽しくなるかを考えている。楽しいところへ行く。楽しくないところにはいかない」という言葉を聞き，前向きに生きることの素晴らしさを感じたことと思います。

令和7年１０月７日（火）

今日は４年生が「わくわく体験活動」に出かけました。

リュックサックの中には，しおりや筆記用具の他に，大切な大切なお弁当も入っています。

まさに「わくわく」の一日になりそうです。

午前中は視聴覚教育センターでは，プラネタリウム学習をしたり，顕微鏡を使って微生物の観察をしたりしました。子どもたちは，初めて見る微生物に驚きの声を上げていました。

午後からは，豊橋市自然史博物館へ移動し，大型映像の視聴をしたり常設展示の見学をしたりしました。

学校以外の場所で，学校の勉強以外のことを，学校の先生以外の人に教えていただいたことは子どもたちにとって，とても刺激的で，よい体験になったことと思います。

令和７年１０月６日（月）

今日は朝会がありました。

「柿の実読書月間」にちなんで校長先生が読書の話をしました。

校長先生が小学校の時に読んでいた「まほうつかいのまごむすめ」という本を見せてくれました。表紙はボロボロで，なかなか味があります。 校長先生は魔法の本が大好きで，自分のお小遣いで初めて買った本がこの本だったそうです。

また，その他にも「魔女の宅急便」「ノラネコぐんだんシリーズ」「名探偵シリーズ」などを紹介してくれました。

最後に「読書をすると自分が体験できないことや経験できないできごともその立場や状況になって考え，想像することができます。とてもお得でしょ」と締めくくりました。

令和7年１０月３日（金）

１０月１０日（金）から１０月２３日（木）まで給食委員会による「栄養バランス☆キャンペーン」に全校で取り組みます。

めあては「心と体の栄養　バランスよく　おいしい給食をマナーよく食べて　健康になろう」

です。

今日は「えいようレンジャー」がビデオに登場し，キャンペーンの取り組みについて説明しました。

期間中，その日のめあてが書かれたビンゴカードに挑戦します。

来週には，自分の体に野菜が足りているのかを計測する機械「ベジチェック」も昇降口に置かれます。

みんなで野菜を食べて健康になりましょう。

令和７年１０月　2日（木）

昼の放送で保健委員会の子どもたちが作成した放送が流れました。

全校で取り組んだ「メディアチャレンジ」で高得点だった2人の「達人」にインタビューしたものでした。

「達人」はメディアを使う時間を守るために，時間を決めてタイマーを使っていることがわかりました。

また，「達人」はメディアを使わないときは，カードゲームをしたり勉強したりしているとも答えていました。

二人の「達人」の工夫を真似てみてくださいね。

今後，3年生以上の達人にもインタビューしていきます。

令和７年１０月　２日（木）

交通指導員の皆さんと市の生活安全課のかたにご来校いただき，自転車安全教室を行いました。

初めにヘルメットの正しいかぶり方を教えていただきました。

おでこが出ないようにかぶることや，あご紐を指が1本入るくらいまで調整することなどを教えていただきました。

子どもたちは家から運んできた自転車を使って，発進の仕方から横断歩道の渡り方まで，安全に乗車できるように丁寧に教えていただきました。

自転車に乗らない子も，歩いてコースを回りました。

3年生は行動範囲が広がります。安全に気をつけて乗車してほしいと思います。

令和７年９月３０日（火）

１年１組で「めざせ　くらべっこマスター」という算数の授業を参観しました。

教室のテレビの縦と横の長さを比べる授業です。

「縦はモールの２本と半分。横はモール４本とほんの少し。だから横の方が長いよ」

など，紐を使ったり，紙を使ったりしてどちらが長いのか比べようと一生懸命考えていました。

 いろいろな考えを出し合った後に，自分たちもそれぞれのやり方で机の長さを比べてみることにしました。

友達と協力して実際にやってみることで，どの比べ方が比べやすいのか自分なりの考えをもつことができました。

令和7年９月３０日（火）

３年生の子どもたちは，柿の郷学習（総合的な学習の時間）で福祉について学んでいます。

今日は，障がいのある方の思いに迫る第１歩として，車いす体験をしました。

ふだんは気にならない段差を超える怖さや，向きを変える難しさを体感したようです。

また同時に，手足に重りをつけたり，イヤーマフやゴーグルをつけて「高齢者疑似体験」もしました。

手足の重さと，聞こえにくさや視界の狭さをもって階段の上り下りをし，その不自由さに気づきました。

令和7年9月29日（月）

4年生の教室をのぞいてみると，算数の授業をしていました。

６０×５＋４０×５

（６０＋４０）×５

この二つの式は答えはどちらも５００です。

考え方が違うから式も違います。

子どもたちは自分の考え方を一生懸命伝えようとしていました。

言葉だけでなく，図を使ったり，磁石を動かしたりと必死です。

聞く子の姿も自然と真剣になり，授業に集中するよい空気が流れていました。

令和７年９月２５日（金）

豊橋市美術博物館の出前講座「ホンモノの土器にさわってみよう」を６年生が受講しました。

子どもたちは目の前に置かれた「ホンモノの土器」を触ったり，その時代の様子を表すイラストを見比べて，その土器が何時代のものかを当てるクイズに挑戦しました。

土器の他に，埴輪や鉄製の剣，屋根瓦なども見せていただきました。

子どもたちは「ホンモノ」に触れ，その時代の人々の暮らしに思いを馳せていました。

土器の中には地元，高井遺跡で出土したものもあり，より一層，興味深く見入る子どもたちの姿が印象的でした。

令和７年９月２５日（金）

Welcom  to  Tamagawa  Agency　～海外旅行におすすめの国　提案します！～という英語の授業を参観しました。

教師が社長，子どもたちが社員という設定です。それだけでわくわくしてきます。

社員としての子どもたちは，自分のおすすめの国を相手に気に入ってもらえるように，大切なことを考えておすすめする国のことを調べて紹介します。

自分が調べたことをペアで発表しながら，英会話を楽しむ姿が見られました。

令和7年９月２５日（木）

玉川小学校には柿の木があります。

５年生の子どもたちが「柿の郷学習」（総合的な学習の時間）の一環として柿を育てています。

５月にはまだ，花をつけていました。

６月には実がなりました。

一つ一つが大きく育つように，JA青年部の皆さんにご協力をいただいて，子どもたちが摘果をしました。

そして，９月も下旬となってきた今，柿の実はだいぶ大きくなり，色づいてきました。

おいしい柿の収穫ができるのを子どもたちは楽しみにしています。

令和7年９月２２日(月)

豊橋市が実施しているスポーツトレーナー派遣事業を活用して，専門の講師のかたに体育の授業に入っていただきました。

１年生のマット運動では，前転のこつを教えていただきました。

「マットに着いた手の間に頭を入れて回りましょう。頭のてっぺんをマットに付けないようにね」など，アドバイスをいただきました。講師のかたが見本を見せると拍手が沸き起こっていました。

子どもたちは，もうやってみたくて仕方ありません。そのあと子どもたちも前転に挑戦しました。

「手をあまり遠くに着かないようにね」など，その子の状態を見て的確なアドバイスをいただきました。

「できたあ」とうれしそうな笑顔が体育館のあちらこちらで見られました。

１年生の他に，２年５年６年でも実施しました。

令和7年9月２１日（日）

夜中に雨が降り，運動場のコンディションが心配されましたが，さわやかな風が吹く中，玉川校区の体育祭が開催されました。

前年度の優勝地区の子どもが優勝旗の返還と選手宣誓をしました。

PTAの皆さんがかき氷販売をしてくれ，６年生の子どもたちも手伝ってくれました。

子どもたちは各地区で競技に参加し，学校のクラスメートの他にも地区ごとの仲間と触れ合う楽しい時間でした。

中学生の生徒もボランティアとして参加している姿を見て，大人になっても玉川の子は玉川を愛し続けてくれるのだろうと思いました。

令和7年９月１９日（金）

ひまわり１組で「ひまわりまつり」を行います。

今日はそのリハーサルでした。

子どもたちは，ルールの説明や道具の使い方を一生懸命説明してくれました。

来てくれた先生たちが楽しそうに参加してくれるのを見て，子どもたちはとても嬉しそうでした。

点数の計算も自分たちでしました。

本番は，ひまわり２組のお友達を招待します。

楽しみですね。

令和７年９月１８日（木）

２年生が造形パラダイスの作品作りに取り組みました。

グルーガンを使って植木鉢にモールやビーズなどをくっつけました。

子どもたちは，やけどしないように軍手をし，ボランティアの方や学校職員に補助をしてもらいながら，安全に取り組むことができました。

さあ，どんな作品ができたのでしょう。１０月１８日（土）１９日（日）に造形パラダイスの会場（豊橋公園）に展示されます。ぜひ見に行ってください。

その日には，４年，６年，ひまわり組の子どもたちの作品も同時に展示されます。

令和7年９月１６日（火）

今，学校では，睡眠の大切さやメディアの使い方について考える取り組みをしています。

先週から，「ぐっすりねむりんビンゴ」を始めました。９月２２日（月）まで取り組みます。

ビンゴのますに書かれているミッションをクリアーするとますに色を塗ることができます。

ひまわり組では，身体測定の前に養護教諭が保健指導をしていました。

「ぐんぐんせがのびるひみつ」という本の読み聞かせをしていました。

私たちが成長するためには食事と運動が大切ですが，それだけでなく，睡眠がとても大きな役割を果たしていることを確認していました。皆，真剣に聞き入っていました。

令和７年９月１２日（金）

今日は４年生の出前講座でした。

市の環境政策課のかたに来ていただき，クイズを交えながら豊橋のごみの現状についてお話を伺いました。

子どもたちは豊橋のゴミの量が１年間でプール１５００個分になることや１年でごみ処理に使ったお金が５４億円であることを聞いて驚いていました。

 話を聞いた後は，実際にごみ収集車にごみを入れたり，運転席を見せてもらったりしました。

その収集車が使用済みの天ぷら油をリサイクルした燃料で走行していると聞き，周りにいた教員たちからも思わず「えええ」と驚愕の声があがりました。

このような取り組みをはじめ，分別をしっかりしたり，エコバックを持参したりすることで豊橋のゴミの量は年々減っているそうです。

今後の自分たちが取り組むべきことを考えるきっかけになりました。

令和7年９月１０日（水）

今日は２学期最初の読み聞かせの会でした。

６年生はストーリーテリング（すばなし）をしていただきました。

 子どもたちの心が集中できるように，部屋を少し暗くし，ろうそくの灯をともして行いました。

４年生の教室では「ぼくのたからもの」という絵本を読んでいただきました。お話の中に「鳥の巣」が出てきました。ボランティアの方が家の庭にあった鳥の巣をもってきて見せてくださいました。子どもたちは，初めて間近で見る鳥の巣に興味津々でした。

令和７年９月９日（火）

保健所の生活衛生課動物愛護グループのかたにご来校いただき，動物の「いのち」についての授業をしていただきました。

子どもたちは，生まれたばかりの子猫が８０グラムしかないことを体感するために，同じ重さのぬいぐるみを触らせてもらいました。どの子も両手で大切に持つ姿が印象的でした。

また，「人が生きている」ということは，「心臓が動いている」ということを実感するために，機械を使って心臓の音を聞かせてもらいました。それは犬も猫も同じことで，犬や猫は人よりもっともっと速く心臓が動いていることを知り，驚いていました。

最後に「犬や猫にもみんなと同じ気持ちがあるよ。犬や猫を飼ったら，最後までお世話をしてあげてほしい。」とおっしゃっていました。子どもたちはその思いをしっかり受けて止めていたと思います。