コネタの日記

5年生の稲刈り体験

6月に田植えをした5年生が、稲刈りを体験してきました。
黄金色に実ったお米がたくさんできていました。みんなのバケツ稲も順調に育っていましたね。


まずは、鎌を手に取って、刈り取り作業を体験しました。


始めは恐る恐る刈っていた子も、慣れるにしたがってザクザクと刈っていました。


しばらくして、コンバイン君の登場です。すごい勢いで刈り取りをしていきました。


ものの10分くらいですべて刈り取りが終わりました。コンバイン君がドヤ顔しているようです。


みんなが刈り取った稲を、コンバイン君で脱穀します。


脱穀されたお米は、コンバインからトラックに移します。シャワーのようにお米が出ていました。


お米の味見をしました。固くて、何も味はしなかったけど、これがおいしいごはんになるんですね。


作業を教えてくださったみなさんにお礼のあいさつです。「ありがとうございました。」


ごはんをたくさん食べることが、日本のお米農家さんたちを守ることにつながるというお話を聞きました。毎日のごはんを、おいしくいただきましょう。

野外教育活動に行ってきました!その2

野外教育活動の2日目の日記です。
朝6時に起床し、朝の会の後、朝食づくりから活動を始めました。献立は味噌煮込みうどん。かまどに火をつけるのも慣れましたね。


ヒンヤリとした朝には、温かいうどんがとてもおいしかったようです。


今日の活動は砂浜レクレーション。まずは伊古部の大きな崖の前で記念写真です。


最初の種目は、ビーチフラッグ。朝から元気全開でバトンを取り合いました。


次は、砂浜掘り。制限時間内にできるだけ深い穴を掘ってみようというものです。周りの砂が落ちてこないよう、気をつけて掘っていきました。


最後の種目は、何と長縄跳び。砂浜で足場が悪い中、どれだけ跳べるか?


それでも、3回のチャレンジで合計30回以上跳んだチームがありました。すごいですね。


砂浜レクレーションの進行をしてくれた人たち、ありがとう。
海岸に、大きな木が横たわっているのが見えます。先日、静岡県での大雨で流されてきたと思われる流木が海岸にたくさん漂着していました。この先どうなるのか心配です。


すべての活動を終えて、退村式です。校長先生からは、できたこともできなかったことも、これからの学校生活で答えを見つけていきましょうというお話を聞きました。


施設の方にお礼を言って、2日間の活動を振り返りました。


事故やけががなく、無事に2日間の日程を終えることができました。みんなが、自分ですることや気をつけることを守ったおかげですね。

1年生の読み聞かせと校内の掲示物

今日は、1年生の教室でなのはな会さんによる読み聞かせがありました。
お話は、秋らしく「じゃがいもひめ と さつまいもひめ」


みんな、目が真剣ですね。お話にとても引き込まれていました。


そして、「赤い羽根 共同募金」が始まりました。1年生のみんなもたくさん募金してくれました。


1年生の教室の外には、きれいなリースが飾られていました。


アサガオのつるで作ったんですね。飾りをつけて、とてもすてきなリースになりました。


校内の渡り廊下には、競書大会の作品を展示しています。


みなさんの力作がそろいました。学校公開日の日まで展示しています。


6年生の廊下には、修学旅行新聞が掲示されていました。印象に残った見学地を紹介したり、旅館での思い出をまとめたり、楽しかった様子が伝わってきます。


写真では、内容がわかりづらいようですね。これも学校公開日のときにご覧になっていってください。


放送室前の廊下には、プロバスケットボールチーム「三遠ネオフェニックス」からのメッセージを掲示しています。


先週の「のびるんdeスクール」の時に来ていただいたネオフェニックスのカゲっちこと鹿毛さんからのメッセージです。「カゲながらプロジェクト」について知りたい人は、タブレットを持って放送室前へ来てください。
来週の水曜日は学校公開日・学校保健委員会・PTA教養講座があります。ご参観をお待ちしています。

野外教育活動に行ってきました!その1

18日と19日の1泊2日で、4・5年生が野外教育活動に行ってきました。天気もよく、すべての活動を予定どおり実施して、たくましくなった姿で帰ってきました。
今日は1日目の活動の様子を紹介します。

現地(豊橋市少年自然の家)に着いて、まずは入村式です。村長さんのお話をよく聞きました。これから始まる活動に不安と期待でドキドキでした。


泊まる部屋(バンガロー)はこのような感じです。2日間、ほっとできる場所になります。


お昼の弁当を食べた後、ウォークラリーをしました。予定より早く終わったので、広場で班の人たちとの交流を兼ねてレクレーションをしました。絵しりとりや玉送りゲームです。


その後は、飯ごう炊さんです。メニューは定番のカレーライス。うまくできるかな?やけどしないように気をつけてね。


こちらは、カレーを作っている鍋です。まきが勢いよく燃えていて、鍋から湯気が出ています。調理が順調に進んでいるようです。


やった!できました!みんなで作ったカレーライスは、いつものカレーライスよりずっとおいしかったようです。


夕食が終わったら、いよいよメインイベントのキャンプファイヤーです。
まずは、火を司る火の神が入場します。


ファイヤーに火がつきました。ここからは、みんなが楽しく歌ったり踊ったりゲームをしたりしました。


出し物の紹介をしている4年生のみなさんです。初めてだったけど、とても上手に説明をしていました。ゲームも盛り上がりましたね。


エンディングには、トーチトワリングチームが演技を披露しました。火を使わず、薬品で発光するケミカルライトを使いました。色鮮やかでとてもきれいでしたね。


回し技になるとこんなにきれいな光の軌跡が見えました。すごい!


これで1日目が終わりました。火を使った活動がたくさんでしたが、やけどをする人もなく、安全に終えられたことが何よりです。さて、この後、就寝の時間でした。みんなは何時ごろに寝たのでしょうか??コネタの耳はよく聞こえます。12時頃にも話し声が聞こえた部屋があったような・・・

任命式・表彰・トーチトワリングのお披露目

今日は、全校朝会がありました。一年の半分が過ぎたところで委員会の委員長や学級委員が交代しました。交代した人たちの任命式を行いました。
3月までの6か月間、よろしくお願いします。


そして、競書大会の表彰も行われました。各学年の特選の人たちに校長先生から賞状が渡されました。ステージの下で立っている人たちも入選した人たちです。おめでとう!


各学年の特選の人たちは、市内競書大会にも出品されます。


話は変わって、明日から4・5年生の人たちが野外教育活動に出かけます。キャンプファイヤーで演技をするトーチトワリングのお披露目を行いました。


今まで、学校や家で何日も練習してきました。指の皮がめくれてしまって大変だったときもあったようです。


いまでは、トーチ棒がぶつかり合わず、体にも当たらず技を出すことができるようになりました。


明日のキャンプファイヤーの時にトーチ棒にあかりをつけて披露します。コネタはとても楽しみです。


明日から2日間、コネタは野外教育活動についていきます。みなさんがたくましく成長する姿をしっかりと見てこようと思います。

子ども造形パラダイス

本年度は、3年ぶりに豊橋まつりが全面開催され、それに合わせて子ども造形パラダイスも豊橋公園で展示されました。2,4,6年生とくすのきさんが作品を出しました。みなさん、見に行きましたか?

6年生は、木の枝や竹などの自然の素材を使った昆虫です。所狭しと昆虫が歩き回る様子が表現されていました。




4年生は、縄と自然の素材を使ったお面です。おもしろい表情がたくさん並んでいました。


2年生は、ペットボトルに飾りをつけたフェニックスです。今にも羽ばたきそうな力強い作品がそろっていました。




くすのきさんは、植木鉢を使った風鈴を作りました。カラフルで澄んだ音色が聞こえてきそうな風鈴でした。


2日間とも、とてもいい天気で、まつりもにぎやかに行われました。1,3,5年生とくすのきさんは、来年作品展示をします。どんなものを作るか今から楽しみですね。
コロナが広がっていなければ、今年と同じような展示ができると思います。

吉祥山登山

4年生が、吉祥山登山をしてきました。コネタはとても疲れました。4年生のみなさんはどうでしたか?


登山には、吉祥山ボランティアの方が3人ついてくださいました。よろしくお願いします。あっ、いちばん左は担任の林先生です。


さて、いよいよ登山開始です。でも、実は学校からここまですでに1時間くらい歩いてきてるので、疲れが出始めている子もいたのでは?


山道の途中には、西郷小学校の先輩が描いた看板があります。その看板を掃除しました。


一般の人で90分ぐらいかけて登る山道を、70分くらいで登り切りました。コネタは・・・ハァハァ・・・とても・・・ハァハァ・・・つかれ・・・ました。


ちょっと早いお昼を山頂で食べました。友達ともおしゃべりができて、とても楽しいひとときでした。


さて、登山はこれで半分。次は下りがあります。下りは別の道で下りていきました。途中の看板も、例によって掃除していきました。


途中に、吉祥天女のほこらがあります。お参りをしていきました。いいことありますように。


およそ60分ほどでふもとの休憩所に着きました。全員元気に下山しました。


天気がよく、暑いくらいの登山でした。4年生の子は、この登山の様子を授業でまとめていきますね。
ボランティアのみなさん、一日ありがとうございました。おかげで、事故もなく安全に登山を楽しむことができました。

平野町の火の見やぐら

校区の石巻平野町で、昔使われていた火の見櫓(ひのみやぐら)が再生されました。これを記念して、8日に平野町自治会のみなさんの主催で式典が行われました。


平野町の火の見やぐらは、次のように使われていたものです。


再生された火の見櫓は、頂上部分のおよそ5メートル分です。地域の方が板金や塗装を施して、こんなにきれいに生まれ変わりました。


いちばん上の屋根につり下げられているものが半鐘(はんしょう)です。実際に火事があったときには、この半鐘を打ち鳴らして火事を知らせたということです。てっぺんの矢印は風向きを示すもので、火がどちらに広がりそうかを知る目安となっています。


式典の中では、平野町の子どもたちが「火の用心」と呼びかけ、拍子木を打ち鳴らしました。


式典に来ていた子どもたちも、やぐらの完成に大喜びでした。


こんな仕掛けもありました。


これはもう、将来の消防団員ですね。


地域の歴史や、消防の仕事など、学校の勉強に役に立つ立派なものができました。みなさん、ぜひ見に行ってみてください。

伊丹サイエンス教室

8日の土曜日、4,5,6年生対象の校区市民館講座の一つとして、伊丹サイエンス教室が開かれました。
前校長の伊丹和彦先生が講師となって、子どもたちに「空気のふしぎ」についてたくさんの実験をしてくださいました。
右がおなじみの伊丹先生、左は助手の近藤先生です。


これは空気砲の実験。段ボールを横からたたくと、空気のかたまりが押し出されます。前に積んであった紙コップが、空気の勢いで倒れました。


今回はこんな空気砲を準備してくれました。空気のかたまりが煙で見えるようになっています。すごい!


参加した子どもたちは目が釘付けです。クイズ形式で、結果がどうなるかを予想して考えていました。


この実験は、何をしているのでしょうか?光っている電球がどうなるのかな?


次は、液体窒素(えきたいちっそ)が登場です。何とマイナス196℃という超低温の液体です。あやしい煙がいっぱい出てます。


液体窒素の中で何か光っていますね。どんな仕組みで光っているのでしょうか?うーん、むずかしい。


伊丹先生、何をしたんですか??こんなに煙が上がっちゃって大丈夫?
大丈夫です。これも液体窒素を使った実験の一つです。


これは竜巻発生装置。冷たい空気と暖かい空気との混じり合いで起こるそうです。筒の中に白い渦で見えているのがミニ竜巻です。


最後の実験は熱気球を飛ばす実験でした。ふわっと上がって大成功でした。


とっても楽しくて不思議な実験をたくさん見せてもらいました。どうもありがとうございました。

修学旅行に行ってきました!その2

お待たせしました。修学旅行の日記その2です。
夜はどのように過ごしたのでしょうか?よく寝ましたか?早くに目が覚めましたか?
ともかく2日目が静かに始まりました。
始めに、清水寺へ朝の散歩を兼ねて出かけました。朝の空気が気持ちよかったですね。


ここが清水の舞台。本来は、能を演じる舞台です。決して飛び降りるための舞台ではありません。


清水寺からは、京都の街も見えました。京都、最高ですね。


旅館に戻って朝食です。メニューは、オムレツとウインナー、ハッシュドポテトとサラダにクロワッサン。洋食です。


一日の元気の源、みんなたくさん食べていました。


旅館を出発して、見学に出かけます。出発前に旅館の方へお礼のあいさつをしました。「おいしい料理や部屋のお世話をありがとうございました。」


旅館を出てから銀閣寺へ向かいました。本当は慈照寺銀閣というんですね。銀閣には、形の美しさがあります。


次は二条城です。コネタが今回の旅行で初めて知ったこと、それは、うぐいす張りの廊下は侵入者を知る目的ではなかったということ!
あまりの衝撃的な事実に「そんな理由なの?」でした。


次は金閣寺。鹿苑寺金閣というのが正式名称です。金箔の張り替え工事が少し前に終わって、鮮やかな金色の建物になっていました。


ここまで回ったところでお昼です。金閣近くの「錦鶴」(きんかく)さんでお昼ごはんです。京都のおばんざい料理をイメージした食事でした。


午後には、最後の見学地、宇治平等院鳳凰堂に行きました。建物は、鳳凰が羽を広げたイメージで建てられているということで、鳳凰のポーズでパシャリ。


楽しかった修学旅行が終わり、学校へ戻りました。すっかり暗くなっていましたが、最後の帰着式を終えてすべての日程を終了しました。


お迎えに来ていただいた家の方、ありがとうございました。おみやげ話はいっぱい聞かせてもらったでしょうか?
コロナの心配がある中、感染防止や事前の準備のご協力ありがとうございました。
全員が参加でき、とてもいい旅行をすることができました。