伊丹サイエンス教室

8日の土曜日、4,5,6年生対象の校区市民館講座の一つとして、伊丹サイエンス教室が開かれました。
前校長の伊丹和彦先生が講師となって、子どもたちに「空気のふしぎ」についてたくさんの実験をしてくださいました。
右がおなじみの伊丹先生、左は助手の近藤先生です。


これは空気砲の実験。段ボールを横からたたくと、空気のかたまりが押し出されます。前に積んであった紙コップが、空気の勢いで倒れました。


今回はこんな空気砲を準備してくれました。空気のかたまりが煙で見えるようになっています。すごい!


参加した子どもたちは目が釘付けです。クイズ形式で、結果がどうなるかを予想して考えていました。


この実験は、何をしているのでしょうか?光っている電球がどうなるのかな?


次は、液体窒素(えきたいちっそ)が登場です。何とマイナス196℃という超低温の液体です。あやしい煙がいっぱい出てます。


液体窒素の中で何か光っていますね。どんな仕組みで光っているのでしょうか?うーん、むずかしい。


伊丹先生、何をしたんですか??こんなに煙が上がっちゃって大丈夫?
大丈夫です。これも液体窒素を使った実験の一つです。


これは竜巻発生装置。冷たい空気と暖かい空気との混じり合いで起こるそうです。筒の中に白い渦で見えているのがミニ竜巻です。


最後の実験は熱気球を飛ばす実験でした。ふわっと上がって大成功でした。


とっても楽しくて不思議な実験をたくさん見せてもらいました。どうもありがとうございました。