令和6年度 学校日誌
「虫の世界 作品展」を開いていただきました
7月4日(木),本校職員の紹介で,市内各所で美術・造形作品を展示公開されている加藤さんに来校していただき,2階西学習室で「虫の世界 作品展」を開いていただきました。昨年度,来校していただき大変好評だったため,2回目の作品展です。色画用紙やお菓子の空き箱などで巧みにつくられた,クワガタやカブトムシ,バッタやチョウチョなどが展示され,見学に来た子どもたちは,彩の鮮やかさ,精巧さに驚いているようで,どうやって作られているのか関心をもつ子もいたようです。また,見学の際には,加藤さんから作品について説明してもらったり,工作の本を紹介してもらったりしました。夏休みの間に,造形作品づくりに挑戦してみてはどうですか。
なお,7月19日(金)まで2階西学習室に展示されていますので,個人懇談会の際にご観覧ください。
校庭の樹木の「散髪」をしました
7月4日(木),市内小中学校の用務員さんにご協力いただき,校庭のケヤキやクスの木の「散髪」をしていただきました。運動場に乗り入れた高所作業車を使って,高く伸びすぎた樹木の枝を手際よく伐採していました。暑さが厳しいなか,朝から夕方まで作業をしていただきました。ご協力いただいた用務員のみなさん,ありがとうございました。
56組の英語の授業を参観しました
56組の教室の前を通ると,英語で話している声が聞こえてきたので覗いてみました。英語を使ってあいさつの練習をしているところで,教室に入るとすぐに英語で話しかけられました。英語であいさつを返すとメッセージが書かれた名刺をくれました。この後,世界の国旗を世界地図に貼ったり,職員室とオンラインでつながり, ALTのベン先生とあいさつの練習をしたりしました。どの子も笑顔で学習に参加していました。
6年生が校区の防災用備蓄倉庫を見学しました
7月1日(月),6年生が総合的な学習の時間に校区の防災用備蓄倉庫を見学しました。市防災危機管理課の方に備蓄倉庫を開けていただき,さまざまな物品が大量に備蓄されていることに驚いている様子でした。学校でも大雨等により児童が帰宅できない場合を想定し,児童用の飲料水や食料の備蓄を本年度から開始しました。今後子どもたちは,災害が発生したときの行政や学校の対応について追究を進めるとともに,自身や家族,地域を守るためにできることについても考えていきます。
5・ 6年生が科学実験講座を受講しました
6月28日(金),5年生6年生を対象に科学実験講座を体育館で行いました。講師は小中学校教員として長年理科教育に携わってこられ,退職した現在も市内各所で科学の面白さを子どもたちに伝えている先生をお招きしました。講座では,息の力で人を持ち上げる実験や,ドライヤーで風船を浮かせる実験など,子どもが目を輝かせる実験を次々紹介していただきました。また,ストローロケットづくりなど,実際に子どもたちが作製する時間もありました。講座後,子どもたちからは「理科への興味が高まりました」「不思議に思うことが大切だとわかりました」などの感想が聞かれ,子どもたちの科学への興味・関心を高めることができました。
4年生が「わくわく体験活動」に出かけました
6月28日(金),4年生が「わくわく体験活動」で中島処理場・バイオマス利活用センター,視聴覚センター・地下資源館に出かけました。中島処理場では,下水処理の仕組みを聞いたり,平成29年に完成したバイオマス利活用センターを見学させていただいたりしました。午後からは,地下資源館展示室を見学したり,プラネタリウムを視聴したりしました。また視聴覚センターでは,実験学習を行い,顕微鏡を使って微生物の観察を行いました。
第1回学校保健委員会を行いました
6月27日(木)6時間目,保健委員会児童,保護者,教職員が参加し第1回学校保健委員会を行いました。「心と体を健康に!~のよりっ子の心の声を聴いてみよう~」をテーマに,心の健康と体の健康の関係性について考えました。まず,保健委員会の児童から事前に全校児童に調査した「心の声アンケート」の結果などについて報告がありました。そして,養護教諭から「心の講話」を聴いたのち,「ポジティブストーリーを考えよう」をテーマに,困ったり悩んだりしている友達への声のかけ方をグループで話し合いました。養護教諭の「心の講話」は,7月3日(水)の全校朝会でも話してもらう予定です。
3年生が社会科の授業で校外学習に出かけました
6月25日(火),3年生が社会科「はたらく人とわたしたちのくらし~店ではたらく人~」の学習でイオン豊橋南店に出かけました。お店の人からお店の説明を聞いた後,普段見ることができないバックヤードや商品搬入口などを見学したり,売り場の工夫を教えていただいたりしました。どの子も興味津々で,真剣な表情で気づいたことを記録していました。今回の見学で学んだことを,これからの社会科の学習にいかしていきます。
野外教育活動に行ってきました
6月20日(木)から1泊2日の日程で,5年生が野外教育活動に出かけました。伊古部の野外教育センターに到着し入村式を終えた後,ウォークラリーを行いました。30分ほどの林間コースを,チェックポイントで出題されるクイズに協力して回答しながら歩くことができました。午後からは,屋外でのカレー作りに取り組みました。具材の準備をしたり火を起こしたり,それぞれ苦労しながら協力して取り組んでいました。どの班のカレーライスも大きな失敗をすることなく,おいしくいただくことができました。
夕暮れが近づいたころからキャンプファイヤーを始めました。担当の児童の進行で「じゃんけん列車」や「猛獣がり」「マイムマイム」などを,火を囲みながら,みんなで楽しみ盛り上げました。
6月21日(金),野外教育活動2日目は,朝食のホットドック作りから始めました。用意した牛乳パックにパンを入れ,かまどで焼くとアツアツのホットドックが出来上がりました。2日目はあいにくの雨でしたので,体育館でのレクリエーションに予定を変更しました。ドッジボールや新聞紙を使ったゲーム,百人一首などを楽しみました。午後からは奉仕活動をし帰宅の途につきました。さまざまな面で子どもたちの成長が感じられた2日間でした。今回の野外教育活動で経験したことや学んだことを,これからの生活にいかしてくれることを期待しています。
全校「eタイム」を行いました
6月14日(金),体育館で全校eタイムを行い,情報委員会の子どもたちが進行役を務めました。担当の先生から,まず,情報技術の進展に伴う社会の変化について「3Dプリンタ」や「AI」を例に話をしていただきました。また,タブレットを文房具のように使っていく時代になってきたことや,日常的に利用する上での注意点についても話をしていただきました。そして最後に,「タブレットを『学習や生活のために使います』『自分や人を大切にした使い方をします』」とする「野依小 GIGA宣言」を全校で声に出して確認しました。
タブレット端末の活用の幅が広がりつつあり,家庭への持ち帰りも今後ますます増加していきます。「野依小 GIGA宣言」を振り返りながら,正しい使い方について自ら考え,実行できるようになるといいですね。
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