令和6年度 学校日誌
5年生が稲刈りを体験しました
9月10日(火),5年生がふれあい農園に出かけ稲刈りを体験しました。地域の方から稲刈りの仕方を教えていただいた後,子どもたちが鎌をもって実際に稲を刈っていきました。始めはなかなかうまく鎌を使えず苦労していたようでしたが,地域の方に手本を見せていただきながら教えていただくと,少しずつコツをつかみ上手に刈り取ることができるようになってきました。また,刈った稲を束ねて麻ひもで縛る作業では,なかなか強く縛ることができず,抜けてしまったりほどけてしまったりする子もいました。そんな子どもたちの様子を温かく笑顔で見守っていただいた地域の皆さんの姿がとても印象的でした。
最後に残った稲をコンバインで刈り取る様子を見せていただきました。大型のコンバインがあっという間に稲を刈り取る様子を見て,コンバインの仕組みに関心をもった子もいたようでした。
5月の「代掻き」「田植え」から稲刈りまで,地域の皆様のおかげで貴重な体験をすることができました。本日も残暑厳しいなか,たくさんの皆様にご協力をいただきありがとうございました。今後ともよろしく願いいたします。
なかよしフェスタ(縦割り班活動)がありました
9月10日(火)の昼休み,第1回の縦割り班活動「なかよしフェスタ」がありました。1年生から6年生までで構成された「なかよし班」ごとに各教室に集まり,6年生がリーダーとなり一人ずつ自己紹介をしたり,次回活動する内容を考えたりしました。本年度は9回の活動を計画しています。活動を通して責任感や思いやりの心を育んでくれることを願っています。
4年出前講座「ごみはどこへ行く」
9月9日(月),4年生が社会科「住みよいくらしをつくる-ごみのしょりと利用-」の学習の一環として,出前講座「ごみはどこへ行く」を受講しました。学校敷地内に乗り入れたごみ収集車を実際に動かしていただきながら,職員の方からその仕組みを教えていただきました。その後子どもたちは,ごみ収集車の仕組みやごみ処理に関わる疑問を職員の方に質問をしていました。今回の講座で教えていただいたことを,社会科の学習にいかしていけるといいですね。
修学旅行説明会がありました
9月6日(金),体育館で修学旅行説明会を行い,6年生の保護者の方に参加していただきました。担任からは日程の概要や持ち物について,旅行業者の方からは旅行保険などについて説明があり,子どもたちは真剣な表情でメモをとっていました。日程の説明の中で,修学旅行で訪れる寺社仏閣が映し出されると,画像を見ながら笑顔で友達と話している姿も見られ,1か月後に迫った修学旅行を楽しみにしている様子がうかがえました。
3年生と6年生の教室を覗いてみました
9月6日(金),3年生の教室を覗いてみると算数の授業をしていました。黒板には「2けたのひき算の暗算はどうやるのかな」と学習問題が書いてありました。黒板には,既に発表されたいくつかの考え方が書かれてありましたが,先生がさらに問いかけると,多くの子が手を挙げ,自分なりの考え方を発表する姿が見られました。
続いて6年生の教室に行くと,書道の時間で競書大会の練習をしていました。邪魔にならないようにそっと教室に入って様子を見ていましたが,どの子も真剣な表情で筆を走らせていました。小学校生活最後の競書大会に向け,しっかり練習に取り組もうとしている様子がうかがえました。
2学期がスタートしました
9月2日(月),台風の影響で前週まで荒天が続いていましたが,時折青空が見えるなど天候も回復し,子どもたちの元気な姿が学校に戻ってきました。教室に入った子どもたちは,黒板に書かれた先生からのメッセージを読んだり,久しぶりに再会する友達と楽しく談笑したりしていました。体育館で行った始業式では,校長先生のお話のあと,転入してきた友達の紹介があり,温かい拍手で迎えられていました。
教室に戻った子どもたちは,新しい教科書などを受け取り,興味深そうにページをめくったり,丁寧に記名したりしていました。また,先生手作りの「すごろく」を,友達と楽しんでいる学級もありました。
1学期の終業式を行いました
7月19日(金),1学期の終業式を体育館で行いました。朝からすべての窓を開放し,児童入場後は大型扇風機をフル稼働するなど,暑さ対策を講じたうえで実施しました。はじめに2年生児童が1学期頑張ったことを振り返り立派に発表することができ,とても感心しました。校長先生のお話では,画像をもとに1学期の活動を振り返り,それぞれのがんばりを讃えてくれました。校歌斉唱では, 6年生児童の伴奏のもと元気な歌声を体育館に響かせてくれました。また担当の先生から,大切な命を守るために交通ルールを守るようお話がありました。その際には,2年生児童がイラストを掲げ,アシスタントとして活躍してくれました。その後教室に戻った子どもたちは,担任の先生から通知表を手渡されました。40日余りの夏休みが,どの子にとっても充実したものとなるよう願っています。
1年生が「どろ遊び」をしました
7月17日(水),1年生が生活科の学習で「どろ遊び」をしました。1年生に呼ばれ様子を見に行くと,水を撒いて柔らかくなった運動場の土で団子を作っている子,砂場に穴を掘り,バケツに汲んできた水を流し込んでいる子など,思い思いの活動をしていました。しばらくすると,友達の遊びが気になり始め「一緒にやろう」「どうやってやるの」と声をかけ,遊びの輪が広がっていく様子がうかがえました。また,裸足になってどろどろになった土の感触を楽しんでいる子,友達同士で水を掛け合ってはしゃいでいる子など,五感を使って楽しんでいる様子もうかがえました。小学校生活初めての夏休みまであと2日となりました。1学期のよい思い出ができましたね。
夏休みまであと1週間!登校日は4日!
7月12日(金)の朝,子どもたちの様子を見ようと校舎を回っていると,図書室では2年生と4年生が夏休み期間中に借りられる本を探していました。貸し出し冊数は5冊までで,友達と書棚を見ながら笑顔で探していました。また,6年生の教室を覗いてみると,本日から学級閉鎖になった学級でオンラインによる健康観察をしていました。他学年はどうかと職員室前の健康観察版を見ると欠席者数の大きな広がりはなく安心しました。
夏休みまであと1週間。登校日はあと4日間になりました。1学期のまとめと夏休みに向けての準備を進めていきましょう。
カブトムシ発見!
7月10日(水),登校してきた子どもたちが,東門の近くの植え込みの周りに集まっていました。何かいるのかなと,覗いてみると小さなカブトムシが地面を這っていました。先日は,小さなクワガタを門の近くで見つけました。「夏の虫」も活発に動き始め,いよいよ夏本番が近づいてきました。
1年生が学校探検をしました
7月9日(火),1年生が生活科の学習で学校探検に取り組み,職員室や校長室,放送室の「ふしぎ」を探しました。「失礼します」と元気な声で職員室に来た子どもたちは,興味津々な表情で掲示物や設備などに目を向け,教頭先生に「これ何?」と次々に質問していました。その後,校長室に入った子どもたち。初めは緊張した様子でしたが次第に慣れ,これまで発見したことをソファーに座って一生懸命記録していました。この日は放送室も見学し,多くの「ふしぎ」を発見したようです。
1年体育「マット遊び」の授業を参観しました
7月5日(金)1時間目に,1年体育「マット遊び」の授業を参観しました。日常生活であまり経験できない「支持感覚」「回転感覚」「逆さ感覚」「バランス感覚」を味わうことを目的に,忍者として6つの「忍術(技)」を習得するという設定で行いました。子どもたちは,体育館に設置された6つの場で,「山越えの術」「谷越えの術」「川渡りの術」などに意欲的に挑戦しました。一つの技をこなすと「ニンニン」といいながらポーズを決めている姿がとてもかわいかったです。また,マットやフラフープの準備・片付けも協力して取り組むことができ,子どもたちの成長を感じた1時間でした。
七夕に向けて願いごとを…
7月初旬,「七夕が近いので竹笹に願いごとを書いた短冊をつけたいが,竹笹を手に入れることはできないか」といった要望が職員からありました。そこで,教頭先生が地域の方に連絡したところ竹笹を分けていただける方が見つかり,多くの学年・学級が希望したため教頭先生と用務員さんに取りに行ってもらいました。翌日,子どもたちは願いごとを短冊に書き,楽しそうに竹笹に短冊をつけていました。1年生は,短冊をつけ短く切った笹を家庭へ持ち帰る予定です。また,他の学年・学級は,教室やオープンスペースに展示してあります。個人懇談会の際にご覧いただけたらと思います。
4年生が粘土でシーサーを作りました
7月4日(木),4年生が図画工作の学習で,「やきもの工房杉浦」の杉浦さんを講師に招き,シーサーづくりにチャレンジしました。はじめに講師の杉浦さんが,粘土を巧みに扱いみるみるうちにシーサーになっていく様子を観察し,感嘆の声を上げていました。その後,子どもたちがシーサーづくりに取り組み,粘土と格闘しながら個性的なシーサーを作り上げていました。出来上がったシーサーは焼き上げてもらい,10月の子ども造形パラダイスの際に展示する予定です。
「虫の世界 作品展」を開いていただきました
7月4日(木),本校職員の紹介で,市内各所で美術・造形作品を展示公開されている加藤さんに来校していただき,2階西学習室で「虫の世界 作品展」を開いていただきました。昨年度,来校していただき大変好評だったため,2回目の作品展です。色画用紙やお菓子の空き箱などで巧みにつくられた,クワガタやカブトムシ,バッタやチョウチョなどが展示され,見学に来た子どもたちは,彩の鮮やかさ,精巧さに驚いているようで,どうやって作られているのか関心をもつ子もいたようです。また,見学の際には,加藤さんから作品について説明してもらったり,工作の本を紹介してもらったりしました。夏休みの間に,造形作品づくりに挑戦してみてはどうですか。
なお,7月19日(金)まで2階西学習室に展示されていますので,個人懇談会の際にご観覧ください。
校庭の樹木の「散髪」をしました
7月4日(木),市内小中学校の用務員さんにご協力いただき,校庭のケヤキやクスの木の「散髪」をしていただきました。運動場に乗り入れた高所作業車を使って,高く伸びすぎた樹木の枝を手際よく伐採していました。暑さが厳しいなか,朝から夕方まで作業をしていただきました。ご協力いただいた用務員のみなさん,ありがとうございました。
56組の英語の授業を参観しました
56組の教室の前を通ると,英語で話している声が聞こえてきたので覗いてみました。英語を使ってあいさつの練習をしているところで,教室に入るとすぐに英語で話しかけられました。英語であいさつを返すとメッセージが書かれた名刺をくれました。この後,世界の国旗を世界地図に貼ったり,職員室とオンラインでつながり, ALTのベン先生とあいさつの練習をしたりしました。どの子も笑顔で学習に参加していました。
6年生が校区の防災用備蓄倉庫を見学しました
7月1日(月),6年生が総合的な学習の時間に校区の防災用備蓄倉庫を見学しました。市防災危機管理課の方に備蓄倉庫を開けていただき,さまざまな物品が大量に備蓄されていることに驚いている様子でした。学校でも大雨等により児童が帰宅できない場合を想定し,児童用の飲料水や食料の備蓄を本年度から開始しました。今後子どもたちは,災害が発生したときの行政や学校の対応について追究を進めるとともに,自身や家族,地域を守るためにできることについても考えていきます。
5・ 6年生が科学実験講座を受講しました
6月28日(金),5年生6年生を対象に科学実験講座を体育館で行いました。講師は小中学校教員として長年理科教育に携わってこられ,退職した現在も市内各所で科学の面白さを子どもたちに伝えている先生をお招きしました。講座では,息の力で人を持ち上げる実験や,ドライヤーで風船を浮かせる実験など,子どもが目を輝かせる実験を次々紹介していただきました。また,ストローロケットづくりなど,実際に子どもたちが作製する時間もありました。講座後,子どもたちからは「理科への興味が高まりました」「不思議に思うことが大切だとわかりました」などの感想が聞かれ,子どもたちの科学への興味・関心を高めることができました。
4年生が「わくわく体験活動」に出かけました
6月28日(金),4年生が「わくわく体験活動」で中島処理場・バイオマス利活用センター,視聴覚センター・地下資源館に出かけました。中島処理場では,下水処理の仕組みを聞いたり,平成29年に完成したバイオマス利活用センターを見学させていただいたりしました。午後からは,地下資源館展示室を見学したり,プラネタリウムを視聴したりしました。また視聴覚センターでは,実験学習を行い,顕微鏡を使って微生物の観察を行いました。
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