日誌

学校日誌

ユニバーサルデザインの出前講座

 5月29日(月)6限に市役所政策企画課の樋口さん,石川さんをお招きしてユニバーサルデザインの出前講座を行っていただきました。
 「ユニバーサルデザインとは何?」から始まり,ユニバーサルデザインの考え方やバリアフリーとの違いについて知ることができました。身近にあるユニバーサルデザインを紹介していただくと,思っていた以上に身近にあることに驚く場面もありました。ユニバーサルデザインは,誰もが過ごしやすい社会になるための手助けをしてくれていることがわかりました。
     
0

令和5年度体育祭

 5月11日(木),晴天に恵まれて令和5年度体育祭を開催しました。
 本年度は,生徒会目標「創(つくる)」のもと,生徒が主体となって創り上げた体育祭になりました。新種目の「ダンシング玉入れ」は生徒立案の種目となり,玉入れの合間に曲に合わせてダンスを踊る種目です。誰もが楽しく踊っている姿を見ることができ,すばらしい体育祭になりました。
          


結果は以下の通りになります。
総合順位
 1位 橙団
 2位 緑団
 3位 青団

1年
 優勝 3組(緑)
 2位 2組(青)
 3位 4組(赤)

2年
 優勝 6組(橙)
 2位 2組(赤)
 3位 1組(桃)

3年
 優勝 6組(橙)
 2位 3組(緑)
 3位 2組(青)
0

野外教育活動に行ってきました

 4月26日,27日,1年生は野外教育活動に行ってきました。
 初日は,男子が少年自然の家,女子は野外教育センターを目ざし,8kmのウォークラリーからスタートしました。あいにくの雨と風でつらい道のりでしたが,歩ききった子たちの表情からは達成感がうかがえました。
 野外炊事ではカレーを作り,キャンプファイヤーではじゃんけん列車で盛り上がりました。
 二日目(27日)はお世話になった施設の掃除から始まり,表浜でのごみ拾いなど,奉仕の心を忘れない二日間でした。

         
0

令和5年度新任式・入学式・始業式

 本日は令和5年度新任式・入学式・始業式が行われました。新たに201名が南稜中学校に入学し,全校634名で新年度がスタートしました。
 式を前に学級発表が行われ,在校生や新入生は自分の学級を確認し,あちこちから喜びの声が聞こえてきていました。生徒たちからは新しい環境を心待ちにしている様子がうかがえました。
 新入生の皆さんは、大きな体育館と多くの仲間に緊張した様子も見られましたが,どの子の目も輝いていました。その後,担任による学級開きが行われ,新しい学校、新しい学級,今年も日々の子供たちの様子を伝えていきます。よろしくお願いします。

          
0

生徒会執行部を中心とした「あいプロ」「ハピプロ」について紹介します

   
 南稜中学校では,生徒の力による「よりよい学校づくり」を進めています。その中でも,本年度特に重点的に取り組んできた活動として「あいプロ(あいさつプロジェクト)」「ハピプロ(ハッピープロジェクト)」があります。
 「あいプロ」では,生徒の意識調査をもとに,南稜あいさつの合言葉(相手の目を見て,いつでもどこでも誰にでも,先にすすんで,伝わる大きな声で)を決め,登校時のあいさつ運動や授業の始まりと終わりのあいさつに力を入れて取り組むキャンペーンなどを行いました。また,生徒からボランティアを募ったり,PTA や豊橋南高校の先輩を招いたりして,これまでのあいさつ運動をさらにパワーアップさせました。小中一貫教育として4小学校にもはたらきかけを行い,同じ時期にあいさつ運動を行ったり,あいさつ川柳を募集したりして,自然とあいさつしたくなる雰囲気をつくることができました。これらの取り組みにより,登下校や校内で「おはようございます」「こんにちは」とあいさつが聞こえる日が増え,とてもうれしく感じています。
 「ハピプロ」では,みんなが気持ちよく通うことのできる南稜中学校を実現するため,学級会や議会で話し合ってきました。それらをふまえ,3月20日(月),1・2年生全員が体育館に集まって生徒総会を行いました。生徒会執行部が司会進行を行い,「もっとハッピーな学校にするために必要なことは?」をテーマに,靴下や靴の色について話し合いました。これまで,道徳や学級会を通して,きまりは自分たちが気持ちよく中学校生活を送るうえで必要であることに気づくとともに,今あるきまりの必要性や合理性について考えてきました。その中で,髪型についての校則は見直したときのメリットよりもデメリットの方が多く出てきてしまう一方で,靴・靴下については,校則を見直すことで「汚れが隠せる,買い替えが減る,SDGsの達成につながる」といった多くの利点があることに気づきました。生徒総会当日は,「完全自由化がよいのか」と「ある程度選択できる色の幅を増やすか」の2つの主張について,積極的な意見交換が見られました。生徒総会での話し合いをふまえ,今後,生徒指導部から新しいきまりについてお知らせする予定です。それまでは,現行のきまりをきちんと守って生活していくことになります。よろしくお願いします
0