学校日誌
1学期終業式
終業式では、3年生の黒田十睦さんによる、代表生徒のスピーチ「1学期のふりかえりと2学期に向けての抱負」が行われました。3年生らしい、落ち着いた立派なスピーチとなりました。
N1グランプリ
あいさつ運動の様子が中日新聞で紹介されました
7月14日(水)の朝,ボランティア活動の一環として,地域の方と一緒に「社会を明るくする運動~あいさつ運動~」を行いました。参加した生徒たちは,「おはようございます」と元気よくあいさつをしながら登校する友人にポケットティッシュを配りました。活動後の生徒のふり返りを紹介します。
〇周りの人が挨拶をすることで自分も声を出さなければという気持ちになれるし、挨拶された側も気持ちがいいので挨拶はやっぱり大切だなと思いました。
〇「おはようございます」とティッシュを渡すと「おはようございます」と返してくれてうれしかったです。挨拶はそれが返ってくると、すごくうれしい気持ちになるんだなと思いました。これから「おはようございます」といろいろな人に言おうと思います。
〇とても楽しかったです。挨拶をすることでみんなが笑顔になれました。特別な運動ではなくても、挨拶を続けることが大事だなと思いました。
〇「おはようございます」と言って返してくれない人がいて少し悲しくなりました。だから挨拶をしっかりするべきだと実感しました。あいさつの大切さが分かりました。
今回の活動について,7/15中日新聞朝刊で紹介されました。あわせてごらんください。
3年生の総合的な学習の時間の授業風景⑤
情報発信チームが内容やルールにこだわって作成してきた「梅田川すごろく」が完成しました。マスには,「マハゼに見とれて5マス戻る」「釣りポイント~釣りゲームに挑戦しよう~」など,梅田川の魅力が満載されており,楽しく学ぶことができるよう工夫がされています。また,脚本から撮影まで生徒の力でつくりあげた「梅田川の生態系を守ろう~動画~」も本日クランクアップしました。段ボールで手作りの衣装や小道具を作り,これまで学んだことをわかりやすく伝える内容となっています。これら3年生が作成したものは,大崎小のみなさんに楽しんでもらうとともに,南稜祭で保護者や地域の方に見ていただけるようにしたいと思います。ごみ問題解決チームは,8/4(水)に実施する「梅田川クリーン作戦」の参加者の班分けと目印のワッペンを完成させました。海をイメージして,サザエさんのキャラクターが班名になっています。とてもかわいらしくできたので,参加するみなさんは楽しみにしていてください。水質改善チームは,これまで取り組んできた鉄炭団子の検証実験や梅田川の水質調査の結果をレポートにまとめています。これは,水質パトロール隊の報告書として,愛知県へ提出するものになります。多くの人に見てもらえるよう,紙面に工夫をしながらまとめていこうと思います。
生徒集会(七夕集会)
南稜学校いのちの日
選手激励会
3年生の総合的な学習の時間の授業風景④
1年生の総合的な学習の時間の授業風景
1年生では、「梅田川にふれる~故郷の自然を再発見~」というテーマで、環境学習に取り組んでいます。6月8日,初めての梅田川ウォッチングを行いました。「川の汚れ具合を知りたい」「どんな生き物が住んでいるか調べたい」と,一人一人が川の様子を楽しみに向かいました。
梅田川では,長い草丈に隠れるようにして捨てられているペットボトルなどのゴミを見つけたり,川の中から首を出しているカメを見つけたりしました。ふり返りからは,「思った以上に川が濁っていた」「魚がとれなかった」と,梅田川の川の汚れ具合や生態系への影響について気づきを得たようです。今後は,個人の追究テーマを決め,資料調べや実地調査などを通して探究していきます。
3年生の総合的な学習の時間の授業風景③
水質改善チームは,鉄炭団子の安全性を確かめるため,衣装ケースに梅田川の水や植物,カニなどの生き物を入れ「ミニ梅田川」を作成しました。そして,実験前のCOD,亜硝酸態窒素,りん酸態りんをパックテストで調べました。その後,ケースごとに鉄炭団子の質量を25g,50g,100g,200gと変え,対照実験を始めました。2週間後の値の変化が楽しみです。SDGsチームは,豊橋市SDGsパートナー企業の中から興味のある企業を選択し,どんな取り組みをしているのか,実際に担当者に電話でインタビューしました。SDGsの達成のため,さまざまな工夫をしながら働いている生の声を聞き,生徒たちにとって,自分にできる取り組みを考えるよいきっかけになりました。
エコキャップでつなげよう!南稜中と植田小のESD!
ESD委員会の呼びかけで,エコキャップ回収キャンペーンを行いました。ペットボトルのキャップは,ごみとして焼却処分すると地球温暖化の原因となるCO2が発生してしまいます。しかし,860個集めて協力企業に届けると,1人分のワクチン代に換えることができます。今回,南稜中での取り組みを知った植田小の6年生2名が「私たちも協力したい!」と担任の先生に申し出たことから,植田小でもエコキャップキャンペーンを行うことになりました。本日,南稜中のESD委員が植田小を訪れ,6年生から直接集まったエコキャップを受けとりました。植田小の分も含め,今回のキャンペーンで119.3kg(およそ51299個,59人分のワクチン代)のキャップを集めました。この活動は,SDGsのゴール3「すべての人に健康な福祉を」の達成につながります。南稜中は植田小とも小中連携を進め,持続可能な社会の実現に貢献していきます。なお,南稜中では常時エコキャップを回収しています。今回,写真のような回収できないキャップも含まれていました。エコキャップとしてワクチンに換えることができるのは「飲料のペットボトルキャップ」のみです。よろしくお願いします。
第2回避難訓練
6月9日(水)、6時間目に避難訓練が行われました。各教室でシェイクアウト訓練を行い、その後南海トラフ地震発生時の下校・引き取り想定訓練を行いました。どの生徒も真剣に訓練を受けることができ、振り返りには「災害への準備が必要」「いのちを守るために落ち着いた行動が大切」といった感想が多く見られました。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。
色団対抗エコキャップ回収作戦
また、南稜中学校の取り組みを知った植田小学校6年生児童3名が、ぜひ植田小学校でも集めて、南稜中に協力したいということを担任の先生に申し出てくれて、植田小でも6月9日(水)~10日(木)の2日間、回収をしてくれることになりました。その2名の児童は、全校に呼びかけるためにポスターまで作成してくれたそうです。植田小からの、とてもうれしいお知らせでした。
3年生の総合的な学習の時間の授業風景②
3年生では、「梅田川を未来へつなぐ~持続可能な社会の実現にむけて~」というテーマで、環境学習や防災学習に取り組んでいます。ごみで汚れている梅田川をきれいにしようと,ごみ問題解決チームが夏休みに南稜ボランティア「梅田川クリーン作戦」を企画しました。今回はこの活動に大崎小の児童にも参加してもらおうと,オンラインで呼びかけを行いました。パネルや実物を使って梅田川の現状やゴミ減量の方法について説明したあと,ボランティアの参加方法や申込手順を伝えました。最後に発表を聞いてくれた大崎小3~6年生の教室と南稜中3年生7クラスの教室を同時につないで手を振り合うと,発表者は自分たちの発表をこんなにも大勢の人が聞いていてくれたのかと驚くと同時に,満足そうな表情をしていました。小中連携のすばらしさが感じられるひとときでした。「梅田川クリーン作戦」は8月4日(水)です。多くの中学生,小学生,地域のみなさんで一緒に活動できるのを楽しみにしています。詳細については,各小中学校および回覧板にてお知らせします。
教育講演会
6月2日(水)の5時間目に、本校で教育講演会が催されました。宮本由記先生を講師にお迎えし、「産婦人科医が伝えたいライフスキル教育」という演題で講演をしていただきました。新型コロナウイルス感染防止対策で、全校集会の形ではなく、放送室から各教室へのリモートでの講演となりましたが、各教室では真剣に講演に耳を傾ける生徒の姿がありました。全校で「性」について学び、考えることとなったこの講演会は、大人にとっても子どもにとっても、非常に有意義な時間となりました。
「あなたは、いろんな人の特別で大切な宝物」「あなたの心と体は大切なもの」そんな言葉が子どもたちに伝えられました。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。
3年生の総合的な学習の時間の授業風景
3年生では、「梅田川を未来へつなぐ~持続可能な社会の実現にむけて~」というテーマで、環境学習や防災学習に取り組んでいます。水質改善を追究テーマにしているグループは、インターネットで調べた「鉄炭団子」を実際に作ってみようと、理科室に集まりました。材料は使い終わったカイロ、おかゆ、クエン酸です。カイロは冬の間に回収を呼びかけ、500個以上集めました。作りはじめは粉がなかなかまとまらず苦労しましたが、カイロとおかゆの配合を工夫することで、きれいな団子の形に成型することができました。出来栄えは上々で、手を真っ黒にした生徒たちは満足げでした。1週間ほど乾燥させて、実際に梅田川に設置しに行こうと思います。防災やSDGsを追究テーマにしているグループは、一人1台配付されたGIGAタブレットを使って自分の調べたいことを検索し、ワークシートにまとめました。今後は、調べたことを地域や後輩、小学生にどのように発信していくかを考えていきます。
団旗贈呈式
5月10日(月)、団旗贈呈式が行われました。3年生の思いを聞きながら、2年生が気持ちを込めて制作しました。団旗を受け取った3年生は、今後の団活動に向けて、さらに気持ちを高めている様子でした。団旗は、3年生の教室に掲示されています。
野外教育活動
4月23日(金)、野外教育センターで1年生の野外教育活動が行われました。まん延防止等重点措置の愛知県への適用を受け、宿泊せずに1日での活動となりましたが、ウォークラリーや学年レクリエーション(猛獣狩りゲーム、マイムマイムなど)を行いました。昼食はカートンドッグを調理し、班ごとにおいしくいただきました。これらの活動の中で、生徒は新しい友達をつくり、学年・学級の「絆」を深めることができました。
授業参観、学年懇談会(2・3年生)
4月20日(火)、2・3年生と特別支援学級の授業参観と学年懇談会が行われました。久しぶりの授業参観ということで、多くの保護者のかたが来校してくださいました。授業の中で輝く生徒の姿を参観していただけたと思います。
その後、各学年で学年懇談会が行われました。学年のスタッフの紹介や、1年間の指導方針の説明などがありました。
新入生歓迎会
今年の新入生歓迎会は1年生のみを体育館に招き,2,3年生は教室からライブ中継を見るかたちで行いました。2,3年生は,テレビで1年生が入場するのを見ると自然に拍手をする姿があり,生徒たちの心の温かさを感じました。
色団の団長の挨拶や,2年生による学校紹介,3年生による部活動紹介がありました。学校紹介では昨年行われた行事がビデオで紹介され,部活動紹介ではユニフォーム姿に着替えた3年生がそれぞれの部活のよさを部活動ごとに舞台で1年生に伝える姿が見られました。笑いを交えながらの紹介で,1年生は南稜中学校について知ることができました。
生徒会長や実行委員のみなさんが昨年度から準備を進めてくれたおかげです。ありがとうございました。