日誌

学校日誌

令和5年度新任式・入学式・始業式

 本日は令和5年度新任式・入学式・始業式が行われました。新たに201名が南稜中学校に入学し,全校634名で新年度がスタートしました。
 式を前に学級発表が行われ,在校生や新入生は自分の学級を確認し,あちこちから喜びの声が聞こえてきていました。生徒たちからは新しい環境を心待ちにしている様子がうかがえました。
 新入生の皆さんは、大きな体育館と多くの仲間に緊張した様子も見られましたが,どの子の目も輝いていました。その後,担任による学級開きが行われ,新しい学校、新しい学級,今年も日々の子供たちの様子を伝えていきます。よろしくお願いします。

          
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生徒会執行部を中心とした「あいプロ」「ハピプロ」について紹介します

   
 南稜中学校では,生徒の力による「よりよい学校づくり」を進めています。その中でも,本年度特に重点的に取り組んできた活動として「あいプロ(あいさつプロジェクト)」「ハピプロ(ハッピープロジェクト)」があります。
 「あいプロ」では,生徒の意識調査をもとに,南稜あいさつの合言葉(相手の目を見て,いつでもどこでも誰にでも,先にすすんで,伝わる大きな声で)を決め,登校時のあいさつ運動や授業の始まりと終わりのあいさつに力を入れて取り組むキャンペーンなどを行いました。また,生徒からボランティアを募ったり,PTA や豊橋南高校の先輩を招いたりして,これまでのあいさつ運動をさらにパワーアップさせました。小中一貫教育として4小学校にもはたらきかけを行い,同じ時期にあいさつ運動を行ったり,あいさつ川柳を募集したりして,自然とあいさつしたくなる雰囲気をつくることができました。これらの取り組みにより,登下校や校内で「おはようございます」「こんにちは」とあいさつが聞こえる日が増え,とてもうれしく感じています。
 「ハピプロ」では,みんなが気持ちよく通うことのできる南稜中学校を実現するため,学級会や議会で話し合ってきました。それらをふまえ,3月20日(月),1・2年生全員が体育館に集まって生徒総会を行いました。生徒会執行部が司会進行を行い,「もっとハッピーな学校にするために必要なことは?」をテーマに,靴下や靴の色について話し合いました。これまで,道徳や学級会を通して,きまりは自分たちが気持ちよく中学校生活を送るうえで必要であることに気づくとともに,今あるきまりの必要性や合理性について考えてきました。その中で,髪型についての校則は見直したときのメリットよりもデメリットの方が多く出てきてしまう一方で,靴・靴下については,校則を見直すことで「汚れが隠せる,買い替えが減る,SDGsの達成につながる」といった多くの利点があることに気づきました。生徒総会当日は,「完全自由化がよいのか」と「ある程度選択できる色の幅を増やすか」の2つの主張について,積極的な意見交換が見られました。生徒総会での話し合いをふまえ,今後,生徒指導部から新しいきまりについてお知らせする予定です。それまでは,現行のきまりをきちんと守って生活していくことになります。よろしくお願いします
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生徒総会

 3月20日午後,生徒総会が開催されました。総会では,委員活動のふりかえり,次年度に向けての方針発表,校則についての話し合いなどが行われました。多くの生徒が自分の意見をもって総会にのぞみ,活発に意見を出し合う場面が見られました。

議題の一つでもあった校則の見直しについて
 ハピプロ第2弾「もっとハッピーな学校にするために必要なことは?~校則編~」

 11月「全校生徒全員が気持ちよく過ごすために、今あるきまりを守りきれる集団になりたい」 生徒会執行部のそんな思いから始まったハピプロ第1弾。先生たちに言われるのではなく、自分たちで声をかけ合い身だしなみを整えることが当たり前にできるようになりました。
 そこで、生徒会執行部が南稜中をもっとハッピーな学校(ハッピーの定義:学校のきまりを守りきり、全校生徒全員が気持ちよく過ごすこと)にするために、11月から生徒の意見を集めるハッピーボックスを設置しました。そこに集まった意見をもとに、校則に関わる「靴・靴下について」「髪型について」を310日(金)に学級会で話し合いました。学級での話し合いから、靴・靴下は、節約、汚れ、SDGsなどの観点から見直しをする利点が多く、見直す必要があることがわかりました。髪型については、今の南稜中の現状から見直す利点が少なく、見直す必要性がないことがわかりました。

   

 学級会から見直す必要のある靴・靴下についての具体的な見直しの話し合いを320日(月)に生徒総会で行いました。一人一人が自分事として捉え、議題に対して真剣に考え、みんなに伝える姿がとてもすばらしかったです。今回の生徒総会で決まったことをもとに、教職員でもう一度確認し、来年度伝えていきます。
 
 本年度の行事や様々な活動を通して、南稜中生は、リーダーを中心に、「自分たちでもっとハッピーな学校を創り上げていこうとする前向きな子どもたち」に成長しています。来年度も南稜中生のますますパワーアップした姿にご期待ください。
 

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第74回卒業証書授与式

 37日(火)、卒業生237名の門出を祝うかのような雲一つない晴天の中、多くの保護者の皆様、来賓の皆様に見守られ、南稜中学校第74回卒業証書授与式が挙行されました。コロナ禍で歌うことが叶わなかった3年間でしたが、本年度は、卒業生が「輝きながら」を合唱し、卒業生と職員で校歌を斉唱することができました。合唱のきれいなハーモニーだけでなく、息の合った礼や学級全員の呼吸を揃えた「はい」の返事など、義務教育を修了した姿として、胸に迫るものがありました。本年度は、この素晴らしい姿を、予行練習で在校生12年生に見せることができました。

 卒業した3年生の皆さんの今後のご活躍を祈っています。保護者の皆様、これまでの教育活動へのご支援とご協力、誠にありがとうございました。
     

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3年生を送る会

 2月28日,3年生を送る会が行われました。1年生は色団でお世話になった3年生に向けて感謝の気持ちを込めてメッセージを贈りました。2年生は部活動ごとに,思い出に残っている出来事や先輩たちの様子を振り返り,笑いと感動を届けました。また,2年生の有志「RINK」(56名)によるダンスも披露されました。3年生も1,2年生からのエールにこたえるように,たくさん笑い,3年間の思い出にひたりました。
     
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トリード大学オンライン交流

 2月28日,3年2組の生徒がトリード大学との学生さんとオンライン交流を行いました。豊橋市は20004月にアメリカ・オハイオ州トリード市と姉妹都市提携を結んでいます。英語を通して豊橋市の紹介や意見交換をして、英語で語ることのよさや、話せることの素晴らしさに気づくことを目的に行われた本交流では、3年間の学びを生かして画面越しのトリード大学生に英語でコミュニケーションをはかる姿が見られました。「What’s your favorite Japanese food?」「What do you do in your free time?」と学生さんに英語で質問し,その答えをもらう中で文化の違いを感じることができました。本日の交流を通して、生涯を通じて英語学習に取り組んでいかれることを願っています。

     
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3年生奉仕作業

 2月13日(月)の午後、3年生が奉仕活動として、体育館や稜明館などの特別教室や,1年,2年の校舎,ふだんの清掃では行き届いていないところを中心に隅々まで掃除し,不用品の運搬などを行いました。3年間お世話になった教室や体育館、トイレなどに感謝しながら、活動に一生懸命取り組むことができました。
     
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学校給食委員会


 今年度の学校給食委員会では,「減量のコツお教えします!~いつもの食事で大丈夫?~」をテーマに栄養教諭の夏目先生をお招きし,食事をとるだけでなく,バランスを考えることの大切さを学習しました。生徒のふり返りからは,「ご飯を食べなければやせるわけではなくて,むしろ隠れ肥満になってしまうと知り驚きました。」や「給食以外の家の食事や外食などでも,赤・黄・緑の栄養バランスを考えることがとても大切だと思いました。」など,自分の体をつくる食事についての意識の高まりがみられました。

   
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図書館 開館式

 昨年度,卒業生のかたから多額のご寄附をいただき,図書館をリニューアルすることができました。そこで,1月26日(木)の6時間目に,新しい図書館の開館式が行われました。開館式では,校長先生のお話,図書委員長のお礼の言葉,テープカット,図書館司書の丸山さんのお話がありました。テープカットの様子が映し出されたとき,視聴している生徒から「おぉ!」「本格的!」と感嘆の声があがりました。その後,図書委員による新しい図書館の紹介ビデオが流されました。
 次の日の昼放課には,新刊本を手に取ったり,友達に本を紹介したりする姿が見られました。リニューアルされてとても素敵になった図書館は,皆さんを待っています。友達を誘って,ぜひ図書館に来館してください。きっと面白い本と出会えることでしょう。

      
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くすのき特別支援学校との交流~第2回くすなん会~

  
 12月19日(月)の3時間目に,本年度2回目となるくすなん会が行われました。今回もオンラインで会場をつなぎ,空き缶積みゲーム,じゃんけん大会,共同作品作りを通して,くすのきに通う同級生と交流しました。うまくしゃべることや体を動かすことのできない同級生を温かく見守り,できたことに拍手を送る1年生の姿は,SDGsのゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」の姿だと思いました。ゲームの企画や運営を行ったくすなん会実行委員のみなさん,ありがとうございました。
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