校長室便り

校長室便り

広がる、あいさつの輪

広がる、あいさつの輪 

 ~「おはよう南丸くん」・「社会を明るくする運動」~

 

 74日(火)から4日間、「おはよう南丸くん-南部中・福岡小・栄小 あいさつの輪を広げよう-」を実施しました。このあいさつ運動は、南部中学校区の小中学校一貫教育の取り組みの一つです。4日(火)、5日(水)は栄小学校、6日(木)、7日(金)は福岡小学校を
会場に、本校の人気キャラクター南丸くんと、生徒会執行部、生活委員が出向いて、あいさつ運動を行いました。

 通用門で、登校してくる小学生と元気よくあいさつを交わしていると、「南丸くん、おはよう」「わー、南丸くんだ」「かわいいね」と、
小学生が南丸くんに駆け寄ってきました。南丸くんを囲むように、小学生の笑顔が集まります。

 小学生たちがうれしそうにしている姿を温かなまなざしで観ている本校の生徒たち。いつの間にか、互いのあいさつが心の交流の場に
なりました。

 

 また、「社会を明るくする運動」として、7月11日(火)の登校時、校区の保護司、更生保護女性会のかたがたが生徒といっしょに通用
門で、あいさつ運動をしてくださいました。

 登校してくる生徒に、「おはようございます」とあいさつをしながら、携帯用のテッシュや絆創膏を配りました。

 生徒たちは受け取りながら、元気にさわやかなあいさつを返していました。

 

このような活動を通して、南部中学校から小学校、地域へと、あいさつの輪が広がっていくことを期待しています。

 

 令和5年7月14日

                        豊橋市立南部中学校長 芳賀 俊行




総合体育大会の「選手激励会」

総合体育大会の「選手激励会」

 

 6月30日(金)の5・6限に、総合体育大会の選手激励会を開催しました。全校生徒が一同に集まって行う選手激励会は、3年ぶりでした。

 体育館の扉や窓をすべて開けて大型扇風機を使って換気をしたり、各自水筒を持ち込んで水分補給をしたり、また、途中で一斉に休憩時間を設け、感染症、熱中症対策を取りながら会を進めました。

 生徒会執行部の開会の言葉の後、吹奏楽部の『栄冠は君に輝く』の迫力のある演奏が体育館に響きわたる中、ユニフォーム姿の選手が入場してきました。

 決意表明では、各部の目標や大切に取り組んできたことが発表され、それぞれの部の意気込みと受け継がれている伝統を感じました。

 その後、2年生有志による「応援団演技」が披露され、選手の活躍を願う力強いエールが送られました。

選手宣誓では、部長が選手団の前に集まり、大会にかける熱い思いを一人ずつ発表しました。

市内各会場で、南部中学校の生徒が活躍する姿を期待しています。

 

令和5年7月7日

 

                 豊橋市立南部中学校長 芳賀 俊行







思い出に残る修学旅行

 3年生が6月6日(火)・7日(水)・8日(木)に、2泊3日で東京・横浜へ修学旅行に行ってきました。「思い出に残る修学旅行にしたい」と実行委員が中心となり、スローガンを「邁進(まいしん) ~自立への大きな一歩~」とし、この日に向けて準備をしていました。

 今年度は、横浜分散、都内コース別夜間観光、都内テーマ別分散学習、ディズニーシーと場所ごとに、行動を共にする班のメンバーがかわり、多くの仲間と思い出をつくることができたと思います。たくさんの活動をすれば、気をつけることが増えます。しかし、さすが南部中3年生です。しおりに書かれたことをしっかりと頭に入れ、班の仲間と確認し合いながら行動していました。

班の仲間のことを考えた言動や行動、一人一人が任された役割を責任もって果たす様子。そして、200名を越す大集団が時間を守る規律ある行動。この修学旅行を通して、大きく成長した姿を目にすることができました。日頃の学校生活で意識し、行動に移してきたことが発揮でき、思い出に残る修学旅行となりました。修学旅行の経験を生かして、3年生がさらに邁進していくことを期待しています。

 

令和5年6月14日

                                        豊橋市立南部中学校長 芳賀 俊行















コロナに負けず 暑さに負けず 南丸祭・体育の部

   5月の『開祭イベント「南大王」』に始まった『南丸祭』。昨日、学年ごとの入れ替え、代表リレーの教室への生配信など、工夫を凝らしながら「体育の部」を行うことができました。そして、保護者のみなさまにも、本当に久しぶりに子どもたちのがんばる姿を観ていただくことができました。ありがとうございました。

   コロナに負けず、暑さに負けず、がんばる生徒たちの姿を見ながら、「みんなで何かをやるっていいな」「一生懸命な姿っていいな」と、あらためて感じました。コロナ禍で当たり前のことが当たり前にできないからこそ、その当たり前の価値を再確認できたのだと思います。

 南丸祭は、9月9日(木)の「文化の部」、11月5日(金)の「合唱の部」と続きます。総合優勝の行方は…? まだまだわかりません。各クラスのさらなる団結、そして、学級・学年・学校の高まりを、南丸とともに楽しみにしています。
    令和3年7月13日
     豊橋市立南部中学校長  原 田 憲 一

コロナに負けず 南丸祭が始まりました

  コロナに負けず 南丸祭が始まりました

 5月15日(土)、南丸祭・体育の部は延期しましたが、コロナに負けず、南丸祭は始まりました。その名も『南丸祭 開祭イベント「南
大王」』。南丸祭テーマ発表に始まり、クイズ「南大王」、さらには、学級PRタイムと、南丸スタジオからのリモート中継で盛り上がりました。

体育の部の延期を決定してからたった1週間での企画・準備・運営。生徒会執行部を中心とした企画力と実行力には、驚かされました。そして、南丸祭が南丸スタジオからスタートしたことにも、また新たな価値を感じました。

今年から、体育の部・文化の部・合唱の部の3部構成で、南丸祭を行います。この南丸祭を柱に、1年をかけて、生徒・教職員みんなで学級・学年・学校を高めてくれることを、南丸とともに願っています。

 

    令和3年5月15日  
   豊橋市立南部中学校長  原 田 憲 一