校長室便り

校長室便り

思い出に残る修学旅行

 3年生が6月6日(火)・7日(水)・8日(木)に、2泊3日で東京・横浜へ修学旅行に行ってきました。「思い出に残る修学旅行にしたい」と実行委員が中心となり、スローガンを「邁進(まいしん) ~自立への大きな一歩~」とし、この日に向けて準備をしていました。

 今年度は、横浜分散、都内コース別夜間観光、都内テーマ別分散学習、ディズニーシーと場所ごとに、行動を共にする班のメンバーがかわり、多くの仲間と思い出をつくることができたと思います。たくさんの活動をすれば、気をつけることが増えます。しかし、さすが南部中3年生です。しおりに書かれたことをしっかりと頭に入れ、班の仲間と確認し合いながら行動していました。

班の仲間のことを考えた言動や行動、一人一人が任された役割を責任もって果たす様子。そして、200名を越す大集団が時間を守る規律ある行動。この修学旅行を通して、大きく成長した姿を目にすることができました。日頃の学校生活で意識し、行動に移してきたことが発揮でき、思い出に残る修学旅行となりました。修学旅行の経験を生かして、3年生がさらに邁進していくことを期待しています。

 

令和5年6月14日

                                        豊橋市立南部中学校長 芳賀 俊行















コロナに負けず 暑さに負けず 南丸祭・体育の部

   5月の『開祭イベント「南大王」』に始まった『南丸祭』。昨日、学年ごとの入れ替え、代表リレーの教室への生配信など、工夫を凝らしながら「体育の部」を行うことができました。そして、保護者のみなさまにも、本当に久しぶりに子どもたちのがんばる姿を観ていただくことができました。ありがとうございました。

   コロナに負けず、暑さに負けず、がんばる生徒たちの姿を見ながら、「みんなで何かをやるっていいな」「一生懸命な姿っていいな」と、あらためて感じました。コロナ禍で当たり前のことが当たり前にできないからこそ、その当たり前の価値を再確認できたのだと思います。

 南丸祭は、9月9日(木)の「文化の部」、11月5日(金)の「合唱の部」と続きます。総合優勝の行方は…? まだまだわかりません。各クラスのさらなる団結、そして、学級・学年・学校の高まりを、南丸とともに楽しみにしています。
    令和3年7月13日
     豊橋市立南部中学校長  原 田 憲 一

コロナに負けず 南丸祭が始まりました

  コロナに負けず 南丸祭が始まりました

 5月15日(土)、南丸祭・体育の部は延期しましたが、コロナに負けず、南丸祭は始まりました。その名も『南丸祭 開祭イベント「南
大王」』。南丸祭テーマ発表に始まり、クイズ「南大王」、さらには、学級PRタイムと、南丸スタジオからのリモート中継で盛り上がりました。

体育の部の延期を決定してからたった1週間での企画・準備・運営。生徒会執行部を中心とした企画力と実行力には、驚かされました。そして、南丸祭が南丸スタジオからスタートしたことにも、また新たな価値を感じました。

今年から、体育の部・文化の部・合唱の部の3部構成で、南丸祭を行います。この南丸祭を柱に、1年をかけて、生徒・教職員みんなで学級・学年・学校を高めてくれることを、南丸とともに願っています。

 

    令和3年5月15日  
   豊橋市立南部中学校長  原 田 憲 一