日誌

2023年11月の記事一覧

美術出前講座を行いました。

11月15日(水)今日は、豊橋美術博物館の出前講座があり、2名の講師の方をお招きし、美術作品の鑑賞の授業を行いました。全学年対象で、各学級で行いました。「どちらの絵が気になる?見比べてみよう」をテーマに授業を行っていただきました。1年生は、モネと豊橋市美術博物館に収蔵されている平松礼二(愛知大学出身だそうです)の2作品を見比べ、いろいろな感じ方を交流し、自分とは違う見方・感じ方を知ることで、鑑賞の幅が広がることを学びました。子どもたちの素直さや発想の豊かさを感じる出前授業でした。振り返りや2・3年生の授業の様子は、またお知らせします。

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日本語スピーチコンテストに参加しました。

 11月12日(日)第25回日本語スピーチコンテストがまちなか図書館で行われました。前芝中2年生の生徒1名が参加しました。日本に来てまだ1年も経っていませんが、一生懸命日本語や他の教科の勉強をがんばっていて、今回のコンテストに参加することになりました。小・中学生の部には8名の参加があり、本校の生徒は、「私の経験とこれからの目標」というタイトルで日本語でのスピーチを行いました。豊橋市にある現地校から編入した生徒が10週間通う初期支援校「みらい」での生活や、そこで一緒に生活した様々な国の友達との交流をとおして、留学をしたい気持ちが高まり、大好きな英語をもっと学びたいという強い気持ちを発表してくれました。
 中学生の発表のあと、
高校生や一般の人たち14名のスピーチも行われました。豊橋市には2000名を超える外国籍児童生徒がいます。そういう児童生徒にとって前向きな気持ちになれるような、未来に希望がもてるようなスピーチ内容でした。


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勤労体験学習、無事に終わりました!

11月11日(土)今日は、午後から勤労体験学習を行いました。まず、3時間目に通学団会を行い、持ち物や仕事の確認を行いました。午後1時30分に各集荷場所に集合し、各地域から出していただいた資源を生徒たちがコンテナに移し替える仕事をしました。集荷場所は、JA前芝店、高津床屋横、船だまり、加藤新田、前芝館前、宇塚公園、津波防災センター、ちびっこ広場、日色野公民館の8か所です。JA前芝店では、保護者の方の車が到着すると、すぐに車のそばに行き、きちんと資源を分別して各コンテナまで運んでくれました。重そうにしていると、「運びます!」と手伝ってくれる生徒もいて、とても頼もしかったです。

PTAの役員の方々やお手伝いに協力してくださった保護者の皆さま、お休みの日にもかかわらず、中学生の勤労体験学習にご協力いただき、本当にありがとうございました。そして、中学校の資源回収に協力してくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。

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芋のつるでクリスマスリースを作りました!

11月9日(木) 特別支援学級の作業の時間にクリスマスリースを作りました。まずは、前もって畑で育てたサツマイモのつるを使ってリースの丸いわっかを作り、しばらく乾燥させました。今日は、前芝中学校の用務員さんを講師に招いて、作ってあったリースにグルーガンを使ってまつぼっくりやどんぐり、鈴、リボンなどをつけて、思い思いのクリスマスリースを完成させました。完成したリースは、今は教室や職員玄関に飾ってあります。ご来校の際にはぜひご覧ください。

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保育園読み聞かせに行ってきました。

11月9日(木)今日の5時間目の委員会の時間に図書委員会の生徒が前芝保育園に読み聞かせに行きました。インフルエンザの影響で行けるかどうか心配しましたが、無事に全員で行くことができました。

1年生が年少さん、2年生が年中さん、3年生が年長さんを担当し、それぞれの教室で手遊びで一緒に遊んだり、大型絵本を使って読み聞かせをしたりしてくれました。園児は、お姉さんやお兄さんが来てくれたことをとても喜んでくれていました。生徒も、園児の喜ぶ顔を見て、温かい笑顔で話しかけたり遊んだりしていました。帰るときには、年中の子どもたちが、生徒の姿が見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。
★★★図書委員さんの振り返り★★★
〇年少さんたちが楽しそうに聞いてくれていたので、感情をこめてがんばって読みました。手遊びの「やきいもグーチーパー」で、みんな「やきいも、やきいも・・・」と元気に言っていたので、楽しんでくれているのかなとうれしくなりました。
〇多少予定外のことはあったけど、結果的に楽しんでくれたみたいでよかったです。あと思ったことがあって、話が長過ぎると子供達は飽きてしまって興味を無くしてしまうので、子供達を飽きさせなくて、おもしろくしないと、ただ本を読むだけではだめで、そこに+αすればだいぶよくなるのかなと思いました。
〇年長さんが静かでいい子でした。手遊び歌も二つやって、みんな知っていて歌ってくれたり楽しんでくれたのでうれしかったです。自分たちも楽しめたのでよかったです。保育園の先生方や園長先生が盛り上げてくれたりフォローしてくれたりしたので、より楽しくできたのだと思います。

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第4回避難訓練がありました。

11月9日(木)今日は、6時間目に避難訓練がありました。津波を想定しての訓練なので、運動場に避難した後、屋上へ避難しました。前芝校区では、昭和35年に梅藪に津波が来て、当時の塩田が全滅してしまったこともあるそうです。

前芝には、防災センターとしては市内3カ所目となる「豊橋市梅薮地区防災センター」があり、南海トラフ地震などによる津波発生時の緊急避難所として活用できる施設です。特に高齢者の方々などの震災弱者、逃げ遅れた人などが利用することを想定しているそうです。前芝校区には、この防災センターと小中学校を含む9カ所の津波避難ビルがあります。この機会に自宅や通学路にある津波避難ビルを家族と一緒にぜひ確認しておいてください。

今日の避難訓練では、全員が「お・は・し・も」を守って、落ち着いて避難ができ、感心しました。「今日は訓練でしたが、真剣にできた人?」と聞くと、ほとんどの人が手を挙げることができました。津波は来てほしくないですが、いざというときのための備えは万全にしておきたいものですね。

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第2回小中合同現職研修がありました。

 11月7日(火)今日は、第2回目の小中合同現職研修会でした。10月20日には中学校の授業を参観してもらいましたが、今回は6年1組の社会科の授業を小中学校の先生が参観しました。

「謎解きヒストリー ~碑石の謎を終え~」という単元を10時間勉強するのですが、その10時間目の授業を参観しました。

6年1組の子どもたちは、タブレットを使いこなし、「コラボノート」でそれぞれの調べた内容を共有し、「学びポケット」で授業の振り返りを記入し、お互いの考えを見合っていました。ローマ字入力も早く、驚きました。豊橋市の社会科の指導員の先生も、タブレットの活用能力は市内でもかなり高いレベルだとおっしゃっていました。この能力をしっかりと活用できる場面を中学校でも積極的につくらないといけないと思いました。

授業後には、今回は前芝小学校の図書室に小中学校の先生が集まり、研究協議会(授業について話し合う会議)が開かれました。協議会では、グループで協議した後、グループごとに話し合った内容を発表しました。

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理科コンクールを実施しました。

  11月6日(月)3連休明けの月曜日6時間目に理科コンクールを2・3年生が行いました。テスト内容は、中学校で学習する元素記号、化学式、化学反応式です。今回は、各自目標の点数を決めて、それを上回れば合格という方法で実施しました。(ただ、最低でも50点以上という条件がありました。)100点に設定した生徒は、3年生で2人、2年生で5人いました。りっぱですね。

結果は、100点満点が3年生で7人、2年生で17人、合計24人もいました。すばらしいですね!!2年生はほぼ全員が自分の目標を達成しました。そして、2年2組はクラス平均が95点という結果で、理科担当の先生も驚いていました。

毎日の課題や朝の読書タイムの小テストに前向きに取り組んだ結果ですね。自分の努力に拍手を送り、がんばればできるという自分への自信につなげてください。

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調理実習を行いました。(2年1組)

11月2日(木) 今日の2・3時間目に2年1組が調理実習を行いました。メニューは、2年2組と同じで、魚のムニエル、野菜スープ、魚の付け合わせ野菜です。魚は、個人で食べたい魚を家で準備してきました。タラ、サーモン(鮭)、カレイが多く、一番多い魚はサーモン(鮭)でした。

今日は生徒の振り返りを紹介します。

〇ムニエルは魚が焦げないように様子を見ながら焼いたり、塩、コショウ、小麦粉を上手にまぶしたりできたのでよかったです。野菜スープは班で協力して上手に作れました。どっちもおいしくできてよかったし、楽しかったです。

〇家と作り方がちがったけど、すき間の時間で片づけなどをしてスムーズに行うことができました。また、班の子と協力して手際よくできたり、一人でやるよりとても楽しかったです。でも火の加減はとても難しかったです。ムニエルの裏が少し焦げてしまいました。味はスープもムニエルもとてもおいしくできました。

保護者の皆さま、調理実習の材料の準備等ご協力いただき、本当にありがとうございました!!おかげで2年生2学級とも上手に楽しく調理実習ができました。

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福祉実践教室

   11月1日(水)5・6時間目に1年生が福祉実践教室を行いました。内容は、車いす体験と福祉レクリエーションの二つです。2グループに分かれて行いました。

 車いす体験では、小さな段差を自分の力で乗り越えたり、大きな段差を介助者が介助して乗り降りしたりしました。また、体育館にあるバリアフリートイレや体育館外にあるスロープや階段などを使って車いすの操作方法や介助方法も体験しました。

 福祉レクリエーションでは、お年寄りや障害のある方々も楽しめるゲームを行いました。じゃんけんで勝ったらカードが引けるゲームでは、カードを集めてカレーの材料を完成させるものでしたが、何回引いてもジャガイモが出るチームもあり、とても盛り上がりました。

生徒の振り返りを紹介します。

〇車いすに実際に乗ってみて、段差のあるところは怖かったし、自分でハンドリムを使って移動するのはけっこうつかれました。レクレーションは、じゃんけんや工作などお年寄りじゃなくても楽しめました。もし私がお年寄りの世話をすることがあったら、今日やったことを生かしたいです。

〇福祉を必要とする人の体験をすることができました。福祉を必要とする人の車いすは思ったよりも難しくて動きにくく、段差が怖かったので、これからは車いすに乗っている人の気持ちを考えながら行動したいと思いました。レクは楽しくて、福祉を必要とする人でも楽しくレクができるのですごくいいなと思いました。

〇人生で一度も車いすに乗ったことがないから少し乗ってみたいと思っていました。実際に乗るとドアの開け閉めとか、物をとるのが立っているときよりやりにくいと感じました。また、うでもすごく疲れました。車いすで生活している人はすごいなと思いました。

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