日誌

2024年1月の記事一覧

2年総合「夢をかなえた先輩に学ぶ会」がありました。

 1月29日(月)の5・6時間目に、2年生の総合の授業(キャリア教育)で「夢をかなえた先輩に学ぶ会」を行いました。今年も前芝中学校出身の株式会社K’s電設代表取締役の見目昌彦様を講師にお招きし、子どもたちにお話をしていただきました。中学校・高校時代のお話や、就職先の社長さんとの出会い、そして、独立して今の会社を設立するまでの苦労や会社の実績などを話していただきました。また、企業理念や地域貢献として行っているボランティア活動の話では、見目さんの生き方や人生において大切なことは何かが強く伝わってきました。

 最後に、「みんなは、何にでもなれる『可能性』をもっている」ことや、「どうして勉強をするのか」について話してくださいました。

 2年生の生徒は見目さんの話に真剣に耳を傾け、驚いたり笑ったりしながら集中して話を聞くことができました。また、質疑応答の時間にも、素直に疑問に思ったことを積極的に質問することができ、見目さんも喜んでくれていました。

 夢を抱き、それを本当に実現させた先輩の言葉にはすべて重みがありました。子どもたちがどんなことを受け取ってくれたのか振り返りを読むのが楽しみです。

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寒い中、小中合同ごあいさつ運動がありました。

 1月26日(金)の朝7時45分から小中合同ごあいさつ運動を行いました。一昨日からの寒波で本当に寒い朝でしたが、登校した子から次々にあいさつの列に加わり、正門の左右に長い列ができました。体調不良でお休みが増えているので中学生は約30名の参加でしたが、小学生は50名以上の子どもたちが参加し、寒さを吹き飛ばすくらいの元気な声を響かせてくれました。

 

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第2回学校保健委員会がありました。

 1月26日(木)の6時間目に学校保健委員会を行いました。出席者は、各学級の保健委員、生徒会執行部の皆さんです。「心も体も健康な生活を送るために ~前芝っ子の健康生活の実態と課題~ 」をテーマに話し合いを行いました。

 まず、各学級の保健委員さんは、学級会で出た意見をどの学級も堂々と発表してくれました。次に、たくさん出された課題の中から、最も多かった「メディア時間」を減らすためにどうしたらよいか、どんなことを小学生に伝えたらよいかを話し合いました。学級ごとに真剣に話し合いが行われ、「正しい生活習慣をしている人に意見を聞く」「メディアを使う時間など制限をかける」「メディアルールを決める」「他のことに時間を使う」「ポスターを作る」「家の人と面談をして注意喚起をする」「クラスで目標を決める」「全校でキャンペーンを行う」など、本当に様々な意見が出されました。最後に、北部中学校の教頭先生(もと養護の先生)に、「知って、つくろう!『わたし』の未来」というテーマでお話をしていただきました。健康づくりは自分を知ることからはじまるという話や、睡眠の重要性(感情の整理や記憶の整理、体の成長、心や体の病気にかかるリスクを減らす)、メディアのこわさ(メディアは楽しくて依存しやすくつくられている。だからやめられない)について、わかりやすくお話をしていただきました。

 前芝っ子の心と健康について真剣に考える機会となったすばらしい学校保健委員会でした。保健委員会の皆さん、これまでの準備から当日の運営、話し合いまで、本当にありがとうございました。

 今日の学校保健委員会をもとに、保健委員が全校集会で協議した内容を報告したり、養護の先生が小学校の学校保健員会に参加して報告したりする予定です。まずは現状(自分)を知り、メディアと上手に付き合うために自分なりのルールを決め、自分だけではがんばれない人は、家族など周りの人の手も借りて、メディアに依存しない心も体も健康な前芝っ子を全員でめざしましょう。

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明日の「小中合同ごあいさつ運動」に向けて、小学校に呼びかけに行きました。

 明日1月26日(金)は、「小中合同ごあいさつ運動」です。先週は小学生が40名、中学生が30名くらい参加してくれたそうです。さらに参加者を増やそうと、今日の朝、生徒会執行部が小学校の各学級を訪れて、呼びかけを行いました。1年生の教室では、生徒会の生徒が「ぜひ参加してください!」と言うと、「は~い!」という元気でかわいい返事が返ってきました。明日のごあいさつ運動が楽しみです。

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和楽器に親しもう(2年音楽)

 1月19日(金)の2・3時間目の2年生音楽の授業に小島和子さんがゲストティーチャーとして来校されました。2年1組の授業では、小島さんのお子さんもいるので、親子で三味線演奏をしてくださいました。音の重なりだけでなく、迫力もあり、そして、ほほえましさもあり、全員が親子共演に集中して目と耳で演奏を楽しみました。反応が多く、ノリのよい2年生は、三味線演奏にも積極的に手を挙げてチャレンジする生徒も多く、和楽器の演奏や長唄を学級全体で楽しむことができました。

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学校保健委員会に向けての学級会(1年)

 1月25日(木)に学校保健委員会があります。それに向けて2年生は22日(月)に、1年生は23日(火)に学級会を行いました。1年生の学級会を参観しました。

今年度に行った生活習慣に関するアンケートやノーメディアにチャレンジの結果をもとに、前芝中学校としての問題点を出し合い、それを解決するための改善策を考えました。学級会の司会を級長、記録を書記が務めました。まずは自分の考えをもち、その後、小グループで話し合い、グループの意見をまとめ、代表者が発表するという形ですすんでいきました。感心したのは、自分の考えをワークシートに書けただけでなく、それをグループの中で全員が発表できたことです。さらに、グループの意見をまとめて発表する機会が2回あり、代表者は2回とも違う生徒だったのですが、堂々と自分たちのグループの意見をどの生徒も自分の言葉で発表することができていました。オリエンテーション合宿の学級目標決めの話し合いでも、司会者の取り回しのうまさを含めて感心しましたが、入学したときから話し合いが上手にできる子どもたちです。その良さをこの1年間でますます伸ばしてくれたことが何よりうれしいです。そして、自分の考えを気軽に友達に伝えられることも学級集団としてすばらしいことです。先輩になる準備はばっちりですね!

 学校保健委員会では、各学級の保健委員さんが学級の考えを発表します。

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音楽「和楽器に親しもう」の授業の振り返り(1・2年)

 今日は、1月19日(金)に行われた「和楽器に親しもう」の授業の振り返りの紹介です。

(1年生)

〇笛と太鼓は落ち着いて演奏を聞ける楽器だと感じました。ピアノの楽譜しか見たことがなかったので、新鮮でよかったです。三味線はテンポが速いとき、気分ものってくるので楽しいと思えました。

〇普段家で聞くことのない音楽ですごく新鮮でした。和楽器は洋楽器と比べて音が小さくて静かな日本らしさがあると感じたし、落ち着いた感じもあってすごくリラックスできるなと思いました。日本の音楽についてもっと知りたいと思いました。

〇和の楽譜の形が洋式の楽譜とは違ってびっくりしました。和楽器の作り方も洋式だと鉄とかだけど、和式のは、木そして動物の皮を使うんだと思いました。音楽のリズムや歌詞がユニークでした。音楽を聴いてみておしとやかな感じがすごく安心しました。

〇三味線は板だけでなく指でも弦を弾いていて、音の重なりがあってすごいと思いました。ギターとは違って、棹に目印がないのに、よく音階を分けられるなと驚きました。

(2年生)

〇日本の「和」を耳で感じることができました。三味線を実際に聴くことはあまりできないので、とても新鮮で迫力があり、素晴らしい演奏でした。今の社会で音楽で輪を表現するというのはそれ相応の場所でないと聴くことはできないので、今日学校で聴けたことを嬉しく思います。ありがとうございました。

〇和楽器の音楽を聴くことがあまりない今、貴重な経験になりました。一つの弦でたくさんの音の出方があり、一つ一つの音が少しずつ違うことがわかりました。

〇篠笛に使われている竹が私たちの知っている竹とは全く違い、いまでは数が少なく貴重な竹だということを知ってとてもびっくりしました。長唄には迫力があり、三味線を弾く手の動きが速かったので聴いていて感心しました。

〇笛からは自然の音が聞こえてきて景色が思い浮かぶようなものでした。三味線も自然のものでできているので、いい音が鳴ってとても素敵でした。最後の親子の演奏がすごくて、二つ使っているからとてもきれいな音が出ていました。

1月25日(木)に行われる学校保健委員会に向けて各学級で学級会を行っています。写真は、2年生の学級会の様子です。

 

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ストーリーテリングの会(3年生の振り返りの紹介)

 ストーリーテリングの会最後の振り返りの紹介は3年生です。今までの感謝の気持ちが多くの子の振り返りに書かれていました。こうやって感謝することができるのも前中生のすばらしいところです。

〇物語の内容を全て覚えているのがとてもすごいと思いました。そのうえ、本を見せながら話しているわけではないので、聞いているだけで頭にストーリーが浮かぶのはボランティアの方々の役によって話し方や声のトーンを変えている工夫だと思うので感心しました。すごく楽しみながら話を聞けて良い体験ができました。

〇お話から頭の中で映像を考えていると面白かったです。

〇お二人の話し方がお上手で、お話の世界に入り込むことができました。受験勉強のよい息抜きになりました。長年の悲願であった、ろうそくを消すこともできて本当にうれしかったです。今日は本当にありがとうございました。

〇長い間お話を聞かせてもらい、毎回どのようなお話を聞けるかとても楽しみでした。そして、最後の「おはなし」では、お話としてとても大事なことを伝えられるようなお話で感動しました。長い間聞かせてもらいありがとうございました。

〇今日はお忙しい中ありがとうございました。小学生のころから世界の色々なお話を聞けてとても楽しかったです。お話をしていただいていたおかげか、今話しているシーンはどんな感じなのかな?と思って場面を頭に思い浮かべる力もついたと思いました。今まで本当にありがとうございました。

〇いつもストーリーテリングでは、自分の全然知らないお話を聞くことができるので9年間楽しんでお話を聞くことができました。特に日本の昔話は短いものが多いのにおもしろくてとても好きです。9年間ありがとうございました。

〇保育園のころから今まで本当にありがとうございました。

〇今まで本当にありがとうございました。これからもお体に気をつけて楽しいお話を続けてください。

〇一つ一つのお話がとてもおもしろかったです。3つ目の話のおちが個人的に好きでした・最後の詩は私の心に残りました。

  最後に、いただいたパンフレットのことばを紹介します。忙しない現代社会において、いろいろなことを考えさせられる内容でした。

 「今、私たちは、おとなも子どもも時間に追われて、忙しく生活しています。まわりには、騒々しい音、強烈な色彩、激しく動く映像が満ち満ちています。そして、いつの間にか、ゆっくりと静かに目に見えないものに思いをはせ、考えを深めることの楽しさと大切さを忘れてはいないでしょうか。そんな日常生活の中で、ほんのわずかな時間ではあっても、静かに「おはなし」に耳を傾け、聞く者と語る者が心を通い合わせながら、物語の世界を楽しむことができたらとの願いから、私たちは「おはなし会」を開いています。ろうそくのあかりがぽっとともるように、小さくてもあたたかいものが、皆さんの心に残れば幸いです。」

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小中合同あいさつ運動がありました。

 1月19日(金)今日は小中合同のあいさつ運動を行いました。来た人からどんどんあいさつ運動の列に加わっていく方法のおかげで、みんなが気軽に参加できるのがこの「ごあいさつ運動」のよさですね。小学生も元気な声であいさつをしてくれました。自分からあいさつできる子どもたちが少しずつ増えています。それはとてもうれしいことです。また、あいさつとして言葉には出なくても会釈は必ずしてくれるので、いつか言葉として返ってきてくれたらいいなと思っています。今日も最後は生徒会執行部からお礼のあいさつをして終了しました。

 来週も合同で行います。次回は青空のもとできるといいです。

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全校集会で1年間の生徒会活動の振り返りをしました。

 1月18日(木)の5時間目に全校集会がありました。とってもがんばった2年生のスペリングコンテストの表彰や生活・学習委員会のキャンペーンの表彰も行いました。その後、今年1年間の生徒会活動の振り返りを行いました。クイズ形式やインタビュー形式で全校を巻き込んで、楽しく振り返りを行いました。今後、今年の生徒目標「青春☆プリズム ~もっともっとその先へ~」がどのくらい達成できたのかを振り返り、その後、来年度の生徒目標を考えていく予定です。どんな生徒目標になるのか今から楽しみです。

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