ストーリーテリングの会(3年生の振り返りの紹介)
ストーリーテリングの会最後の振り返りの紹介は3年生です。今までの感謝の気持ちが多くの子の振り返りに書かれていました。こうやって感謝することができるのも前中生のすばらしいところです。
〇物語の内容を全て覚えているのがとてもすごいと思いました。そのうえ、本を見せながら話しているわけではないので、聞いているだけで頭にストーリーが浮かぶのはボランティアの方々の役によって話し方や声のトーンを変えている工夫だと思うので感心しました。すごく楽しみながら話を聞けて良い体験ができました。
〇お話から頭の中で映像を考えていると面白かったです。
〇お二人の話し方がお上手で、お話の世界に入り込むことができました。受験勉強のよい息抜きになりました。長年の悲願であった、ろうそくを消すこともできて本当にうれしかったです。今日は本当にありがとうございました。
〇長い間お話を聞かせてもらい、毎回どのようなお話を聞けるかとても楽しみでした。そして、最後の「おはなし」では、お話としてとても大事なことを伝えられるようなお話で感動しました。長い間聞かせてもらいありがとうございました。
〇今日はお忙しい中ありがとうございました。小学生のころから世界の色々なお話を聞けてとても楽しかったです。お話をしていただいていたおかげか、今話しているシーンはどんな感じなのかな?と思って場面を頭に思い浮かべる力もついたと思いました。今まで本当にありがとうございました。
〇いつもストーリーテリングでは、自分の全然知らないお話を聞くことができるので9年間楽しんでお話を聞くことができました。特に日本の昔話は短いものが多いのにおもしろくてとても好きです。9年間ありがとうございました。
〇保育園のころから今まで本当にありがとうございました。
〇今まで本当にありがとうございました。これからもお体に気をつけて楽しいお話を続けてください。
〇一つ一つのお話がとてもおもしろかったです。3つ目の話のおちが個人的に好きでした・最後の詩は私の心に残りました。
最後に、いただいたパンフレットのことばを紹介します。忙しない現代社会において、いろいろなことを考えさせられる内容でした。
「今、私たちは、おとなも子どもも時間に追われて、忙しく生活しています。まわりには、騒々しい音、強烈な色彩、激しく動く映像が満ち満ちています。そして、いつの間にか、ゆっくりと静かに目に見えないものに思いをはせ、考えを深めることの楽しさと大切さを忘れてはいないでしょうか。そんな日常生活の中で、ほんのわずかな時間ではあっても、静かに「おはなし」に耳を傾け、聞く者と語る者が心を通い合わせながら、物語の世界を楽しむことができたらとの願いから、私たちは「おはなし会」を開いています。ろうそくのあかりがぽっとともるように、小さくてもあたたかいものが、皆さんの心に残れば幸いです。」