2023年9月の記事一覧
生徒会役員選挙がありました。
9月28日(木)6時間目に、令和5・6年度の生徒会役員選挙がありました。前芝中学校では、この時期に役員選挙を行い、当選した生徒会役員は1年間の任期で活動を行います。今回の選挙も定数以上の人が前芝中学校がよりよくなることを目ざして立候補をしてくれました。
立会演説会では、はじめに選挙管理委員長から「立候補してくれた人に感謝をする」「自分でしっかり考えをもち投票する」などのお話がありました。
演説では、どの候補者も、その推薦責任者も堂々と自分の思いを述べることができました。それぞれの候補者が公約を掲げ、こんな学校を目ざしたいと力強く語りました。
「もっと元気な学校にしたい」
「もっと挨拶のできる学校にしたい」
「毎日来たいと思える学校にしたい」
「みんなが過ごしやすく、楽しいと思える学校にしたい」
「今の前芝中の素敵なところをさらに伸ばしていきたい」
「みんなの意見が反映できるような学校にしたい」
など、それぞれが自分の思いを述べる姿はとてもすばらしかったです。
今回、残念ながら生徒会役員としては思いを果たせなかった人も、きっと学年や学級のリーダーとして活躍してくれると思います。立候補者皆さんの勇気ある行動、学校やみんなためにがんばりたいという思いに心から感謝をしています。そして、生徒会役員になった人たちは、思いを果たせなかった人たちの分まで自分たちが目ざす学校づくりに向けてがんばってください。
最後に、投票する生徒の皆さんも、一人一人が真剣に投票することができました。静かな雰囲気の中で、投票箱に投票用紙を入れる姿がとても印象的でした。
「目ざせ!心も体も絶好調!前芝中生活チェック」の結果が出ました。
夏休み明けの9月4日(月)~8日(金)の5日間行った「目ざせ!心も体も絶好調!前芝中生活チェック」の結果が出ました。
本日「ほけんだより 9月」でも配りましたが、夏休み明けということもあり、就寝時刻とメディアの使用時間の項目が特に平均点が低かったようです。その背景には、3年生の振り返りにあるような、受験生ならではの生活もあるようです。「受験生になり、寝る時刻・起きる時刻・運動の点数が低くなったが、その代わり、勉強・メディアの点数が上がりました。規則正しい生活をしながら、勉強をがんばっていきたいです。」(3年)
また、夏休みの生活を見直す振り返りもありました。「前回の生活チェックよりも朝のご飯の点数が下がっていた。夏休みから食事のバランスがよくないので気をつけたいと思った。」(2年)
お家の方からは、「メディアの時間が減ってきていますね。勉強も運動もがんばってすごいね」(1年)、「寝る時刻が毎日遅いので、朝が心配ですが、早く起きることができていました。もう少し早寝できるようにしないと体調が心配です。あいさつは、いつも忘れずする性格!そこはとてもよいと感じます」(3年)など、子どもたちのがんばりを褒めてくださるコメントも多くありました。お忙しいなか、コメントをくださり、ありがとうございます。子どもたちにとっても学校にとっても励みになります。
今回のチェックでも、メディアの時間が長くなってしまうことが多くの生徒の問題点として挙げられています。前回6月に行った「ノーメディアにチャレンジ!」で決めたメディアルールをもう一度確認してみてください。今週木曜日からテスト週間が始まります。前回伝えたように、ポイントは「勉強部屋にスマホを持ち込まない」ことです。「家の人に預ける」のもよいでしょう。子ども達と一緒に、ぜひご家族全員でノーメディアに挑戦してみてください。
1年生の家庭科では、ミシンの練習をしています。直線縫いや返し縫いの練習をしています。教え合いながら楽しく授業に取り組んでいました。ミシンが使えるようになったら、次はいよいよリバーシブルトートバッグづくりです。楽しみです。2・3年生の家庭科の様子もまたお知らせします。
2年生が職場体験学習事前訪問へ出発しました。
先日のマナー講座で学んだことを生かし、気持ちのよい挨拶ができるとよいです。
新人戦(卓球・バスケットボール)がありました。
9月23日(土)に新人戦がありました。新チームになって初めの大会でしたが、バスケット部も卓球部も、今まで練習してきたことを力いっぱい発揮してがんばることができました。体調不良者もいて自分たちの思うようにいかなかったところもあるかもしれませんが、実際に夏の総体でも同じ状況があるかもしれないということを考えれば、とてもよい経験になったのではないかと思います。
卓球部の開閉会式の様子を参観しました。子どもたちの座る姿勢、話を聞く姿勢ともにすばらしかったです。部活動を通して、挨拶や最後まであきらめない心、自分や友達を信じる心など、技能以外の面も育ってくれていることをとてもうれしく思います。
市内でもインフルエンザやコロナが流行している中の開催でしたので、今後の健康観察や体調管理にも気を配っていきます。今週末にはテニスとハンドボールの大会があります。お時間がありましたら、会場まで足を運んでいただき、大きな声援をお願いいたします。
新人戦決意表明会がありました。
9月21日(木) 今日の6時間目に新人戦決意表明会がありました。まずは、各部活動の選手が新人戦に向けての決意表明を行いました。そして、今年は応援団エールとして、3年生全員が応援団となり、気持ちのこもった熱いエールを送ってくれました。最後は、選手宣誓を行い、4つの部活動のキャプテンや代表者が立派に代表としての思いを語ってくれました。
いよいよ23日(土)から新人戦が始まります。今までがんばってきたことを試合で発揮し、目標を達成できるようにがんばってください。そして、来年の市総体に向けて自分たちの強みと課題を見つける機会になってほしいと思います。がんばれ、前中生!!
造形パラダイス作品作り
今、美術の授業では、1・3年生が豊橋まつりの造パラ作品作りに取り組んでいます。
3年生は既に先週で作品作りが終わりました。3年生のテーマは「Go For It」で、学年目標と同じテーマです。それを受けて、それぞれ個人のテーマがあり、作品作りに取り組んだそうです。
1年生は作成真っ最中です。今日、美術室をのぞきに行くと、どの生徒もよい表情で、楽しく作品作りに取り組んでいました。1年生の今年のテーマは、「前芝中にしか生えない植物を作ろう」です。植物ということで、根や茎や葉を緑色で作る生徒もいれば、好きな色で見たこともない形の茎や葉、花を作る生徒もいて、それぞれの個性が輝いていました。
10月21・22日に開催される豊橋まつりで生徒の作品が展示されますので、是非ご覧ください。
前芝神明社祭礼のボランティア募集
9月16日(月) 8月下旬に地域の方から前芝中学校にボランティアの依頼がありました。前芝神明社の祭礼で行うボランティアで、一つは、10月14日(土)の保育園の子どもたちが出す「子どもみこし」の付き添いボランティアです。もう一つは、10月15日(日)の渡御行列に沿って行うごみ拾いボランティアです。
このボランティアの募集を前芝中学校の「整美・ボランティア委員会」が引き受けてくれました。そうすると、委員長の中村優姫さんが、とてもすてきな募集ポスターを作成してくれました。このポスターを各教室に掲示し、今後募集をしていきます。
先日、前芝神明社の祭礼の「みこさま(神子様、舞子様)」も募集したところ、2名の生徒が参加してくれることになりました。地域の方も喜んでくれていました。
今回の二つのボランティアは初めての試みです。少しでも多くの生徒が参加し、人のためになることをすすんで行うなかで、地域のお祭りを盛り上げたり、様々な人と交流したりするなど、学校ではできない経験を積んでくれることを期待しています。
2学期最初のあいさつ運動がありました。
今日は、2学期初めてのあいさつ運動がありました。今日は、全校で45名(先生も10名)が参加し、大きな声とさわやかな笑顔であいさつをすることができました。1年生は、クラスの半数以上が参加してくれていました。今朝は、また暑い夏に逆戻りしていて、立っているだけでも汗が出るような日でしたが、日傘や帽子で暑さをしのぎながら積極的に挨拶をすることができました。
マナー講座(2年)を実施しました。
今年は4年ぶりに2年生が10月に職場体験学習へ行きます。そこで、9月12日(火)6時間目に「マナー講座」を実施しました。校区に住む永田様(毎年お世話になっています)を講師にお迎えし、立ち姿勢やお辞儀の仕方、椅子の座り方などを詳しく教えていただきました。お辞儀については、3種類(15度・30度・45度)とも実践しながら、使う場面も教えていただきました。また、「どうしてマナーについて学ぶ必要があるのか」や「どのようにするのが正しいマナーか」だけではなく、そうする理由まで丁寧に教えていただいたので、子どもたちは一つ一つのマナーの意味を理解し、納得して行動に移すことができていました。例えば、手を組むときには、右手を上にするのがマナーだけれども、どうして右手を上にするのか、左手はどうして隠すのかを教えていただきました。
最後に、職場体験の心得として一番大切なことは「挨拶」であることも教えていただきました。その中で、前芝中学校のよき伝統である挨拶についても教えていただきました。車が前方に見えたら、そこで立ち止まって大きな声で挨拶をする習慣があったそうです。今でも、その習慣を引き継いでしっかり挨拶している生徒もいます。地域が明るくなり、防犯や事故防止の面での効果も期待できそうなので、より多くの生徒が実践できるように学校でも伝えていきたいと思います。
翌日、2年生の教室に朝の会を見に行くと、朝の挨拶では何度まで頭を下げるのかを確認したり、昨日のマナー講座で教えてもらったことを生かしてしっかり挨拶をやっていこうと代表者会の皆さんが呼びかけたりしていて、2年生の意識が高まっていることを実感しました。
出前講座「応急救護所について学ぼう」の振り返り第2弾
9月7日(木)5時間目に防災訓練で行った出前講座「応急救護所について学ぼう」の振り返り第2弾です。今日は、2年生と3年生の振り返りを紹介します。
(2年生)
〇避難している際にだれもけがをしないなんていうことはほぼないだろうし、そのけがを病院で治してもらおうとしても病院はもっと重症の患者でいっぱいなので、ここで学んだ応急手当を使って耐えて、応急救護所まで連れていけば完璧だと思いました。
〇これから大きな地震などが起こったら、この授業で学んだことを生かして、少しでも誰かのためになる行動をしたいと思いました。
〇私は応急救護所という場所を知らなくて、最初何のことだろうと思いながらお話を聞いていたら、地震などが起こってけがをしてしまった人が、手当てをしてもらう場所ということがわかりました。また、けがをしてしまった人が、「軽症・中等症・重症」かを見極められるように、腕・足のどちらかにかけるカードがあることを知りました。
〇僕たちにとっては骨折は「重症」だけど、災害時には「中等症」ということもわかりました。実技では、骨折のときの応急手当などを知ることができました。ビニール袋や新聞を使ってできるということがわかったので、災害時のときや災害がないときも、今日身につけたことを生かしていきたいと思います。
(3年生)
〇今日教えてもらったことは、災害以外のけがでも使えるからとても役に立ったと思いました。もし災害が来ても、周りのものを最大限利用することを心がけようと思いました。
〇自分で応急手当できるけがは自分でやって、けが人を見つけた時は、周りの人を呼んで意識確認を行えるようにやれたらいいと思いました。
〇緊急時、今日学んだ手当の方法で、自分自身や周りの人に少しでも助けになるようにしたいと思いました。緊急時だと焦ってしまうと思うので、冷静に対応できるように日頃から大切なことを学んでいきたいです。