ブログ

行事・日々の様子(R6)

技術の授業で小物入れを作っています。(1年)

 6月25日(火) 1年生は技術の授業で、小物入れをつくっています。直方体の箱をつくり、最後は溝に合わせて薄い板をスライドさせて完成です。今日は、くぎを打つ箇所にキリで穴をあけたり、2枚の板がずれないように簡単にボンドで接着してからくぎを打ってつなげたりする作業を行っていました。キリやげんのうなどの道具を使うので、安全に使うために技術の先生の話を注意深く聞いていました。

 その後、作業に入りましたが、くぎをまっすぐに打ち込むことはなかなか難しく、くぎが曲がってしまう子がたくさんいました。でも、教えてもらわなくても横から打ってまっすぐに直してから上手に打ち込むことができていたので、その修正能力に感心しました。友達が困っていた時に手を差しのべる姿もたくさん見ることができました。

 完成したら何を入れるのか次回は聞いてみようと思います。とても生き生きと活動する姿を見ることができ、とてもうれしかったです。

授業参観・青少年健全育成会講演会・部活動保護者会がありました。

 6月24日(月)今日は、授業参観、健全育成会、部活動保護者会がありました。授業参観では、「豊橋・学校いのちの日」の取り組みの一環として、どの学級でも「いのち」について取り上げる道徳の授業を公開しました。その後、日本講演新聞の山本孝弘様を講師にお招きして「光ある未来の創造に向けて」というテーマでご講演をいただきました。その後、4つの部活動ごとに保護者会を行い、終わり次第、部活動を保護者の皆様に参観していただきました。ご参観及びご参加いただいた保護者の皆さま、学校に足をお運びいただき、ありがとうございました!!

 青少年健全育成会講演会では、山本先生は「ワクワクすることが好き」「やらずに後悔するより、やって後悔する方がいい」と自己紹介をし、令和4年には一念発起して相方を見つけ、M1グランプリの予選に挑戦し、第1回戦で敗退するという経験を楽しくお話してくださいました。

 まず、3人の人たちの人生を例に挙げ、幸せに生きるヒントを教えてくれました。また、①食べ物は体を作る ②聞いた言葉は心を作る ③吐いた言葉は未来を創る という人生において大切なことを分かりやすく教えてくれました。 そして、ごみ拾いを習慣にしている大谷翔平選手や桑田真澄選手を例に挙げ、「ごみを拾うことは運を拾っている」と伝えてくれました。最後に、「人生を1日に例えると、皆さんは今何時?」という質問を生徒に投げかけました。人生84歳だとすると、中学1年生は朝の3時42分、2年生は4時、3年生は4時17分だそうです。1日に例えると、今の皆さんは、今日何が起きるかワクワクしている時間、とてもいい時期だということも教えてくれました。

「自分の存在価値をなめるな!!」「あなたの命は国宝級の財産」自分の命、他人の命を大切にして、毎日ワクワクして生きていってほしいというメッセージを最後に送ってくれました。生徒はどの言葉が心に響き、何を受け取ってくれたのか、振り返りを読むのが楽しみです。

修学旅行に行ってきました!(第3弾・最終回)

 修学旅行3日目は、シェラトングランデ・トーキョーベイホテルで朝の豪華ビュッフェを堪能し、鎌倉へ向かいました。鎌倉に向かう道中では事故渋滞で到着予定時刻が1時間遅れ、鎌倉大仏は記念写真を撮影するだけになってしまいました。昼食後は、鎌倉の若宮大路や小町通りを班別分散で散策し、食べ歩きをしたりお土産のお菓子を買ったりしました。

 3日間ともバスの運転手さんやバスガイドさんにもしっかり挨拶できたり、バスガイドさんが話しやすくなるように場の雰囲気を盛り上げたりして、いつもの3年生のよさが発揮されていました。また、ホテルの部屋の使い方がとても丁寧だったり、時間をしっかり守って集合したりするなど、3年生の新たなよさもたくさん見つけられました。議員会館や3日目の昼食会場では、自分達が食べた食器を種類ごとにまとめたり、ごみをコンパクトにまとめたりするなど、こちらが驚くような気遣いや心遣いができる生徒もたくさんいて、本当にうれしく思いました。

 自分たちで決めた修学旅行のテーマ「結束 ~互いに助け合って 一生に一度の思い出にしよう~」の達成率は、78%だったそうです。残り22%は、これからの生活で達成してくれることを願っています。

修学旅行に行ってきました!(第2弾)

 修学旅行2日目は、東京でしか体験できない企業への訪問を6つの班に分かれて行いました。証券取引所や交通管制センター、パナソニック、花王など、事前に調べ学習を行ってから訪問しました。当日は自分の疑問を質問するなど積極的に学習を進めることができました。

 各班の担当の先生は、「ついていくだけで口は出さない」というめあてのもと、生徒たち自身が調べた方法で目的地を目指しました。いきなりホテルを出た途端、逆方向に進む班、行きたい方面とは反対の行き先の電車に乗ってしまう班など、班別分散学習は小さなハプニングの連続だったようです。その後、各班で昼食を済ませ、3時までに東京ディズニーシーに集合し、約5時間半夢の国を満喫しました。(第3弾に続く)

学校保健委員会がありました。

 6月13日(木)の5・6限に学校保健委員会を行いました。総合青山病院の産婦人科医・スポーツドクターである宮本由記先生を講師にお招きし、「未来のために伝えたい『思春期のココロ・カラダ』」というテーマでお話をしていただきました。3年生が新型コロナウイルス感染症による学級閉鎖明けということもあり、1年1組の教室でお話をしていただき、2年生・3年生はそれぞれの教室でリモートで話を聞くという形式で行いました。

「多様性」「思春期のこころとからだ」「妊娠」「同意/SNS」のことについて具体的に話をしていただき、生徒たちは真剣に話を聞いていました。

 最後に講師の先生からは、「みなさんの今の健康は、みなさんの将来の健康につながっているので、①思春期はからだもこころも成長する時期 ②未来に向けてライフスキルを身につけていく ③私のからだは私のもの の3つを意識して生活をしていってほしい」というアドバイスをいただきました。

 ご家庭でも、今回の学校保健委員会の内容をぜひ話題にしてみてください。