学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

揚げ物うまいなあ。 4年今日の給食チキンハムカツ 他

2学期の給食初日のサーモンフライに続き、今日はチキンハムカツが登場しました。曙給食センターの揚げ物はなかなかの美味で気に入っています。今日のメニューは、他に生揚げのくず煮、そえやさい(えだまめ、キャベツ)、ごはん、牛乳に、しそひじきの佃煮がつきました。豪華なメニューでした。

 久々に4年生の給食風景を拝見しましたが、みんな元気そのものでした。「ハムカツじゃんけん」はもちろんのこと、牛乳じゃんけん、佃煮じゃんけんが繰り広げられており、クラスで残食ゼロが達成できていました。頼もしい4年生でした。

木造倉庫はお宝でいっぱいです。 ボランティア委員会アルミ缶回収

夏休み前からボランティア委員会が中心となって取り組んでくれた「ペットボトルキャップ回収」では、124㎏を超えるキャップが集まり、ポリオワクチン60人分以上を海外の子どもたちに届けることができました。木造倉庫には、ボランティア委員の活動の成果が高く積み上げられています。

そんなボランティア委員の呼びかけで、今日もたくさんの児童がアルミ缶回収に協力してくれました。子どもたちの活動にご理解いただき、ご協力いただいている各家庭の皆様にも心より感謝申し上げます。木造倉庫には、そんなペットボトルとアルミ缶が多く積み上げられており、善意の宝の山のように思っています。ありがとうございます。

 

いいこと学んでいるなあ。 1,2年セカンドステップ

私がよく開くYahooのホームページ画面には、「すぐ人を叩いてしまう子どもを叱り方」などのホームページがリンクが上部で紹介されるようになっていいます。これまでの閲覧履歴により、私の関心が高いトピックに選ばれてしまっているようです。結局それをクリックしてしまうのですから、ホームページの思うつぼになっています。

最近、そういった「わが子のしかり方」のノウハウを閲覧しながら、まさに1,2年生の子どもたちが「セカンドステップ」で学び、身につけている内容ばかりだと感じています。「大きく深呼吸をする」「人に気持ちを話す」などの具体策を見ながら、磯辺っ子が身につけた対処法ばかりだと感心し、そして、これを実践いただいているボランティアさんに感謝しています。

1年生は「悲しい思いをしたときに誰に打ち明けるか」をテーマにして、レッスンが進んでいました。「誰かに気持ちを打ち明ければ、気持ちが楽になる、」ことを学びながら、それを具体的に誰に打ち明けるかを考えていました。

2年生は、いつもどおり例示された場面から、考えられる対処法について、「安全か?」「みんなの気持ちは?」「公平?」「うまくいくか?」について、〇、△、✕をみんなの意見で考えていました。今日は、授業中に話しかけてくる隣の子に対する対処法です。こうした毎月のトレーニングで、衝動的に怒りを爆発させることは少なくなっているように感じています。「セカンドステップ」を15年以上にわたって実践してくださっているボランティアさんに改めて深く感謝しています。

 

ウサギ耳で技能好転! 5年マット運動

3年生とキャベツ畑から戻っても、子どもたちがあらゆるところで活動しているので、なかなか職員室にたどり着けません。校庭で6年生は虫探し、運動場で1年生は鉄棒、そして、体育館をのぞくと5年生がマット運動を行っていました。5年生は、外でハードル、体育館でマット運動を同時並行で行っているそうです。

前転を連続で行い、今日の授業の成果を確認したあと、最終では、次の授業で練習に取り組む後ろまわりに行っていました。うまくいく秘訣は「ウサギの耳」だそうです。この秘訣で、みんな技術が好転するとよいと願っています。

 

5秒間で勝負! 1年体育「鉄棒」

3年生がキャベツ畑、6年生が虫探しをしていた4時間目、運動場では1年生が鉄棒の授業を行っていました。幸い、鉄棒付近は木陰もあり、暑さもしのげそうでした。5秒間鉄棒にぶら下がっていられるかのテストをしていました。待っている子どももたちは、各々に鉄棒で遊んでいます。夏休みが終わってまだ1週間ほどですが、子どもたちは平常モードに戻りつつあるようです。タフな子どもたちを頼もしく思っています。