学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

野球しようぜ!明日に向かって走ろうぜ! 長放課編

今日から、むくろじ活動で「大谷選手のグローブでキャッチボール」と「グリーンランナーズ」の企画がスタートしましたが、2,3時間目の間の長放課は、本日の参加者となる1年生に企画が十分伝わっていなかったようで、「野球しようぜ」の参加者は来ませんでした。そのため、運営委員に、「キャッチボール初め」をしてもらいました。(昼放課は多数の参加者が来ていました。)

「グリーンランナーズ」2年生を中心とした15名ほどの参加者でした。昼放課に比べ、参加者が少なかったため、その分運動量が多くお得な日になったのではないでしょうか。

午前中は晴天に恵まれ、いつも通り多くの児童が運動場に出て、外遊びを楽しんでいました。6年生は「なわとびクラスマッチ」に向けて、練習をしていました。とにかく6年生は人柄がよいので、親子跳びを見せてくれる6年生に、「二重跳びでやって見せて!」とリクエストすると、チャレンジしてくれます。かっこいい3人とび?も見せてくれました。人柄がよく、なわとびの技能も高い6年生は磯辺小の自慢です。

花束のサプライズか結ぶ石川県とのご縁!

1時間目に行われたボランティアさんによる「セカンドステップ」の授業の参観を終えて、廊下に出たところ、「母親から校長先生に」と花束をいただきました。素敵なサプライズは、喜びを倍増することを改めて感じました。子どもたちにも、このような素敵なサプライズを企画できたらよいと思うのですが、すぐには思いつきません。とにかく見習いたいと思います。引っ越し初日の校長室に、早速飾らせてもらいました。

校長室にある木箱に入った高級そうな花瓶に初めて花をいけました。とってもいい感じです。ふと木箱のふたの裏を見ると「石川県河北郡津幡町種丑 種小学校PTA寄贈 昭和59年2月28日」の文字が記入されていました。石川県という表記にご縁を感じ、「種小学校」を調べたところ、平成元年に「津幡町立の小学校」に統廃合されたようです。本校の学校沿革史や58年度の卒業アルバム等を見ても、この九谷焼花瓶が寄贈された経緯はわかりませんでしたが、サプライズでいただいた花束がつないだこのご縁を大切にしたいと感じ、改めて石川県の復興を強く願う気持ちが高まりました。

2時間目が終わって長休みになり、子どもたちがプレハブ校舎を見学に来たので、せっかくきれいな花があるので、最初の来客として校長室にお招きし、記念写真を撮りました。みずみずしい花にもまけない、みな生き生きとしたすてきな表情ばかです。

校長室の目の前の廊下から見える景色は、すべり台と木製遊具です。北校舎に近くなったので、これまで以上に多く、元気な1年生と4年生にお会いできるものと期待も膨らんでいます。今日も素敵な青空が広がっています。寒いけれど、目に映る景色は清々しく、新鮮な気持ちでがんばれそうな気分です。

 

仮設校舎での新しい学校生活がスタート!

南校舎の長寿命化改修工事のために、建設された仮設校舎を使用した新しい学校生活は今日からスタートとなりました。本日の1時間目は、引っ越し準備のときと同様に、6年生の子どもたちの力を貸してもらい、主に、仮設校舎の昇降口、2階にある放送室と家庭科室に運び込まれた荷物の開封と整とんをお願いしました。気持ちよく仕事を引き受けてくれる6年生には本当に感謝しています。6年生の100人を超える力を貸してもらったので、荷物の整理も1時間目の前半には終了し、後半は「なわとびクラスマッチ」に向けた練習をしてもらうことができました。創立150周年記念行事も立派にやり遂げた6年生は、後世に語り継がれるレジェンド学年への階段をまた一つのぼったように感じています。

広い昇降口には、これまで職員室前の廊下にあった、配付ボックスや体育用具の保管ロッカーが置かれます。

手前が体育の用具入れ、奥が配付ボックスです。5年生の子どもたちがグループホーム「たけのこ」の皆様との交流で使用するダンボールをもらいに来たところでした。

放送室も広くなりました。ほぼ倍です。TV放送にも適していますが、TV放送による朝会は、できれば避けたいものですが…。

家庭科室はやや手狭です。6年生には、机やミシンなどを授業で使いやすいように、配置してもらいました。手際とチームワークがよくて、感動しちゃいます。

勉強しようぜ!テニスしようぜ!サッカーしようぜ!野球しようぜ!明日に向かって走ろうぜ!

5年生の教室を通り過ぎていると、「書き初め」をしていました。年始らしく、1年の目標を筆で力強く表現してくれていました。「勉強をがんばる」「テニスで1級を合格する」「サッカーのチームで無失点を貫く」などの思いが、それぞれの字から伝わってきました。大谷選手は、全国の小学生にグローブを送り、「野球しようぜ!」のメッセージを届けてくれました。届いたグローブは、右きき用、右きき用小、左利き用で、キャッチボールなどで、野球を始めるきっかけになってほしいとの思いがあるとも言われています。新年の誓いが、みなさんにとって新たな可能性を広げるきっかけになればと願っています。


運営委員会が、大谷選手からいただいたグローブで休み時間にキャッチボールを行う企画を1月15日(月)から始めてくれるそうです。キャッチボールから始めてみてはどうでしょうか。初心者、女の子も大歓迎だそうです。

また、「むくろじ活動」の先生企画として、グリーンランナーズ(走り方教室)をスタートしてくれるそうです。計画書にも書いてある通り、走る楽しさを味わってもらうための企画です。毎回出る必要もないそうなので、「やってみようかな」と思った人は、一度様子を見てもらえるとよいかと思います。磯辺小学校は、新たなチャレンジをする皆さんを応援しています。

 

 

 

また逢う日まで。会えるときまで。

4月から主にひまわり学級の学習や学校生活等のサポートをいただいていた渡曾先生が、3学期から別の学校で勤務されることとなりました。ひまわり学級以外の児童においても、特に1年生については、体育発表会や学習発表会の練習や休み時間の見守り等でお世話になったことと思います。最後の勤務日となった金曜日のお昼の放送では、全校の皆さんにお別れの挨拶をしていただきました。「突然のお別れになりとても残念ですが、ひまわり学級の子どもたちの成長を見ることができたので、寂しい反面、安心もしてお別れができます。」とおしゃっていただきました。今度、お会いするときには、もっともっとびっくりしてもらえるよう、これからも毎日の学校生活で様々なチャレンジをしていきましょう。磯辺小の応援団は周りにいっぱいいてくれます。

 

4年 理科 とじこめた空気 実験本番

11日(木)に実験の事前指導を行っていた学級が、金曜日に実験本番を行うというので、お邪魔しました。

まずは、ぬるま湯で試験管内の空気を温めると、どのような変化が生じるかについて調べます。各班のメンバー順に、ビーカー、試験管、食器の洗浄洗剤の入ったシャーレを受け取り、ビーカーに適度に水を入れたあと、先生にお湯を注いでもらいます。じれったいようですが、この時間が思いを巡らすための適度な時間のように思います。理科の実験には、私のようなせっかちな人はあっていないように思います。

結果は、見事に…。

続いて、今度はビーカーに氷水を入れ、試験管内の空気を冷やします。すると…、

結果は、各自でノートにまとめます。「いやあ~、実験って本当にすばらしいですね。」by晴郎(三段階で最上級の表現です。)

 

仮設校舎建設現場より

引っ越し作業2日目となりました。今日は晴天に恵まれ、作業を行う方々にとっても、よい気候となっているのではないでしょうか。学校生活に支障がないように、この土日で引っ越し作業を行ってくださったプロ集団の方々に感謝の思いでいっぱいです。また、引っ越し準備をサポートしてくださったママの会の皆様及び6年生をはじめとする子どもたちにも心より感謝しています。

この引っ越し作業には、プレハブ校舎本体の建設だけでなく、電気工事やネット回線工事、水道工事など、様々な職人の方々にお世話になっておりますが、女性の職人の方々も見かけました。自分で身につけた知識・技能で、様々な仕事を受け持ち、頼られる存在となっているの方々は、男女問わずかっこいいと改めて思いました。

10月下旬の工事スタートからお世話になった現場監督さんともこれでひとまずお別れとなります。子どもたちの安全最優先で工事をすすめてくださる方で、本当に感謝しています。プレハブ校舎の解体のときにも現場監督をお願いしたいとリクエストをしましたら、そのときの状況によるとのことでした。監督さんとお話していたところ、今回、仮設工事でお世話になった工事関係の方々は、能登半島地震の復興に向けて、これから仮設住宅の建設やそれに関連する電気工事、水道工事などで現場に出向くことになるそうです。こうした工事現場にかかわる方の存在のありがたみをそんな話からも感じました。全国から能登半島地震からの復興に力を貸してくださる建設業界の方々に、心からエールを送ります。

 

引っ越し1日目!間もなく終了!これもある意味マジック?

すごいものです。職員室と校長室など、南校舎の1階部分はおおよそ荷物の移動は終わりました。新しい職員室に置かれた荷物をみて、すごい量だと改めて思います。作業は引っ越し屋さんだけでなく、コンピュータの配線や職員室、校長室のセキュリティの配線まで今日1日で終了するとのことです。所ジョージ並みの「すっごいですねえ」が思わず口から飛び出そうです。月曜日を子どもたちをいつも通りに迎えることができるよう、業者さんががんばってくれています。

月曜日からは新しい駐車場の使用を開始します。

 

 

祝・磯辺マックス市内トーナメント(杉の子)準優勝

少年野球の子どもたちが普段戦っているリーグ戦は、負けても次のチャンスがありますが、トーナメントは基本的に1回負けたら、次の試合に進むことはできません。そんな中で、磯辺マックス(4年生主体チーム)は、市内トーナメント大会で、決勝まで進んでくれました。決勝戦では、流れをつかむことができず、惜しくも負けてしまいましたが、投手力と走力はすでに一流チームに近いものを見せてくれました。この経験は、来年以降にきっといかされることと思います。やるぜ!磯辺マックス!表彰状を待ってるぜ!

今日投げた2人ともすばらしい球を投げていました。三振飛蝗飛蝗でした。

走力も鍛えられています。スタートとスライディングがみなすばらしい。(E)!(A)!

仲間に恵まれ、よいチームに育っていると感じました。ご飯をモリモリ食べて、体を大きく育てよう!めざせ大谷選手。

早起きは交流の得

5,6年生の有志児童が、アメリカの現地校とオンライン国際交流にチャレンジしました。現地とは時差が17時間ありますので、オンラインのスタートは朝7時(現地14時)でした。12月に引き続き、2回目となり、より積極的な姿が見られました。グローバル社会で活躍をめざす人は、英語コミュニケーションだけでなく、早起きも得意になるとよいかもしれません、昔から「早起きは三文の徳」ともいいますし。

オンラインミーティングのすてきなところは背景をぼやかしたり、違うものに変えたりできることです。引っ越し中であってもネットさえつながれば大丈Vでした。

6年体育 みんなで楽しくティーボール

各競技で使う道具が多様化したことにより、体育の授業も昔とずいぶん変わってきました。中学校でも体育の授業は男女共修が当たり前となり、使用する道具も「安全に」「誰もが楽しめるように」変化し続けています。6年生の体育は「ティボール」でゲームを楽しんでいます。打者の手前で仲間がトスしたボールを打つ形で行っているので、ティーボールとは若干異なりますが、「安全に」「誰もが楽しめる」のコンセプトは取り入れられています。ここでは大谷グローブも使わず、素手でボールを扱います。各ベースの前にあるフラフープは守備側のベース替わりです。これで、ランナーとも衝突が避けられます。磯辺小の子どもたちの立派なところは「セーフ」「アウト」で言い争いにならないこと。みんなでなかよくゲームを楽しんでいます。子どもながらに「スポーツは楽しむもの」という本質的なことが理解されていて、すばらしいと思います。

2年体育 表現リズム遊び「お寺の和尚さん」他

校長室から中庭をはさんだおとなりに体育館はあるので、子どもたちの楽しそうな声がよく聞こえてきます。今日は、この土日に行う、校長室、職員室などの引っ越しのための荷造りをしなくてはいけないのですが、うなぎ屋のにおいに誘われお店に入るがごとく、今日も体育館を訪れました。

とっても楽しそうな声の主は、2年生の子どもたちでした。体育で、表現リズム遊びの活動を行っていました。「お寺のおしょうさんが、かぼちゃのたねをまきました・・・」の歌に合わせて、体育館を駆けまわり、「芽が出て、ふくらんで、花が咲いて」を、全身で表現します。子どもたちの動きはまさに、「シクラメンのかほり」状態で、運動量もかなりのものであったと思います。

「種をまきました、芽が出て、ふくらんで、花が咲いて、実になって、枯れてしまって。じゃんけんぽん」(歌詞は若干違うかも?)と続きます。地域ごとに後半の歌詞はアレンジしているようですが、この歌詞は、生活科の学びが、さりげなく、歌詞に含まれています。心憎い演出です。

休憩がてら水分をとった次の活動は、「な~んだ、なんだ」のリズムに合わせて伝えられる指示に従って、体で表現します。今日のお題は「カラス」「遊園地のコーヒーカップ」「洗濯物(洗濯機の中から外に干されるまで)等でした。今日も子どもたちの元気な姿に励まされ、引っ越し準備もがんばれそうな気がしてきました。

カラスです。その昔、日本の代表的なアスリートを多く輩出する大学の学生には「白いカラス」が見えるとのことでしたが、磯辺小のカラスは白いきれいなカラスでした。

遊園地のコーヒーカップです。柏原芳恵バージョンではありません・

洗濯ものです。最後は干されていたものが強風で飛ばされてしまいます。さすが風の強いまち豊橋です。

 

よ~く見えますよ! 4年 とじこめた空気や水

授業終盤に理科室を訪れると、4年生が次の時間で行う実験の説明を受けたり、実験結果を書く表をノートに書き写したりしていました。理科室の授業と言えば、前の教卓に子どもたちが輪になって集まり、先生が示す器具の扱い方や実験の仕方などを観察することが頻繁に行われていました。その際には、「見えません。」「前の人はしゃがんでください。」「先生の後ろ側に行ってもいい。」などの声が飛び交う状況でしたが、今は、手元をタブレットで映し、大型モニターでそれを視聴して、理解するスタイルとなっているようです。おしゃれですし、安全面でも優れています。タブレットのナウい使い方を見ることができて、マンモスラッキーでした。明日は、実験本番のようです。また、おじゃまんが山田くんしようかと思っています。

55インチのテレビモニターで、手元がよく見えます。

ノートを真剣に書く子どもたち。アナログ的な活動も大切にしたいと思います。タブレットの使用等で、活動や思考にメリハリがつき、集中力は保たれやすくなっているように感じます。

犬の日も、運動場で元気に遊ぶ磯辺っ子

今日1月11日が、「犬の日」であることを、立ち寄った図書室で知りました。磯辺小の図書室は、「犬の日」まで取り上げて、それにあった本を紹介してくれています。子ども心をくすぐるセンスの良い、素敵な図書室を誇りに思います。

ここ数日は、日中も冬の寒さを感じます。雪が舞って、犬が庭を駆け回ってもおかしくないような寒さとなっていますが、磯辺小の子どもたちは犬に負けじと元気に外遊びをしています。3学期になってからは、じわりじわりと「縄跳び」のブームが押し寄せています。写真からも見られえるように、磯辺小の子どもたちは。「高く、華麗に」なわとびをします。6年生は1月22日に「なわとびクラスマッチ」を予定しています。子どもたちの高く、華麗に舞う姿をご期待ください。

3人で気持ちそろえてジャンプ!仲の良さがジャンプにもあらわれているようです。


プレハブ校舎の工事柵が撤去されて、低鉄棒も使用できるようになりました。早速、鉄棒で、逆上がりや連続前回りなどの技にチャレンジしている子も見かけました。鉄棒はとても冷たいですが、子どもたちは、冷え切った鉄棒をものともしない、熱いハートをもっています。寒さに関していえば、私はネコ派です。子どもはすごいなあと感心します。

 

 

 

1年 成長曲線爆上がり スポーツ鬼ごっこ

4年生のバレーボールの授業が体育館で行われている横の運動場では、1年生の「スポーツ鬼ごっこ」の授業が行われていました。学習発表会で「サラダで元気」の劇を終えたころからか、あるいは、磯辺、長栄の両保育園との交流を終えたころからか、1年生が急激に特に精神的に成長したように感じています。成功体験から得られた自信から、よりたくましくなったかもしれません。磯辺小の1年生は立派に成長を遂げています。

今日の授業でも、集合・整列や、作戦会議などの場面場面で、成長が感じられました。子どもたちの可能性ってすごいなあと改めて感じました。かっこいいぞ、1年生!

4年 痛みのない、楽しいバレーボール

今日も楽しそうな声が校長室まで聞こえてきます。さっそく体育館を訪れてみると、4年生のバレーボールの授業の最中でした。私が学生だった頃のバレーボールの授業と言えば、「痛み」に耐えることが求められたように思います。楽しそうにレシーブ練習をする子どもたちの姿に世代格差を感じました。当時から柔肌を兼ね備える私の腕は、バレーボールの授業のあとは、レシーブにより青黒いあざが数日の残っていたように思い出します。最近ではソフトバレーボールのように、柔らかく、反発力もあり、初心者でも楽しめる球を使用しているので、「痛み」とは無縁の授業となっています。様々なスポーツにおいて、学校で使用する道具も多様化され、みんなが楽しく競技に親しむことができるようになっています。4年生の子どもたちも、みな力が抜けてよいフォームでレシーブができています。もちろん、これはボールがよいだけでなく、指導力も優れていると思います。さすがです。

待ちに待った給食のスタート!今月もハッピーランチ!

3学期の2日目から、給食がスタートしてました、冬休み中、昼食を用意した保護者の方々のみならず、子どもたちからも「やったー」という喜びが、その表情からも伝わってきました。今日のメニューは、ごぼう入りつくねや中華スープ煮などです。今月も、ミルメイク、マーボー豆腐、ソフトめん(カレーソース)、ドライカレー&オムレツなど、メニューを見ただけで楽しい気分になってしまうメニューが目白押しです。

給食も友達と向かい合って、会食ができるようになりました。コロナ禍が収束に向かい、楽しく会食できることのありがたさを改めて実感しています。

高学年は毎日ほぼ完食してくれています。6年生では、有志児童と担任が、欠席者のあるクラスなどに残りがないか聞き取りに行き、5年生も含めて隣り合うクラスで残食をしない取り組みをしてくれています。今日はほとんどの学級で完食していたので、余りはありませんでした。各家庭の食育の取り組みが給食指導においてもよい傾向を生み出していると、感謝しています。

 

 

 

今日から、早速、1日日程スタート!

3学期が始まって2日目となりますが、早速、今日から給食もスタートし、保護者同様に「ありがたいねえ」と心より思います。子どもたちにとっては、給食があると、2,3時間目の間の長放課と昼放課で仲間と遊ぶことができるので、これもうれしいことのようです。今日はそんな1日日程のスタートの日なので、子どもたちが授業同様、授業以上?に過ごす長放課の様子を見に行きました。

校舎の改修工事のため、運動場の使用できるスペースは半分となっていますので、2,3時間目の休み時間は1,3,5年が使用できることになっていました。子どもたちは、久しぶりのドッジボール、ドッジビー、鬼ごっこなど、仲間とともに運動場でハッスルしていました。私としても待ち望んだ景色に久しぶりに出会えて、幸せな気分です。

教室に行くと5年生に呼び止められ、マジックを披露してくれました。カードを数えたり、覚えたりするやり取りのあと、「あなたの心で唱えたカードはこれですね。」と「クローバーの6」を示してくれました。見事に大正解でした。昨日は、教室をまわっていると「スキー2級」の子どもとスキーについて話ができました。今日はマジシャンに出会えました。校内をまわるたびに、いろんな出会いがあり、教室周りはとても楽しいひとときです。休み時間の終わりには、「むくろじ活動」で、校内の安全パトロールをしてくれている児童に出会いました。「図書カードを拾って、名前の書いてある子どものクラスがわからないので」と落とし物を届けてくれました。磯辺小は本当に素敵な学校で、日々感動しています。

期待と夢がふくらむ3学期のスタート!

始業式が終了し、子どもたちは各学級に戻り、3学期のスタートを切りました。今日を含めて3学期の登校日は、6年生が49日、5年生が51日、1~4年生が50日。現在の学級で過ごすことのできる日数は少ないですが、仲間とともによい思い出をたくさん作ってくれればと願っています。

学級活動では、2学期がんばったごほうびとして行うお楽しみ会について話し合いをしたり、担任が宿題の点検をする間にまとめテストに向けて漢字の勉強をしたり、1年の目標を書いたりするなど、内容はクラスそれぞれでしたが、いずれの子どもも表情は明るく、年初に立てた目標を胸に、やる気に満ちているように感じました。家族とともに充実した冬休みを過ごしたことが感じ取れました。

また、学級活動の時間を使って、大谷選手の寄贈してくれたグローブを間近に見て、触れてもらう機会を設けました。グローブは、今日は6年生から3年生までまわりましたので、明日は、2年生、1年生、ひまわりの学級をまわります。各学級の回ったあとのグローブの使用については、子どもたちの意見を取り入れながら決めていく予定ですが、野球の得意な子どもたちが「むくろじ活動」でグローブを活用する企画を考えてくれとよいかと思っています。短い3学期ですが、磯辺の子どもたちは3学期もより一層輝いてくれるものと期待を膨らましています。

 

 

 

 

6年生 3学期初めの学年集会

6年生は始業式に引き続き、学年集会を行っていました。6年生の登校日は、本日の始業式や卒業式を含めて残り49日となりました。卒業式や学習のまとめなどについて、6年生の先生方がお話しされました。また、思い出作りとして、冬休みの体づくりの成果を試す、「縄跳びクラスマッチ」を開催する予定とのことです。その実行委員の募集もありました。「委員会活動」「むくろじ活動」と同様に、学年クラスマッチについても、積極的に企画・運営に取り組める子どもが多いことが6年生のよさの一つです。

学年集会が終了した後は、大谷選手が全国の小学校に贈ってくれたグローブに触れてもらいました。このグローブをはめると、いつもより時速10kmは速い球を投げることができそうです。さすが6年生です。投げるフォームが決まっています。