学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

これが青春の味ってやつですか…。 1年あんずジャムづくり最終回

待ちに待った、あんずジャムを味わう瞬間が来ました。「すっぱい。でも、甘くておいしい。」こんな声と、笑顔が広がりました。「1年生のみなさん。これが青春の味ってものです。」これから、1年生の子どもたちは、甘酸っぱい経験をたくさんしながら、人の心の痛みがわかる、心温かいすてきな大人になってくれることと願っています。

今日はあんずジャムを味わう様子を、中日新聞、東日新聞、豊橋市の広報広聴課の皆さんが取材をしてくれました。すごいドラマを作ってくれてありがとうございました。とっても楽しかったです。

感謝の思いを笑顔とともに! 6年今日の給食 北海道産ほたて入りクリームスープ

5月の「ほたて入りカレー」に引き続き、北海道から無償提供をいただいたほたてを用いた「はたてのクリームスープ」が今日の給食の献立に上りました。他に、サンドイッチパンズ、チキンハムカツ、ゆでやさい、牛乳とスペシャルメニューでした。さらに1年生とMMK48の皆さんが作ったあんずジャムまでいただき、幸せな金曜日となりました。夏至ですからね。

6年生には、今回も、北海道の漁業関係者に笑顔で感謝の気持ちを表現、伝えてもらいました。今日は、市役所の広報広聴課や東日新聞が取材に来ていただきました。豊橋の代表として、その役目を果たしてくれた6年生に感謝しています。かに、いくら、ほっけ、うに、サーモンなど、北海道はおいしいものばかりです。北寄貝もいいよね。また、給食でお目見えできる日を指折り数えて楽しみにしています。

 

我らのあこがれ、MMK48 1年あんずジャムづくり

子どもたちの願いをなんでも叶えてくれる「ママの会」のボランティアのみなさんは、子どもたちのあこがれになっています。メンバーは48人程いるのではないかと思われるので、「MMK48」と名付けてしまおうか迷っています。もし、46人でしたら、「駒形坂46」でもよいかもしれません。いずれにしても磯辺小の教育活動には欠かせない、唯一無二の存在です。

今日は解凍したあんずの実をお砂糖とぐつぐつ煮ました。子どもたちは、MMK48の皆さんにサポートしていただきながら、「おいしくなあれ」の魔法をかけながら、あくをとったり、焦がさないようにかき混ぜ、ついにあんずジャムを完成しました。

試食は、給食の時間までお預けとなりましたが、おいしそうなにおいをかぐだけで、笑顔いっぱいとなりました。

ちょっと怖いね。ジャマイカのお話?じゃあ、まあ、いっか。 3年なんでもポケット

おはなしのエンターテイメント「なんでもポケット」が3年生の児童を対象に行われました。3年生にとっては、「なんでもポケット」も3年目となるので、話に集中して、とっても反応よく、お話を楽しんでくれていました。

最初のお話は、「はらぺこあおむし」の英語版の大型絵本を、ペープサート?を用いながら、楽しく演じてくれました。食い入るように話にのめりこみ、あおむしが蝶になったときには、みんな手を伸ばして、触ろうと試みていました。

素話の「アナンシの5(ご)」では、ボランティアさんが、呪いのかかった「5」を言おうとすると、「だめ、だめ」「うわあ」と、その臨場感を楽しんでいました。「8時だよ!全員集合!」で、「志村、うしろ、うしろ」と叫んでいた昭和の子どもたちのようなすてきな反応でした。子どもたちの反応は、いつの時代でも、さほど変わらぬものだと、磯辺っ子の素直な反応にとってもうれしい気持ちになりました。感性豊かなすてきな子どもたちです。

「わくわく」するね、ワークショップ! 図書委員会「読書月間」イベント

図書委員会が毎日、放送で予告をし、「読書月間」イベントの「ミニ本づくり」と「しおりづくり」を行ってくれています。委員会のメンバーは、各学年6人程度なので、5,6年の12人程で、図書の貸し出しの当番活動に加えて、ワークショップを運営してくれています。今日の昼休みには、図書室で「ミニ本づくり」、学びの森で「しおりづくり」が同時に行われていました。図書委員さんのがんばりに感謝しています。