学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

第1回学校保健委員会 

第1回学校保健委員会を開催しました。テーマは「エゴグラムを通した自分理解」でした。講師は、磯辺小のスクールカウンセラー野々山晴美さんです。野々山さんは月1回程度水曜日に来校されます。スクールカウンセラーのイメージは、心のストレッチトレーナーのような役割と思っています。肩がこる、筋肉痛などをマッサージでほぐしてくれるフィジカルトレーナーに似た、メンタルトレーナーと表現したらよいのでしょうか。気軽に相談できる存在ですし、心の凝りを緩和するプロです。今日の講話をきっかけに、気軽に相談してくれればと願いします。
何気ない会話でも、その笑顔と話術に癒されます。


本日は、熱中症指数が「厳重警戒」であったため、急遽、リモート開催とさせていただきました。6年2組の児童に話す様子を、他の5,6年生クラスは視聴しながら、エゴグラムのプリントで、自分の人柄を確認していました。

ひょうだまんの防災教室

豊橋市役所の防災危機管理課より「ひょうだまん」こと俵田さんを講師にお迎えして、防災教室を開催しました。「ひょうだまん」さんは、豊橋市公式You Tubeチャンネル「とよはし防災マンZ★TV」を運営されています。また、チャンネルを見て、豊橋市の防災の取り組みを知ってもらえたらと思います。
6月2日に起きた記録的豪雨の豊橋の被害の様子や今後50年以内に9割の確率で発生すると予想されている「南海トラフ地震」について学び、いのちを守るためにすべきことを考えました。5,6年生には、今後、磯辺校区の防災リーダーとして活躍してくれることを願っています。7月3日には、再び「ひょうだまん」さんをお迎えして、磯辺保育園の園児の皆さんと合同で洪水発生時の避難訓練と6年生の煙発生時の対応や起震車等の体験学習を行います。
自ら考え、行動することが、命を守る一番の行動となることを学びました。

講話終了後、「ひょうだまん」さんに質問する児童もいました。

豊橋市の消防士さんも講師としてお越しいただきました。豊橋市の400人の消防士のうちおよそ10%が女性だそうです。

牛乳ビンも創立150周年の思い出

校長先生が小学生のころから慣れ親しんできた給食の牛乳ビンでの牛乳の提供もいよいよ7月で終了となります。豊橋の誇る中央牛乳の牛乳を風呂上りにぐびぐびとビンで飲むこともできなくなるようです。磯辺小学校は令和5年度に創立150周年を迎えることもあり、現在の教育活動を50年先の創立200周年の子どもたちに伝えるために記録写真を撮っていますが、牛乳ビンももうこの令和5年7月で終わるとは、寂しい限りです。100周年のころに、脱脂粉乳のミルクが終わり、生乳となったころの感覚なのでしょうか。ちなみに校長先生は、給食の脱脂粉乳は経験ありません。
磯辺小ではこの9月から、飲み終えた牛乳パックは5,6年生がリサイクル、1~4年生が燃えるゴミで処理していく予定です、牛乳ビンでのむ牛乳も残り15回となりました。
子どもたちとともに1本1本味わって飲んでいきます。

素敵な笑顔をありがとう!給食の風景もコロナ禍から少しずつ元に戻りつつあります。

防犯教室を開催しました。

豊橋市役所安全生活課の方々を講師にお招きし、防犯教室を開催しました。低学年、中学年、高学年とそれぞれの学年齢で3講座実施しました。講師の方々は、本物に見間違えるほどリアルに不審者を演じていただき、ロールプレイで対応を学びました。「つみきおに」の合言葉も確認しました。




つみきおに

朝会を行いました。

朝会の初めに、ピアノコンクールで入賞した児童の表彰をしました。夏休みに、決勝大会に出場します。健闘をお祈りします。

「校長先生からのお話」では、熱中症予防をはじめとする安全に関する話と心の成長に関する話をしました。自分の声を一番近くで聞くのは、自分自身であることから、「ありがとう」「こんにちは」「大丈夫」などの自分の心の栄養になる言葉を口にして、心を育てましょうという話をしました。
朝会の終わりに校歌を1番だけ歌いました。よく声が出て、上手でした。10月8日に豊橋交響楽団とコラボして校歌を歌うイベントが今から楽しみになってきました。1年生のみんなには夏休みに校歌の歌詞を覚えてほしいと思いました。創立150周年を飾る歌声をみんなで奏でましょう。