学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

めだかのかっこうは? 5年理科「メダカの卵観察」

タブレットでオンライン交流の授業が行われているお隣では、理科の授業で、メダカの卵のふ化の様子を様子を「解剖顕微鏡」で観察していました。私の時代にはなかった教具のような気がします。私はルーペを使って、「これだよ、ワトソン君」と、シャーロック・ホームズごっこをしていた世代です。

仲よくグループワークをしています。この和気あいあいとした雰囲気が5年生の長所だと感じています。これもグローバル社会で活躍する資質の一つです。

Miss Evans世代からTeams 世代へ。 5年英語オンライン交流練習 

5年生では、Teamsを使って、タブレット端末を通して、お隣の学級と英会話にチャレンジしていました。インターネットのアクセス環境の理由で、2人1台の使用で相手と交流していましたが、とっても楽しそうでした。習った英語が実際のコミュニケーション場面で役に立ちことがイメージできて、子どもたちにとってもやる気も増すことと思います。

 もちろん。デジタルを介しての会話練習だけでなく、対面のアナログ会話練習も子どもたちは一生懸命に取り組んでくれています。英語のコミュニケーションでも二刀流の力が求められています。身振り手振りがが板についているところが、5年生の長所です。

 デジタル教科書でチャンツで英文の練習をしています。日本の英語の授業も「アイアム、えーと、スチューデント」の世界から脱しつつあります。私は、タイタニック号の話は、映画でなく、中学の英語の授業で習ったMiss Evans was one of thrm.の世代ですが…。

新たな学び「日本全体の水道管をつなげたら…。」 4年上下水道出前授業第1弾

4年生が出前授業で2回にわたって豊橋市をはじめとする「上下水道」事業について学んでいます。6月27日(木)はその第1弾として、「上水道」について学びました。クイズを交えながらの授業で。その正解・不正解に一喜一憂しながら、楽しく学び、あっと言う間に時間が過ぎた1時間となりました。豊橋市内に埋設する水道管をつなぎ合わせると、北海道から鹿児島までつながるそうです。「日本全部だったら?」という質問が出ましたが、それはわからないとのことでした。これを夏休みの自由研究にして、その成果を「調べっこ学習コンクール」に応募すればいいかもと思ったりしました。自由研究のヒントは、身近にあるのかもしれません、

授業の終わりには、浄水場で使用されている砂や水道管、水道メーター等を触らせてもらいました。豊川水系から生まれる豊橋の水はおいしいと評判です。なぜでしょうか。これも学びの一つになるかもしれませんが、どうでしょう。

玉結びと球止めを意識づける極意 5年家庭科「ママの会」と裁縫チャレンジ

5年生の家庭科では、糸と針を使ってお裁縫の学習に取り組んでいました。いつもなら子どもに近づき。「こうやるといいよ。」とアドバイスしたがりな私ではありますが、今日は、静かに、若干子どもたちから距離をとりながら、学習の様子を見ています。「どうやるの?」と声をかけられても困るからです。

磯辺小はすてきです。ここでも「ママの会」のボランティアの皆さんが、子どもたちの活動をサポートしてくださっています。

玉結び、球止めを教えるテクニックもすばらしかったです。ことあるごとに、家庭科の教員が、「最後は玉結びをしてね!」と声をかけると、子どもから「球止めです!」の訂正の声がかかります。こうして、多分、あえて先生が間違えて、子どもたちの意識づけを図っていたのではないかと推測しています。師弟関係もすてきな5年生でした。

すてきな笑顔です。これは玉結びですよね。

笑顔が生まれる言葉の力 1年「なんでもポケット」初体験

今日は、1年生にとっての初めての「なんでもポケット」の日であったので、ぜひ子どもたちと一緒に楽しい時間を共有したいと思っていたのですが、出張が重なってしまい、それが叶いませんでした。とても残念でしたが、1年生の先生にカメラを預けて出かけました。

結論から申し上げると、「とてもすばらしい子どもたちの表情」と「なんでもポケットの皆さんの表情」が写真に収められていて、感激しました。いつもブログの写真を通して、保護者や地域のみなさんに、写真からストーリーが伝わり、感動を共有できればと思っているのですが、今日の写真からも「なんでもポケット」の時間を楽しく過ごした子どもたちの気持ちが伝わってきました。1年生の子どもたちに、磯辺小の自慢の「なんでもポケット」を味わってもらえてよかったです。磯辺小自慢の「なんでもポケット」と「1年生の子どもたち」をどうぞご覧ください。