学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

読書の秋 5年本の読み聞かせ

本の読み聞かせは2学年ずつ行われます。今日も8人のボランティアさんに来校していただきました。5年生の読み聞かせでは、児童の聞く態度がすばらしいことに感心しました。10月19日(木)の就学時健康診断では、この5年生が参加する園児の引率、お世話を行います。磯辺小の自慢の5年生です。


読書の秋 1年本の読み聞かせ

ボランティアさんによる「朝の本の読み聞かせ」ですが、年間各クラス5回程度の開催を予定しています、その2回目が、1年、5年生の各クラスでありました。ボランティアさんの語り口に魅了され、みんな食い入るように話を聞いていました。子どもの心を引きつける語りのテクニックに感心するとともに、その技にちょっとばかりジェラシーを感じたところでした。子どもたちも読み聞かせをきっかけに、ますます秋の夜長に浸る気持ちが高まったのではないでしょうか。
今日の日直の特権で、これから読む本を選んでいました。今日選んだ絵本のタイトルは「食欲の秋」らしく、「うどん対ラーメン」でした。


読み聞かせの時間は、みんなよい子です。もちろん授業でもほどほどよい子ですが。


スペシャルゲストの園児を前にすると、年上のプライドに火がついて、いつも以上にお行儀よくお話を聞くことができたようです。

最後に手遊び歌を紹介してもらいました。

10月のペア活動の日

磯辺小では、異学年齢交流を目的とした活動を「ペア活動」と呼んでいます。ペア活動では、本日のように長放課に一緒に遊んだり、歌声集会のような集会にペア活動グループで入場して、一緒に活動したりします。磯辺のペアの構成はは「1,6年」「2,4年」「3,5年」です。
「1,6年生」の活動は、教室で、ボールまわし、ハンカチ落としなどのレクを行うことが多いようです。他のペアは、今日のように屋外で過ごしやすい日には、一緒にドッジボールを行うことが多いようです。
磯辺小のペア活動の様子を見ていると、上級生が下級生に「どやさしい」のが特徴のように思います。ドッジボールでも、強くボールをあてることもなく、かといって、過度に手加減したり、ボールを渡さないこともなく、みんなが楽しめるような配慮が自然にさりげなくできます。下級生もそんな「どやさしい」上級生が大好きだと思います。「いかしてるね上級生!」「かっこいいね上級生!」

なんでもポケット

学期に1回、1~3年児童を対象に行われます本の読み聞かせ「なんでもポケット」が2年生対象に行われました。3年生は10月13日(金)、1年生は10月17日(火)に実施します。
本日行われた2年生のプログラムは以下の通りです。
1 花さき山 紙芝居
2 Rosie's Walk 英語絵本
3 アナンシと五 素話
4 こならぼうやのぼうし
5 十五夜さんのもちつき わらべ歌
6 なずずこのっぺ 絵本
7 ふくろうのそめや 絵本
本の読み聞かせ等を通して、物語の世界に浸る経験を通して、読書好きな磯辺っ子は育っていくのだと感じました。なんでもポケットのボランティアの皆様に心より感謝しています。
お話に引き込まれていく子どもたち。

今の季節にぴったりのわらべ歌「十五夜さんのもちつき」で手遊びを楽しみました。

ダイコンの観察もアナログとデジタルで!

3年生が、先週の火曜日にまいたダイコンの種の芽が早くも出てきました。順調に芽が出て安堵しています。ひと穴に2,3つぶまくと「ライバルの負けまいと大きく伸びる」とのことですが、これが自然の驚異に感じます。土曜日の資源回収のときにも、兄弟姉妹で水やりに来てくれた3年生も見かけました。今週は水曜日に雨が降ると予想されています。いつもは望まない雨ですが、種を植えた3年生には待ち遠しい雨かもしれません。
3年2組が、双葉を観察する姿を見ながら、デジタルとアナログで観察する時代なのだと感じました。これからも両方を上手に使って、子どもたちの学びをより深めることができればと思います。
虫メガネをを使ってじっくりと観察。

観察記録はタブレットで。

10月になり、過ごしやすくなりました。いつもより暑い9月で心身とも鍛えられた子どもたちにとっては、10月の日なたはいつも以上に心地よく感じられるようです。