学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

6年 そうだ!駒屋へ行こう!

6年生は豊橋市の文化芸術普及事業の体験授業で、二川宿本陣資料館および商家「駒屋」を訪問しました。クラスごとに、駒屋、本陣資料館、本陣及び旅籠屋をローテーションして回りました。11月5日(日)に二川宿本陣まつりが開催され、4年ぶりに大名行列も行われたばかりでしたが、今日は静けさを取り戻し、数名の一般客と桜丘高校の分散学習の数グループがいる程度でした。各クラスに学芸員さんがつき、たっぷり解説を聞き、学びを深めることができました。外も心も晴れやかです。
駒屋へは線路沿いの道を通り、トトロの森を抜け、駒屋の脇門へたどり着きました。



主屋では、「主に米穀類を扱う駒屋の店先には商品がおかれていない」との説明を受けました。「Uber Eatsでいいんじゃない?」のイメージでしょうか。

離れ屋敷は大正時代の建築であったので、ガラス窓が使われています。子どもたちはメモを書いたり、タブレットで写真を撮ったり、大忙しです。とても熱心に学んでいます。

商家「駒屋」には、繁盛していたことの象徴の土蔵が多くあります。土壁の外に貼られた杉板は、火事のときにははがされるようにできているそうです。

駒屋には、お土産を買ったり、スイーツを食べたりできるお店がありますが、今日は施設見学が目的なので、買い物はNGでした。次回、視聴覚センターやのんほいパークにお出かけのときには、駒屋にもお立ち寄りください。合言葉は、「そうだ!駒屋に行こう!」

1,5年本の読み聞かせ

磯辺小学校では、基本的に各学級、年間5回、朝の活動で本の読み聞かせがボランティアさんによって行われています。1~3年生を対象とした本に親しむ活動「なんでもポケット」は、別の読書推進活動として、これも地域のボランティアさんによって行われています。磯辺小に着任する前から、「磯辺小の特色は読書活動だよ」とは聞いていましたが、図書ボランティアから読み聞かせなど、多くの地域ボランティア、保護者の方々に支えられ、「本の好きな子どもたち」が育っていることを改めて実感しています。今日は、1年生、5年生で本の読み聞かせが行われました。1年生では、乳幼児をひざに乗せながら、背負いながら、読み聞かせをしていただいていました。こうした 光景を通して、自分が乳幼児のときに本を読んでもらったことを心の片隅に思い出しながら、本に親しんでいることと思います。こんなすごいことが、日常の学校生活で普通に行われていることが、磯辺小の読書推進活動の底力と感しました。記事タイトルは平凡なものとなってしまいました。「これは磯辺の読書活動の底力だ!」「どっすごい磯辺の読み聞かせ」の見出しを考えましたが、どれもこの事実に比べて安っぽく感じたので、結局、タイトルはおとなしくしました。
1年生の子どもたちの視線から、磯辺小の読み聞かせの魅力が感じとれます。


乳幼児をひざに置き、背中に背負いながら読み聞かせが行われます、この空間や時間、雰囲気が、何よりも子どもの健やかな心の成長につながっていると感じました。


終わりに、リズムじゃんけんや手遊びで、この時間の余韻を楽しんでいます。


5年生での読み聞かせです。本と語りの魅力にどの子も引き込まれています。


5年 世界で一番やかましい音 体育館練習

楽しそうなドラムやトライアングルの音に誘われて、体育館に行ってみると5年生の学習発表会の練習が行われていました。5年生の演目は国語で学んだ「世界で一番やかましい音」をアレンジして、劇仕立てで発表をしてくれます。今日は場面で分かれて、ステージとフロアで練習が行われていました。フロアでは、マット運動やダンスの演技が行われており、5年生にもなると特技のレベルも高いと感心しました。フロアでは、比較的に物語に忠実な場面練習が行われていました。「やかましい音」を奏でる迫真の演技に感心しました。11月18日(土)がますます待ち遠しくなってきました。
ステージでの練習風景。どがっこいい演技を見ることができました。



フロアでの練習風景。画像からは伝わりづらいですが、「やかましい音」も素敵な音色に聞こえてきました。

1年アサガオの次はチューリップ

1年生がアサガオで使用した植木鉢を片付けていました。次はチューリップを育てて、3月のお世話になった6年生の卒業式をチューリップで華やかに飾る予定です。

廊下にはアサガオのつるで作ったリースが飾られていました。力作ぞろいでした。


教室ではeライブラリーのログイン方法を教えあっていました。1年生も入学から半年が過ぎ、学校生活に慣れ、楽しく毎日を過ごしてくれています。もう2年生になる準備を終えているようなたくましさすら感じます。

4年学習発表会 ごんぎつね

4年生の学習発表会の演目は「ごんぎつね」です。ごんぎつねの歌を歌ったり、セリフを覚えたりするのと同時に、国語の授業では「ごんぎつね」の扱っています。ごんや兵十のそれぞれの思いをせりふや行動から読み取りながら、場面ごとに学習を進めていきます。
物語をよく理解した子どもたちがどのような演技をするのか、楽しみにしていただければと思います。
元気よく歌を歌い、声かけで劇を盛り上げます。


となりから「ごんぎつね」の歌声が聞こえる中、国語の授業が進められます。