学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

6年英語 What do you want for Christmas?

 

6年生の2学期最後の授業のテーマはWhat do you want for Cristmas?です。クリスマスツリーのバトンを渡しながら、クリスマスに欲しいものを尋ねあったり、クリスマスの靴下の中に入っているプレゼントを推測したりと、ゲームを通して、英語のコミュニケーション力を高めていく活動が行われていました。楽しいながらも、学びもある素敵な授業ですが、なにより素敵なのは子どもたちの温かい雰囲気です。

磯辺小のクリスマス その4

「1時間目にクリスマス会やります」と声をかけてくれたので、早速出かけて見ると、そこでは「猛獣狩りゲーム」が行われていました、キャンプファイヤーなどでよく行われるゲームです。5年生のよさの1つには、男女分け隔てなく、仲よく過ごせることがあります。休み時間のドッジボールも、男女一緒に行う姿を見かけます。そんあ5年生のよさをたくさん感じられる素敵なクリスマス会でした。




磯辺小のクリスマス その3

給食に、年に1度のフライドチキンとクリスマスチョコレートクレープが出た12月21日には、学級レクとしてクリスマス会を行ったクラスも見かけました。アメリカでは、クリスマスにフライドチキンやクリスマスケーキを食べることはないそうですが、日本は日本式のクリスマスを楽しめばよいと思います。磯辺小でも、各クラスごとに、それぞれのクリスマス会を楽しんでいました。磯辺小のクリスマス会のすてきなところは、企画も、準備も子どもたちの手で進められることです。児童の企画するボランティア活動「むくろじ活動」が、子どもたちの実行力を高めていると感じます。5年生も黒板に絵をかき、自分たちで行うゲームを決めて楽しんでいます。学級の仲間と過ごす時間が楽しいと感じてもらえることが、本当にうれしく思います。メリークリスマス!
クリスマス会に向けて、役割を決め、準備が進んでいます。



人狼ゲームです。私はやったことがありませんが、月1回の休み時間を学級で過ごす時間「ふれあい活動」や「むくろじ活動」の企画として、よく行われています。



子どもたちは廊下に出て、宝探しゲームを待っています。宿題を忘れたのではありません。宝が隠されたら、ゲームスタートです。


磯辺小のクリスマス その2

クリスマス会ではビンゴを行うクラスもありました。ビンゴルーレットを回す役はもちろん子どもたち。


黒板に描かれた絵もとっても素敵です。

こちらのトナカイは、大人かい?

お隣では冬休みのワークをうれしそうに受けとっていました。これもみんなの勉強がよくできるようになるクリスマスプレゼントと話すと、ありがとうの声。本当の良い子どもたちと感激しました。このワークを使ってたし算、ひき残の計算力がより一層向上してくれればと願っています。私たち教員にとっては、ご家庭のご理解、ご協力こそが、クリスマスプレゼントのようにも感じています。子どもたちが、安全で、健康な冬休みを過ごせるよう、よろしくお願いします。

磯辺小のクリスマス その1

クリスマスイブは寒い朝となりましたが、各家庭は温かい団らんに包まれているものと思います。多くの磯辺小の子どもたちにサンタさんが訪れてくれるよう願っています。
磯辺小では1年生でも、飾りつけやお楽しみの企画まで、自分たちで考え、すすめます。その姿は、本当にびっくりすます。
ゲームの準備や飾りつけも班に分かれて進めます。この行動力にびっくりすます。

教室のレイアウト図を考えて、紙面に描いています。これも当然びっくりすます。

いす取りゲームの音楽は、生伴奏でびっくりすます。ゲーム中に真ん中を通っていすに座りに行った友達についても、「ルールと違うよ」とやさしく問いかけます。自分たちで楽しくゲームをすることができる1年生には、本当にびっくりすます。教室にあるクリスマスツリーの自分たちでスムーズに行い、そのセンスのよさにびっくりすます。


終業式の日と言えば その3

3学期の始業式は1月9日(火)です。健康で、有意義な冬休みを過ごしてもらえるよう、学年に合わせて、生活のやくそくを確認します。脳科学的には、朝の起床時間は平日も、休日も変えないことが脳の発達や学習効果的にもよいと、池谷 裕二 東大教授(TBS「新・情報’7days」に出演)が講演で話していました。

4年生は習い始めた百人一首を行っていました。冬休みにご家庭でも機会を作っていただけるとありがたいです。


最終日も休み時間はあり、子どもたちは楽しそうに友達と過ごしていました。

5年生のエプロン作りも、ママの会のサポートのおかげで、見事に完成し、2学期に持ち帰ることができました。

先日行った保育園との交流会で、お礼のメッセージボードが1年生の各クラスに届きました。1年生もタブレットを使って、学習に取り組めるようになっています。


終業式の日と言えば その2

終業式の日と次に思い浮かぶのは、大掃除でしょうか。年末に各家庭や職場でも行われるのと同様に、磯辺小においても、通常の清掃活動に加えて、大掃除を行います。しかしながら、学期末に行われる学年集会やそのほかの活動等の場所の融通等もあり、実施時間は異なることもあります。前日に大掃除を終えた学級は、今日は別の活動を学級単位で行ったりもしていました。
プレハブ工事のために昇降口にびっしりと敷かれたゴムマットも取り外され、そこをきれいに掃いてくれたり、机やいすの滑り止めの溝にたまったほこりをかき出したりなど、いつもとは違う活動を真剣にやってくれていました。黒板拭きクリーナーを水洗いしたので、今日は古式ゆかしい方法で、はたいていた子も見かけました。いずれにしても、大掃除のおかげで校内がより一層きれいになり、清々しい気分で最終日を過ごすことができました。子どもたちが各家庭の大掃除でも活躍してくれたらと願っています。どうでしょうか




各家庭の大掃除に参加してほしい願う気持ちとかけて、大きく膨らんだ風船とときます。その心は、その「きたい」は、簡単に飛び去ったり、しぼんだりするでしょう。
磯辺小の子どもたちはそんなことはない、笑顔で手伝ってくれるものと、期待しています。

終業式の日と言えば その1

まず、頭に浮かぶのは、通知表かと思います。「恐怖」「見たくない」と話す子や保護者もいるのですが、「A」「◎」があるので、相対的に「B」「〇」の評価が低くなってしまうのが残念です。「B」「〇」は勉強したことが身についている証であるので、「勉強をがんばった」成果として十分評価されてもよいと思います。教室をまわりながら「どうだった?」と尋ねると、「B」「〇」ばっかりでした、と残念そうに答えてくれる子もいましたが、そうではないと伝えることができたらと思っています。もっともっとほめられてよいと思います。「c」「△」はこれからの学習に対しての目標であったり、課題が見つかったと考えてもらえればと思います。いずれにしても、通知表をもらった子どもたちがやる気や満足感を得られるような声かけ、評価を教員や保護者がタッグを組んで行うことができたらと思います。もっともっとがんばっている子どもたちをほめ、成就感や達成感を与えることができるチーム大人になれたらと願います。すごいぞ!がんばばってるぞ!磯辺の子どもたち!と伝えることができたらと願うばかりです。


2学期 終業式 児童代表のことば

2学期終業式を行いました。式次第は、主に、児童代表(1年生)のことば、校長式辞、校歌斉唱です。児童代表の言葉は、その発表を通して、全校児童が、自分たちががんばったことを共有できる、とっても素敵な作文でした、以下がその内容です。


 わたしが、2学きにがんばったことは、3つあります。

 一つ目は、学しゅうはっぴょうかいです、ほいくえんのぶたいより大きくて、すこしきんちょうしたけど、1ねん生のみんなで力をあわせて、こくごのじゅぎょうでならった「サラダでげんき」のげきをして、大きなこえで、大すきな「にじ」もじょうずにうたえました。

 二つ目は、さくらんぼけいさんです。しきのこたえはわかるのに、さくらんぼのけいさんのやりかたがわからなくて、さいしょは、なけてしまいました。だけど、先生やかぞくが、なんかいもていねいにおしえてくれて、ともだちもいっしょにべんきょうして、いまでは、とくいになりました。

 三つめは、おべんとうづくりです。おとうさんが、まいにち、おべんとうをもってかいしゃへいくので、1ぴん、いためものをわたしがつくっています。「おいしかったよ」と、おとうさんにいってもらえることがうれしいです。

 3学きは、らいねん、みなとシティマラソンへでたいので、たいいくのじゅぎょうをたのしみながら、がんばりたいです。


 校長式辞では、6年生が全員で修学旅行に行くことができるように全校児童で健康に気をつけてくれたことへのお礼や150周年のイベントや学習等のお礼とともに50年先にこの1年のできごとを引き継ぐことのお願いをしました。なぞかけは、「冬休みの生活の心がけとかけて、上手に目玉焼きを焼くこつととく、その心は、「きみ」を大切にしてください」を披露しました。

 終業式の校歌斉唱は、2学期の充実感が歌声にあらわれていたように感じました。堂々とした歌声でした。特に3番の最後(’サビ)の「ああわが母校 磯辺校」は気持ちのこもった最高の歌声でした。
 続いて行われた、終業式終了後の全体指導では、交通安全担当からは「信号のない交差点で飛び出しに注意すること」、生徒指導担当からは、「お店で商品を勝手に持ってこない」「金品のおごり、かしかりはしない」「公園等で遊び方に注意する」などについてお話をしました。
 全校児童及びそのご家族にとって、よい年末年始となりますように、お祈り申し上げます。

 

栄光の軌跡 12月22日終業式の表彰分

2学期終業式前に、主に12月に個人及び所属団体で表彰を受けた児童の受賞を披露しました。多くの児童が様々な大会、コンテスト等で力を発揮し、表彰を受けることができたことをうれしく思うとともに、子どもたちを励まし、サポートしていただけた、ご家族の方々にも感謝しています。こうした結果を全校で共有し、喜びを分かち合えたことをうれしく思います。「自分もがんばろう」と刺激を受けた子がいてくれることも願っています。
第38回子どものための科学展小柴記念賞 入賞 6年児童3名、4年児童
第38回子どものための科学展スケッチ展 優秀 6年児童2名、5年児童、4年児童        
                    佳作 3~6年各学年児童 複数名

第36回桜丘学園小学生絵画展 特選 2年児童  優秀賞 5年児童、3年児童 
動物愛護図画展 佳作 3年児童
第28回ちびっこカメラマン 「道」部門 最優秀賞 5年児童
 
第73回社会を明るくする運動作文コンテスト 入選 6年児童

第23回読書感想文「こころの木」 「こころの木」賞 3年児童

      優良賞 4年児童2名、1年児童
 
第2回東三河小学生駅伝・長距離継走大会 

共通男子 1500m 優勝 記録 5分2秒87 
チームの部 優勝 記録32分05秒84 糸ちゃん陸上クラブA  ともに6年児童

第45回豊橋少年軟式野球連盟リーグ戦 杉の子ゾーン 第3位 磯辺マックス

 

クリスマス給食 de 食育

今日は、2学期最後の給食でした。クリスマスも近いため、本日のメニューは、ミネス

ローネ、フライドチキン、愛知のロールパン、クリスマスチョコレートクレープ、牛乳です。季節感もあり、ワクワク感もあり、学校の雰囲気もいつも以上に明るい雰囲気であったように気がします。本校は、幸運にも、栄養教諭が在籍する学校ですので、これまでも子どもたちが給食や食事に関心を持ってもらえるような取り組みをしてきましたが、今日の子どもたちの様子を見ても、給食を通した食育の大切さを改めて感じました。今日は、フライドチキンとクレープと一緒に提供されたミネストローネが絶品だった気がします。ニンジン、トマト、セロリ、玉ねぎ。大豆などの食材が使われていますが、これなら、苦手な野菜もペロリといけて、新しい味の発見につながるような気がします。子どもも、大人も、テンションアゲアゲで、しかも学びの多いクリスマスランチでした。今日の夕食の話題にしてもらえたらと思います。「冬休みに一緒に作ってみる?」こんな会話になればと願います。クレープでも十分です。
給食は、子どもたちをこんなに笑顔にできる可能性を秘めています。給食バンザイ!!
「特別なスープをあなたにあげる、あったかいんだからあ」






3年ダイコン収穫 でっかいのとったどー!

3年生が、9月26日に種を植えた大根(9月26日ブログ)は、天候にも恵まれ、大きく育ち、本日、第1回の収穫を行うことができました。まだ、1/3も収穫できていません。これから大きくなる大根もあるので、収穫した大根をどうするのか、これからが3年生の問題解決的学習のような気がします。ボランティアの方が畑をよく耕してくれ、よい種をまいたので、育てることにはそれほど苦労はなかったかもしれませんが、その分これからいっぱいアイデアを出して、収穫後の大根を有効に活用してくれればと願います。いずれにしても今日は収穫を喜ぶ3年生の笑顔をいっぱい見ることができました。この楽しい瞬間を味わわせてくれたボランティアの方々、そして、毎日を楽しく過ごし、天気までも味方にした3年生の子どもたちに感謝しています。
じゃんけんで勝った人から畑に入り、自分にとって1番の大根と出会い、収穫します。素敵な笑顔にたくさん出会うことができました。














ひまわり学級 ゲーム企画大成功

本日行った、南陽中、中野小との交流は、小学校2校が交流企画をそれぞれで考え、進行します。磯辺小の企画は、タンバリンを叩いた数の人数でのグループづくりとボール回し(爆弾)ゲームでした。磯辺小の子どもたちは、むくろじ活動、ふれあい活動、ペア活動などで、ゲームのルール説明、進行等は慣れているので、今日もとても上手にゲームをすすめてくれていました。交流会の終わりに、感想を発表したり、お礼を伝えたりすることも、高学年の子どもたちは、自ら進んでやってくれていて、とっても誇らしかったです。







終わりの会では、中学生からクリスマスプレゼントを受け取ったり、感想やお礼を伝えたりしました。

ひまわり学級 バディとの活動にキュンです。

ひまわり学級は、南陽中、中野小との交流活動を、南陽中に出向いて行いました。夏に行った交流会の2回目となります。7月に行われた交流会は、熱中症対策として、急遽、タクシーで出かけましたが、今日は天気もよかったので、歩いて南陽中まで出かけました。ひまわり学級では、校外学習、体育、農業体験など様々な活動において、高学年と低学年がペアとなり、お互いをバディと呼び合って協力して活動をすすめています。今日のように校外学習で出かけるときは、バディ同士で隣に並んで歩道等を歩きますが、安全上の配慮として車道側は高学年の児童が歩きます。行き帰りの進行方向が変われば、立ち位置も右左と変わりますが、それに高学年の児童が気づいて、みんなに声をかけてくれます。武道場で畳に上がるときに、大きな上靴と小さな上靴が仲良く整とんして並んでいるのを見るだけで「キュン」とします。ひまわり学級の高学年の子どもたちの思いやりに、「キュン」としっぱなしの1日となりました。
中野小の企画は、yoasobiの「アイドル」のダンスとじゃんけん列車でした。楽しそうな子どもたちの笑顔と、高学年児童のさりげない優しさに、「キュンキュン」でした。



中野小の子どもたちのダンスに合わせて、リズムにのって楽しくダンスをしていました。


じゃんけん列車では、1年生はじゃんけんで、無類の強さを発揮していました。先頭は、磯辺小の1年生ばかりであったように感じました。


3年学年集会 クリスマスビンゴ

3年生は学期末お楽しみ児童企画「クリスマスビンゴ」を開催しました。この学年集会の企画・運営は実行委員が中心となって進めました。むくろじ活動で、「おばけやしき」や「九九のミニ先生」などのボランティア企画を経験しているので、磯辺小の子どもたちは3年生であっても、学年集会を企画・運営ができる力が備わっています。ビンゴの景品も折り紙でたくさん作られていました。力作ぞろいで、1つ選ぶのが大変そうでした。こうした手作りイベントを企画・運営し、みんなで楽しめる3年生は立派です。
ビンゴシートを配り、番号を読み上げる実行委員の子どもたち。



見事に2列ビンゴを最初に達成して、喜びのインタビューを受けています。




1列のビンゴを達成し、列を作って行儀よく、楽しそうに景品を選ぶことをまつ3年生。

プレイ、ジャッジ、チアすべて一流 WDC決勝戦

本日の昼休みに行われた「WDC in 磯辺 カップ 2023 高学年男子決勝戦」で、体育委員会が企画、運営してくれた校内ドッジボール大会(トーナメント)が終了しました。6年男子チーム同士の対戦は、やはり迫力が違いました。応援する子どもたちも、剛速球をキャッチしたり、相手をアウトにしたりするたびに、「うわ~」という感嘆に近い歓声があがりました。でも、この大会のMVPは審判であったように思います。審判が公平に、そして自信をもって、オーバーラインやどちらのボールかを正確にジャッジしてくれたので、各試合がスムーズに進行するとともに、選手も納得して勝敗を受け止めることができたと思います。せっかくのレク企画も、試合後に不満が出たり、相手をせめたりすることがあると、とても残念な気持ちになりますが、そうしたことが起きなかったのは、体育委員の公正な審判のおかげと思います。3週間ほどのクラスマッチ期間、みんなが楽しく休み時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。



どちらもチームワーク抜群でした。大会を締めくくるすばらしい試合をありがとうございました。



ボールを投げるフォームがかっこいい。将来はWBCへ。



仲間を応援する姿も一流でした。選手を鼓舞してくれてありがとうございました。



勝利の瞬間。どちらのチームもかっこよかったです。すばらしい試合でした・

WDC in 磯辺 カップ 2023 低学年女子決勝

低学年女子の決勝は、3年生チーム同士の対戦となりました。磯辺小の女子のボールを投げる力にいつも驚かされるのですが、3年生女子もすばらしい投球をする子を多く見かけました。「だれに教わったのか」「どのようにその投げ方を身につけたのか」聞いてみたくなります。試合は、同じぐらいの実力を持つチーム同士の対戦とあって、1球ごとに優劣が入れ替わる好試合でした。応援する仲間も、跳んだり、跳ねたり、叫んだりで、試合を盛り上げてくれました。WDCはどの試合も本当におもしろい。



WDC in 磯辺 カップ 2023 低学年男子決勝

1~3年生による低学年男子の決勝は、2年生と3年生のチームの対戦となりました。試合開始から制限時間終了2分前ぐらいまで2年生がずっとリードし、3年生チームを残り2人まで追い詰めましたが、ラスト1分の場面で3年生が逆転をし、そのままタイムアップとなりました。さすが決勝まで残った2チームという熱戦でした。




WDC in 磯辺 カップ 2023 高学年女子決勝

体育委員会の企画「ドッジボール大会」の高学年女子決勝戦が行われました。昼休みの20分間の短い時間で、審判や運営も体育委員が担い、子どもたちの手で行われたクラスマッチが無事、決勝戦を終えたことが本当に素晴らし
いことだと思います。子どもの自主的ボランティア活動の「むくろじ活動」で実行力を身につけてきた磯辺小学校の子どもたちだからこそ、大会を成功に導いてくれたものと感謝しています。男子の決勝戦も間もなく行われます。残りの決勝戦もすばらしい大会にふさわしい熱戦を期待しています。
高学年女子決勝は、6年チームと5年チームの対戦となりました。
制限時間いっぱいまで、内野の子どもが1人差でリードするチームが入れ替わる激戦となりました。
最後は、健闘を称えあってノーサイド。どちらのチームも、試合に臨む選手と応援する仲間のチームワークがすばらしかったです。




女子決勝の隣のコートでは、高学年男子準決勝が、5年生チームと6年生チームの間で行われました。こちらも白熱した試合となりました。


いじめ防止の標語づくり

国際学級みどりでは、全児童が参加する「いじめ防止標語」を作成していました。標語を作りながら、日本古来の5・7調のリズムについても学んでいました。できた標語を発表し、いじめ防止に対する思いを共有しました。「ゆるさない いじめはぜったい ゆるさない」のように繰り返しの表現が多くありましたが、思いは十分伝わる標語でした。




みどりのお隣の4年生の学級でも、「いじめ防止の標語づくり」に取り組んでいました。すでに作り終わった子どもの作品を見て回りました。、一人一人の作品には「いじめ」は絶対いけないという気持ちがあふれていて、心強く思いました。笑顔でピースをする子どもたちが表すような、平和で、平穏な毎日を、世界中の人々が過ごせるようになるとよいと心より願います。

今どきの1年の図工 互いを大切に思う気持ちがあふれています。

1年生は、「パクパクさん」(勝手に名付けました)の作品づくりを終え、お互いの作品を鑑賞しあう活動をしていました。それぞれ作品にタイトルがついていますが、子どもの発想は豊かで、名付けのセンスが光るものもあります。「口が2つあるくろねこちゃん」とっても素敵なタイトルです。ものすごくスピーディーに、かつ、礼儀正しく荷物を運んでくれそうなイメージをもちました。作品もすてき、互いのコメントもすてき。



 今どきの3年図工 未来予想図

廊下を歩いていると、担任が子どもをモデルに写真撮影をしていました。教室の様子を見に行くと、子どもたちが「将来の夢」を叶えた自分の姿をタブレットで撮影して、それをもとに未来予想図を描いていました。夢がある活動ですてきです。私の未来予想図がメロディーとともにわいてきました。ブレーキランプ5回点滅、アルバイトのサイン。いつまでも健康でいたいですね。

子どもたちの様子を見ていると、なんと先生になることをめざして、絵を描いている子がいるではないですか。「将来、先生になりたいの?」「はい!」うれしかったです。子どもたちのあこがれてもらう先生となれるよう、がんばっていきます。

今どきの1年算数 きみは海賊王になる?

1年生の算数は、これまたなかなか手強い問題にチャレンジしています。1学期で習った、前から何番目、うしろから何番目どころの騒ぎではありません。右へいくつ、(そこから)上にいくつと、縦横無尽に表現しなければなりません。本当に意地悪な問題だと、私は思います。しかしながら、1年生は、意外にも、あさりとりと答えています。その様子を見ながら、「やるじゃん、1年生」と思います。1年生では。「右から来たものを、左に受け流す」だけではだめなのです。1年生の教科書127ページを使って、親子で宝探しゲームをやってみたらおもしろそうです。いかがでしょうか。教科書には、QRコードを読み取って、動画も視聴してみてください。


今どきの2年算数 「どっち、どっち、どっち?」

2年生が算数では、商品の値段を2つの値段の違いから求める問題にチャレンジしていました。答えを求めるために使うのは、「たし算」でしょうか、それとも「ひき算」でしょうか。「さあ、どっち?」これは簡単なようで、難しい選択です。例えれば、双子の漫才師「ザ・タッチ」の「たくや」と「かずや」を見分けるようなものです。正しい計算方法をを選んで、それから正しく計算をして、やっと答えが導き出せます。この授業では、たしかめ算は、2けたの筆算を使っています。2年生としては、高度なテクニックがそんどん授業で扱われています。にもかかわらず、多くの児童が、〇をもらえたようで、「やるじゃん、自分」と自分で、自分を頬めてほしいです。

がんばれ!ミラクル牟呂中駅伝部!

12月17日(日)は全国中学校駅伝大会が行われます。この大会に愛知県大会男子の部で見事優勝をした牟呂中駅伝部が出場します。牟呂中駅伝部は市内大会3位、東三河大会3位でしたが、県大会でそれまでの負けていた二川中を破って見事優勝。まさにミラクルな快勝劇でした。牟呂中のメンバーを彼らが小学生時代に駅伝部で鍛えたのが、愛知駅伝に豊橋チームのメンバーとして活躍した本校教員です。彼らが中学生になってからも、時間や機会があるときにはアドバイスしたり、サポートしたりしていました。市内大会当時から、「県大会に照準を合わせている」と聞いていたので、「もしかしたら」とは思っていましたが、県大会に向けた調整は本当に見事でした。磯辺小の子どもたちも4年後、5年後に、いろんな競技や分野でこのような活躍をしてくれるものと期待しています。本校とも関わりもあり、磯辺小の子どもたちの目標にもなりうる牟呂中駅伝部の応援をよろしくお願いします。

大舞台へ意気込み | 東日新聞 (tonichi.net)

全国中学駅伝に東三河勢が男女そろって出場 | 東愛知新聞 (higashiaichi.co.jp)

この中にも将来のスターがたくさんいるはずと、その活躍を応援しています。

6年こんな大忘年会はありません。クラスマッチです。

クラスマッチの最終種目は障害物リレーです。障害物の一つに「借り人?競争」のようなものもあり、一部運に左右されるものもありますが、マット運動、跳び箱など、運動能力を発揮できるものもあり、レースに参加するのも楽しいし、応援するのも楽しいという、グリコの栄養素みたいな種目でした。
スタート直後はマット運動。前転、後転、側転を選んで通り抜けます。(E)ぜ!



平均台もスムーズに!忍者のようです。若さが輝いています。

跳び箱はかっこよく跳んでいます。さすが6年生。腰の高さが違います、



コーンのトラ柵を滑るようにして、通り抜けます。

最後の難関は「借り人競争」「運動の得意な人」を見つけて、ゴールまで2人で一目散に走り切る。

6年大忘年会?いやクラスマッチです。その2

六年生のクラスマッチ2種目目は、定められたスペースに何人乗れるかを競うゲームです。「両足を台に乗せなければならない」「人を押し込んではいけない」など、安全面についてもルールがよく考えられており、ルール説明を聞きながら、さすが6年生と感心したものでした。クラスごと、男女別にチャレンジするのですが、このゲームに関していえば、チームワークは女子チームの方が上のようでした。ライオンを例とするように動物生態学的に女子の方が強いのか、偶然と結果となのかよくわかりませんが、あるクラスでは男子の記録6人、女子は13人でした。6人は少し少ない気がしますが…。
ルール説明はしっかりと!、安全上にも配慮されています。
時間前にスタートし、やり直しとなるほどやる気はあった男子チームでしたが…。楽しそうな様子は何よりです。



背中越しにも団結の強さが感じられる女子チーム。周りの子どもからのサポートもよくできていました。最高記録13人を見事、達成しました。

6年大忘年会?いやクラスマッチです。その1

6年生は、体育館でクラスマッチを行いました。種目は、それぞれのクラスが企画して3種目です。最初の種目は、絵による、伝言ゲームです。1列に並び、前の人が描いた絵を30秒で覚え、それを同じく30秒程度で再現して描き、後列の人につないでいくというものです。言葉の代わりに絵を使った伝言ゲームのようなものです。10人程でリレーをするのですが、最初と最後の絵を比べると、まるで別物というチームもありましたが、それもこのゲームの楽しさとなりました。





磯辺小版コミュニティスクールの未来像

2週間にわたって「ママの会」の皆様には、5年生のマイエプロン作りのサポートをしていただきました。この同じ時期に、5年生高齢者体験のサポート、2年おにまんじゅうづくりの講師、家庭科室の引っ越しに向けての食器等の梱包作業などをしてくださいました。本当に頭が下がる思いです。
磯辺小は豊橋市の4小学校で進められているコミュニティスクールの先行導入校ですか、ママの会のサポートをはじめ、農業体験活動支援、老連会やおやじの会のサポート、見守り隊、見回り隊の活動など、様々な方々が地域教育ボランティアとして本校の教育活動が支えてくださっています。コミュニティスクールのめざす姿は、磯辺校区にはすでに存在しています。磯辺小のコミュニティスクールのめざすところは、地域・家庭・学校の連携を、世代が変わっても、教職員が入れ替わっても、ずっと継続できるようにするシステムづくりと考えています。今後も「地域の子どもは地域で育てる」として、磯辺校区が150年にわたって受け継いできたものを未来の子どもたちのためにつなげていけるように、コミュニティスクールとしての磯辺小を見守り、育てていただくようお願いします。



磯辺保育園・長栄保育園・磯辺小(1年)交流会


磯辺保育園年長児、長栄保育園年長児を学校へお招きして、磯辺小1年生との交流会を行いました。こうして校区の2つの保育園と一堂に集まって交流会を開催できるのは、4年ぶりのこととなるようです。本当にうれしい限りです。今日交流会に参加してくれた年長児については、10月の就学時健診でもお会いした子が多かったと思いますが、あれからわずか2か月余りですが、すごく成長を感じました。別の小学校に入学する子についても、磯辺小の1年生にとっては、より多く子が来てくれたことで、大いに刺激を受け、2年生になる自覚もより一層芽生えたことと思います。多くの子と素敵な出会いができたことに心から感謝申し上げます。たくさんの笑顔に出会うことができ、令和6年の4月のスタートが今から待ち遠しいばかりです。












お別れがとても名残惜しく感じました。4月4日の入学式、4月5日の始業式(新2年生はこの日から登校)での再会を楽しみにしています。


プレハブ校舎の建設現場より

南校舎の長寿命化工事に伴い、引っ越し先となるプレハブ校舎の建設現場の見学をしてきました。現場監督は、小学校での工事であることをよく理解していただき、子どもの安全を最優先に工事を進めてくださっています。1日2回ほど職員室を訪れ、工事の進捗状況を報告しながら、安全とともに子どもの教育活動に妨げはないか等を確認してくれています。
先日、ミキサー車が入り、渡り廊下のコンクリートを流し込んだ時には、ちょうど休み時間にあたり、多くの子どもたちが2,3階からその様子を眺めていたそうです。子どもたちが工事に関心を寄せていることにとても喜んでくださり、実は同様のコンクリート打ちの作業を予告いただいたのですが、昨日は個人懇談会で児童が下校した後の作業となったため、見てもらうことはできなかったですが、代わりに私が取材をしてきました。
子どもたちの注目を集めたミキサー車とポンプ車、それを使ったコンクリート作業です。歩数と巻き尺を使ってコンクリートの量を1立米と算出する姿を見て、工事現場では算数は大切だと改めて感じました。追加のコンクリートの量の計算は歩数3歩3m✕廊下の幅2m✕コンクリートの厚さ20cmでおよそ1㎥ほど、という内容が素早く確認されました。さりげないけど、かっこいいコミュニケーションです。




コンクリート打ち前の土間と、渡り廊下。


1階の職員室です。引っ越し予定日が1月13、14日の土日なったので、15日(月)の授業に支障が出ないよう、頭の中でシミュレーションをしています。

2階の家庭科室です。奥に壁から出ている4本のホースのところにレンジ台がつきます。

5年 マイエプロンづくり 

5年生の家庭科では、先週に引き続き、マイエプロン作りに取り組んでいます。そして、ある意味信じられないことですが、先週に引き続き、「ママの会」のボランティアの皆さんが、子どもたちのサポートに入ってくれています。
この授業、どのクラスもとっても雰囲気がよく感じます。「特別な授業をあなたにあげる、あったかいんだから~」
「ママの会」のサポートはもちろんですが、子どもたちが日ごろからクラスメイトとの関係がよいこともあると思いますが、近くの人、となりに人との学びあい、教えあいがとってもスムーズで、自然に感じます。そんなわけにもいかないですが、ミシンの授業がずっと続けばいいのになと思ってしまいます。




プレハブ校舎の建設工事の工期が後ろにずれたため、南校舎の引っ越しが年明けになってしまいましたが、家庭科室の引っ越しに向けて、これも「ママの会」の皆様が家庭科室の物品の梱包作業を行ってくれました。本当にありがとうございます。

3年理科「太陽の光」実験大成功

運動場で、虫メガネをを手にした子どもたちが、何やら真剣に話しています。「虫メガネを使えば、太陽の光で火がつく」とは、聞いたことがあるのだけれど、果たしてどのようにすればそれが実現できるのか?そんな学習に取り組んでいる様子でした。前半は焦点が見つけられず、試行錯誤している様子でした。


となりで1年生が「スポーツおにごっこ」の授業をやっていたので、そちらを見ていると、「2秒で煙を出す方法を見つけました」と3年生の子に呼び止められました。「ダンボールの上に葉っぱを置くと早く焦げる」、「虫メガネを土で固定するといつも同じように焦げる」など、1年生の様子を見ているたった10分間の間に、ダンボールを焦がす、最短、最適なレンズとの距離を見つけるだけでなく、いろんな方法を発見してくれました。「葉っぱを使う」「虫メガネを固定する」これは子どもならではの発想なのかと思います。予備知識がなく、無垢な心で実験に向かうことができる子どもたちの発想のすばらしさに、感動しました。



1年 主体的、対話的なスポーツおにごっこ

1年の体育では、8時間かけてスポーツおにごっこの授業を行います。幼稚園、保育園でも行った児童もいるので、ルールを確認したら、早速作戦会議を行います。他のチームに聞かれないように気をつけて作戦を練っています。各グループに作戦名を聞いて回ると、
「バラバラ作戦」「守り作戦」「はさみうち作戦」と、即座に答えてくれます。このことからも、作戦が全メンバーで理解できていることがわかりました。1年生もやりますよ。作戦が早めに終わった青チームは、早速作戦に基づいて動きを確認しています。




「ばらばら作戦」vs「守り作戦」 一進一退の攻防が続きます。



「守り作戦」vs「はさみうち作戦」 見事は「はさみうち作戦」成功!

4年稲作体験のしめは「しめ飾りづくり」で〆

5月より、田おこし、代かき、田植え、水田管理、稲刈り、天日干し、脱穀まで手作業で行ってきた、4年稲作体験学習のしめは「しめ飾り」づくりにチャレンジしました。今回も、講師は田植えからずっとご指導いただいている村田さんです。村田さんのご指導があってのことでありますが、しめ縄づくりは「上手に」とはいかないですが、4年生でも十分できる作業でした。1年通してその成長を見届けた思い入れのある稲わらを使って、正月を迎えるための「しめ飾り」づくりの体験は、子どもたちの活動を垣間見ていた私ですら、とても感慨深いものとなりました。昔の人たちがしめ飾りをt作りながら、1年の収穫に感謝し、家内安全、豊作等を願いながら新しい年をお迎えする気持ちがこれまでよりも理解できたように感じました。しめ飾り一つにもストーリーが感じられる稲作体験を間近で見られたことをとても幸せを感じます。



基本的に、しめ縄はペアの子に端を持ってもらい、束ねたわらをひねりながら結っていきます。達人は足の指で押さえながら一人で結っていきます、






各家庭でしめ飾りを見るたびに、この1年の活動が思い出されるような気がします。中日新聞の記者さんも取材に来られました。



活動の最後は、みんなでお掃除。この掃除ですら、昔の人が年末に大掃除をすることに抱いた特別な意味を感じられたような気がします。

磯辺っ子の作品はハートフル!

「トントントン」と小気味よい音がするので、その様子を見に行くと、4年生が明日の「しめ飾り」づくりに向けて、わらを叩いて、柔らかくしているところでした。4年生は稲刈りしたお米を食べるだけでなく、わらまで利用しようとチャレンジしているところがすばらしく感じます。お米の味も早く味わいたいところですが、まずはわら工作からです。


図工室から、各教室の様子を見ながら校内をまわっていると、図工の作品もいくつか掲示されていました。6年の「わたしのお気に入りの場所」は、立体感を表現している作品もあり見ごたえがありました。作品名も工夫されていて、描いた児童の心が伝わってきて、温かい気持ちにもなれました。「巨人の気分を味わいたい」「いつもと違う静かな教室」「ときの流れを忘れられる体育館」「おちつく場所」「いろんなものをつくった家庭科室」など、作品名からも、最上級生らしさが感じられます。


さらに校舎内を歩いていると、作品だけでなく、いろんな学年の図工の作品づくりの様子を見ることができました。落ち着いて、作品づくりを楽しんでおり、情意面も豊かに育っていることがうかがえました。なかなかやります、磯辺小のこともたちです。


5年 わたしのおすすめ

3年 線と線が集まって

2年 えのぐをたらしたかたちから

2年「鬼まんじゅうづくり」東日新聞より

昨日、「ママの会」の皆様に指導していただいて作り、おいしくいただいた「鬼まんじゅうづくり」の記事が本日の東日新聞に掲載されました、苗植えから草取り、収穫まで行ったサツマイモを、調理し、おいしく食べるまでできた経験は、子どもたちにとって大きな財産になったことと思います。冬休みには、子どもたちが各家庭で鬼まんじゅうを作って、ふるまってくれればと願っています。
鬼まんじゅうづくり体験 | 東日新聞 (tonichi.net)
「ママの会」には、鬼まんじゅうの調理時間だけでなく、蒸し時間にクイズまで出してくれ、学びをさらに深めてくれました。本当にありがとうございました。



5月の苗植えから子どもたちは苗植えに取り組んできましたが、鬼まんじゅうづくりでママの会の蒸し器のふたをあける一瞬こそが、この活動のメインイベントではなかろうかと思い、シャッターを切りましたが、出来栄えはどうでしょうか。玉手箱の蓋を開けるようなそんな気持ちで、出来上がった鬼まんじゅうとであってくれたらと願っています。こうしたワクワク感のある出会いが生み出せる授業づくりができるよう、子どもたちとともに楽しい授業づくりをがんばります。


磯辺小2年名産「ママまんじゅう」大成功

磯辺校区老人感連合会とママの会のサポートによって育て、収穫したたサツマイモを使って、この地方の郷土料理「鬼まんじゅう」づくりにチャレンジしました。2年生ですから、初めて包丁を使って料理する子もいましたが、ボランティアの「ママの会」の方々が、1テーブルに1人以上ついてサポートしていただいたおかげで、おいしい「鬼まんじゅう」を作り、いただくことができました。
サツマイモを1cm四方のさいの目に切り、ホットケーキにおいもや牛乳、砂糖などを加え、よくまぜまぜし、小分けにして、蒸し器にセットし、かけ時計で蒸し時間をはかり、ママの会の方が慎重にふたを開けて、笑顔で食べます。
包丁を扱ったり、蒸し器をレンジ台から降ろしたりする場面は、「ママの会」のサポートなしではできない活動です。そんな意味でも、磯辺小の鬼まんじゅうは、ミルキー同様にママの味のように感じています。おいしゅうございました。
はじめて包丁を使う児童も多くいましたが、ママの会のサポートのおかげで、無事、ケガ人ゼロで初めての体験を終えました。






タイマーでなく、かけ時計で蒸し時間をはかることで、学びが深まります。






元気に育て!子どもたちの思いとともに!

冬なので朝晩は冷えますが、日中は春のように暖かい日が続きます。南校舎の職員室の窓の外には、5年生が植えてくれたパンジー等の鉢植えがおいてあります。2月に子どもたちの感謝の気持ちとともに、お世話になったボランティア団体の皆様に贈られるものです。日曜日ではありますが、用務員さんが、お水をあげてくれています。卒業式に向けても、1年生がチューリップの球根を植えてくれています。春に向けての準備が、様々なところですでにスタートしています。
11月30日に植えたパンジーは順調に育っています。今年の鉢植えには、ちょっとしたサプライズが仕掛けてあります。うまくいくでしょうか、



グローバル社会で活躍できる子どもの育成をめざして

毎朝の通勤時には、FMとよはしを聴きながら、豊橋市の情報を得ています。磯辺小学校で行われる出前授業等も、ここで紹介してもらえるので、ありがたいと思っています。その中で、豊橋市の人口情報を毎日伝えているのですが、豊橋市はすでに人口減少傾向が始まっており、本年度は毎月100人単位で人口が減り続け、人口が37万を切っています。そうしたなか、この12月の発表では、久しぶりに50人程でありますが、人口が増えました。これは、外国人居住者が増えたことが原因だそうです。そして、豊橋市の外国人の居住者は2万人を超え、過去最高の人数となっているようです。
磯辺小も共生社会づくりめざす、豊橋市と同様に外国人児童が一定数在籍してくれており、今後より一層グローバル社会が進むと予想される未来を生き抜く子どもたちによい学びの機会を与えてくれています。また教員にとっても、外国人児童等の指導は、だれでも「わかりやすい授業」「楽しい授業」が実感できるユニオバーサルデザイン化された授業づくりに向けた我々の授業力向上につながっています。



先日、12月2日(土)に本校児童8人が、カルフォルニアで日本語のイマージョン授業を受ける子どもたちとお互いが学ぶ日本語と英語を用いてオンライン交流を行いました。子どもたちのコミュニケーション力対応力に目を見張るばかりでした。子どもたちの成長力にはいつも驚くばかりです。今後も社会のトレンドをつかみながら、様々の教育活動に子どもたちとともにチャレンジできればと思います。

個人懇談会では児童作品もご覧ください。

子どもたちの様子や授業を見ながら、学校をまわっていると、掲示板や廊下に飾られている絵や図工の作品に目が奪われることが多くあります。先週は、5年の「わたしのおすすめ」をテーマとした絵です。磯辺校区のおすすめが、登下校を見守ってくださっている人物であることに感動しました。児童と地域の良好な関係が絵から伝わってきます。12月12日(火)~14日(木)の個人懇談会で来校されるときには、懇談の前後に子どもたちの作品もご覧いただければと思っています。
5年 わたしのおすすめ
春日神社、内張川と一緒に交通指導員さんが描かれていることがとっても素敵です。登下校を多くの地域の方や保護者など、多くの人に見守られ、地域の方々に親しみを感じている子どもたちだからこそ生まれてくる発想だと思います。人のやさしさも磯辺校区の自慢の一つとなっています。

4年 へんてこ山の物語
絵の色づかいや構図のおもしろさも優れていますが、絵につけられたタイトルもすばらしく感じます。
「この山に来る際は、必ず歯磨きセットをお持ちください山」
「登ったら決まる、海か、山か、帰ってこれない地ごく」
絵本が作れそうなタイトルです。読書活動が盛んな磯辺っ子の力がこのタイトルを見ていても感じられます。

3年出前授業 119番通報について

先日、見学に出かけた中消防署の4階にある緊急指令室で主に勤務している3名の豊橋市消防隊員の皆様を講師にお招きして、消防の緊急通報について学びました。防災マンzのメンバーが出演する「正しい119番通報」に関するビデオを視聴したり、代表の児童が緊急通報を模擬実習をしたりして、学びを深めました。「住所を言えるようにする」「火事では絶対に家に戻らない」など5つの約束を学びました。
東三河管内で平均120件の通報があるようですが、コロナ禍によって、最近では140件ほどの通話があり、多い時には180件になることもあります。なので、「いたずらで通報は絶対しなてはいけないこと」を学びました・


3年教員の迫真の演技をもとに、緊急通報の模擬実習を行いました。冷静な通報にみんなから拍手が沸き起こりました。



2年「まちたんけん」発表会

2年生は生活科の「まちたんけん」で訪問したお店について、わかったこと、調べたことなどについて、発表会を行いました。1組は四川料理店「道」を、2組は「中野畳店」を、3組は「リベルテムーブル」について発表をしました。
1組は、クイズをしながら、楽しくお店やシェフについて紹介していました。「シェフが心がけていることは?」「努力した修業期間は?」「料理の味の決め手は?」など、クイズの内容がとってもよく考えられていました。1組は一緒にお店についていきましたが、そのときに真剣にメモをとり、積極的に質問をしていた子どもたちの姿が思い出されました。取材力が、内容の濃い発表につながっているように感じました。



2組は、ポスターを作ったり、答えを聞いて驚くようなクイズを作ったり、発表に工夫が見られました。お店の人の苦労がよく聞きとっていることがわかりました。



3組は、お店の特徴を替え歌で表現してくれました。大きな声で、元気よく歌う姿を聴いているだけでも、ガレットのおいしさや小物がおしゃれに並んでいる様子が想像できました。



4年 百人一首特別授業

4年生の百人一首の学習として、小学生時代に競技かるたで全国大会4位、東日本大会で優勝の経歴をもつ本校教員が特別授業を行いました。本校教員は、競技かるたでは、「ちはやぶる」で主役を務めた広瀬すずにも勝てるそうです。今日の学習をいかして、冬休みには家族や親せきと百人一首で盛り上がってくれればと思います。


特別講師の「めぐりあいて」の範読を聞き入る子どもたち。すごい上手だね!

行き先は指先に聞いてくれ!スナップをきかせて、取り札まで一直線!


学級担任も、真剣勝負で挑みます。「百人一首でも、わたし、失敗しないので!」まるで学級担任以外の時空が止まっているかのような素早い反応に驚きです。

熱戦続く、体育委員会ドッジボール大会

体育委員会の企画、ドッチボール大会は今日も熱戦が続いています。2,3時間目の長休みには、1年女子と3年女子、2年男子と3年男子、2年女子同士の対戦が行われました。1年女子と3年女子は投げる球の威力に差がありましたが、1年女子チームも最後まであきらめずがんばっていました。試合後はお互いの健闘を称えあう姿が見られ、清酒運を感じました。2年男子と3年男子の対戦は実力伯仲でした。前半は2年男子がリードし、このまま勝利するのかなと思いましたが、3人から見事逆転。3年生の粘り勝ちでした。2年生同士の対戦は、一進一退でとても見ごたえがありました。
1年女子チームと3年女子チームの対戦。最後の一人になっても、安西先生の教えを守っています。「あきらめたらそこで試合終了です」試合が終われば、修二と彰の教えをみんなで守ります。「青春アミーゴ」


3年男子チームと2年男子チームの対戦。「行け!ぼくの剛速球!」「よけろ!秘儀マトリックス!」


2年女子2チームの対戦。ついに出ました秘儀「かめはめ波~!」


園芸委員会のクイズラリーも大詰めです。行儀よく列に並んで順番を待つことができるのも、磯辺っ子のよいところです。

今日も雲一つない青空です。子どもたちの笑顔もより一層輝いています。

野菜ラーメンとぎょうざに舌鼓

12月になって、給食メニューは魅力あるものばかり、カレーに、ミルメークに、今日は野菜ラーメン。来季の中日ドラゴンズの細川、中田、石川に迫る、すごいラインナップです。12月には、マーボー豆腐、鶏肉と野菜のバジルソテー、ネギみそ丼、最終日のフライドチキンとチョコクレープなど大人気メニューが目白押しです。栁、大野、高橋、根尾の豪華先発陣に匹敵します。ブログで給食メニューを紹介する日が続きそうです。今日も喜び勇んで給食の写真を撮影しようとしていると、栄養教諭が「校長先生、並べ方が違います」とご指導を受けました。栄養教諭がいる学校はとてもよいです。今日も、2年生では12月11日(月)の「おにまんじゅうづくり」に向けて、給食中のミニ講座が行われています。食育推進も磯辺小の特色ある教育活動のひとつです。これからは、給食の並べ方も間違えませんよ。
これが正しい食器の並べ方です。教室に行っても、ついつい並べ方を見てしまうようになってきました。



栄養教諭が今日も「おにまんじゅう」のミニレッスンを行っています。

5年マイエプロンづくり with ママの会

5年のマイエプロンづくりのミシン実習のママの会のサポートも3日目となりました。「鬼レンチャン」の装いとなり、来週月曜日に講師までやっていただける2年「鬼まんじゅうづくり」のボランティで、「鬼レンチャン」完全制覇となりそうな勢いです。もちろん、今週ですべてのエプロンが完成できることはなく、来週も引き続きミシンの実習のサポートに入っていただけると聞き、感激しています。
今日の学級は比較的手際が良いのか、進み具合が早い気がします。クラスによって雰囲気も異なりますが、仲よく教えあう姿は3クラスともに多く見られます。こんな雰囲気ができているのも「ママの会」のボランティアさんのおかげのように思います。コンピュータも、ミシンも、聞きたいときにすぐ聞ける人がいることが上達の一番の近道と思います。ママの会の鬼レンチャンのサポートに心より感謝しています。




見事完成!Mのワンポイントが素敵です。

6年 薬物乱用防止教室

豊橋ライオンズクラブの皆様を講師としてお招きし「薬物乱用防止教室」を開催しました。大学で運動部の学生が大麻を使用したことにより活動が中止になったことや大麻グミにより健康被害などのニュースが最近聞かれていることもあり、将来に向けて正しい知識を身につけるよい機会タイムリーなタイミングでいただきました。この教室で学んだ薬物乱用防止に関する正しい知識と「ダメ!ゼッタイ!」の強い意志をもって、将来にわたって薬物乱用にかかわることのないことにつながればと願います。
ビデオ視聴、講師の方によるクイズ方式での講話、合言葉「ダメ!ゼッタイ!」の唱和など、わかりやすい授業をしていただけたライオンズクラブの方々に感謝申し上げます。




一生懸命メモをしたり、積極的に質問したりする6年生の意欲的な姿を、豊橋ライオンズクラブの皆様からほめていただきました。さすが6年生。学ぶ力がついています。


児童集会 表彰&福祉作文発表&運営委員企画

運営委員の企画をメインとした児童集会を開催しました。初めに、「第19回自然史博物館自由研究展」で入賞した3名の表彰披露を行いました。受賞した3名の自由研究については、学校ブログの11月24日に簡単な紹介がありますのでご覧ください。
・栄光の軌跡(12月7日児童集会分)
 第19回自然史博物館自由研究展 6年児童 入選 、5年児童男女各1名 佳作

表彰に続いて、今週は「人権週間」で、人権について考える時間、機会として、本年度の福祉作文コンクールで最優秀を受賞した3年児童に「となりでサポート 私の役わり」の作文を読んでもらいました。おじいさんの立場になって考え、様々な生活場面でサポートを工夫したエピソードがつづられていました。この2日間は、豊橋聾学校から居住地交流の児童もお迎えでき、子どもとともに人権について考えるよい機会をたくさんいただいています。

児童集会のメイン企画は運営委員による磯辺小のマスコット「むくろう」「むく葉」「むくみ」の関するクイズで楽しみました。むくろうの好きな教科は国語、むく葉は図工、むくみは算数だそうです。子どもたちの希望で3きょうだいの手作りの着ぐるみが実現しました。性格や好みも子どもたちが考えて、より一層みんなに愛される仲間になってくれればと願っています。

3年生トマト農家の見学に行ってきました。

3年生は、校区でトマトを水耕栽培している農家の方にハウスを見学する機会をいただきました。ハウスの中を自由に歩き回りながら、日本の農業の
先端技術を垣間見ることができ、貴重な機会をいただくことができました。培養液の中に広がるトマトの根も見せていただきました。「トマトは水が少ないと甘くなると聞いていますが、水耕栽培のトマトの味はどうしていますか」と専門的な質問をする子どももいて、本物に触れると学びは深まることを質疑応答からも実感しました。貴重の学びを与えてくださった農家の方に心より感謝申し上げます。





ハウスの中には、農家の方が趣味で育ているパッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、バナナ、パイナップルなども見ることができ、子どもたちはそんな遊び心にも興味津々でした。

農家の方に積極的に質問をする子どもたち。本物との出会いは、子どもの向学心を刺激してくれます。




一番おいしいトマトの選び方は、「直感を信じて、迷わないこと。」農家の方のアドバイスをいただき、みんなが最高のトマトをゲットできました。