日誌

学校の出来事

各小学校区で成人式

1月12日は成人の日。この日を含む三連休に各小学校区ごとに成人式が行われました。新成人は晴れ着で着飾って式に参列。でも、感染対策で式中はもちろん会場へ着くなりずっとマスクを必ず着用していて、名前を名乗ってくれるまで誰かはわかりませんでした。記念撮影の瞬間だけマスクをとり、にっこり。女の子はみんな大人びてマスクをとってもだれかわからないくらい、すてきな女性に成長していました。男子もビックリするくらい背が伸びかっこよくなり、小学校卒業から8年間の成長の大きさを感じました。式典も静粛に、そしてなごやかに行われました。
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 現中学生も何年か後にそんな新成人となると思います。そのためにも、今の学校生活をしっかりと過ごして大人への階段を昇って行ってほしいと思います。

楽しい給食再開!でも、食事中は無言で!

 3学期に入り2日目ですが、もう給食が再開されました。
 お昼近くになればみんなすでに空腹。給食を待ちわびています。給食の時間となれば、自然と表情も笑顔に。コロナ感染対策で、食事中はもちろん準備中も会話はなし・・・?いや、ちょっとは聞こえていましたかね、でも、その時はちゃんとマスク着用で感染防止対策をしています。
 
 さすが3年生は、場をわきまえてカメラにピースはしても発声はなし。

  
 卒業まであと何日この給食が食べられるのでしょうか。ちなみに今日のメニューはトリ肉の照り焼きとつみれ汁。おいしそうに食べている姿はそれを知ってくれているようです。

本日の3学期始業式、放送でオンライン実施!

 新年もすでに7日目になり、今日から学校再開でした。生徒は、朝から早めの登校、元気のよいあいさつも聞くことができました。始業式は校内放送を使って行い、新年の学校生活をスタートさせる気構えを確認しました。
 前日、テレビ等で東京や関東地区だけでなく、全国的な感染拡大が伝えられ、学校は再開されたものの、非常事態宣言が出されいつ平常の授業ができなくなるかも心配されています。今日の始業式では、コロナウィルス感染が迫っている現状での「新しい生活様式」を確認し、新学期をスタートさせました。本日、愛知県も400人超の新規感染者が確認されたとのことで、感染はこの地域にも迫っています。豊橋も3日続けて、20人近い感染者が発表されている状況です。
 朝の検温、風邪症状の有無をしっかり確認して、体調の悪いときには無理をしないことも、自分と自分の周りに人を守るうえで大切です。そして、人と接するうえではマスク常時着用、適宜の丁寧な手洗い、換気と適切な距離確保も意識して確実に実施していくことで、ウィルスがあっても感染を防げると言われています。それを実施し続ける強い意志、再度、この意志をもって新年の学校生活を送ってほしいと思います。

年末も新型コロナウィルス感染が止まらない

 いよいよ2020年(令和2年)も大晦日。「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。」と締めくくりたいところですが、報道に流れているように、コロナの感染拡大が止まりません。東京で1300人を超え、全国で1日に4515人の新規感染者を数える状況で新年を迎える状況となってしまっていることに、驚きと不安を覚えます。正直、東京はどうなってしまうのか、日本は・・と考えてしまいます。
 愛知県も例外ではなく、昨日は294人の1日の新規感染者の最高値を記録しました。コロナウィルスへの備えはこれまで何度も呼びかけられていますが、それ以上に感染力が強いのかとも不安は隠せません。でも、飛沫を極力浴びない、自分の飛沫も人に浴びせないようにこれまでもマスクをしたり、手洗いをしたり、ディスタンスを意識して過ごしたりしてしのいできたように、これからも感染防止の努力を続けていくしかありません。「コロナとの闘い」は「with コロナの新しい生活様式」を当たり前として続けていくことです。毎日、そして何回でも続けていくことです。
 生徒の皆さん、保護者の皆さん、日本全体が感染拡大の大きな分岐点を迎えています。一人一人にこの大きな試練を乗り越える試練が求められています。この試練を乗り越えましょう。感染予防することで頑張ってくれている医療や介護を支えてくれている皆さんを応援していきましょう。
 良い年が迎えられますように。

リモートで2学期終業式

 今日は2学期最終日。これまでコロナ対策をしながら4か月の学校生活を乗り越えてきた北中生ですが、全員が体育館に入るには十分なディスタンスがとれないため、感染が広がりつつある現状ではリモートで式を行うことにしました。
 体育館での式のようすを教室のテレビに映し出し、終業式を行いました。

  
 今の世情を踏まえて、こういったオンライン方式で行うことも準備しておくこともやむを得ないかもしれません。でも、できうれば全校生徒が一堂に集結する場をつくれるよう、みんなで年末年始も気を付けて過ごしていきたいですね。