日誌

学校の出来事

2年生が卒業式式場準備

 卒業まであと1週間と2日。3年生が登校するのも、あと6日しかありません。
 例年のようにこの時期に2年生が卒業式の会場を作ってくれていました。ていねいに緑じゅうたんをひき、その上の3年生の歩く動線上に赤じゅうたんをひいてくれました。3年生は早速その会場を使って、式練習をスタート。
  
 本当は、この席を使って「3年生を送る会」も開催するのが例年でしたが、今年は感染予防のため、体育館へ全校生徒が集まることは避けます。教員が放送システムを駆使し、生撮影と録画した出し物を使って、1・2年生から3年生に対しての感謝の気持ちを伝えます。それらも含め、コロナ禍ではありますが、北中生みんなで卒業を祝っていきます。
    
 職員玄関前には、本校用務員が手間暇をかけて咲かせた卒業式場の花が満開となりました。卒業式の日には、会場をきれいに飾ってくれるものと思います。今できる精一杯の思いで卒業式をつくっていきたいと思います。

春の陽ざしの中の登校

 先週金曜日は雪の中の下校でしたが、今日は春のような陽ざしがさすなか、生徒が登校してきました。
 週末に続けて温かい日となりましたが、一昨年の卒業記念樹の白梅の花が満開となり、t登校する生徒を迎えていました。

 
通用門から続く校内の通路の傍らには、いちょうや桜の木々の合間に、生徒と先生や用務員さんが協力して植えた、春の花が色とりどりの花を咲かせています。何気ない花ですが、それぞれ春の日を受けて、精一杯自分色の花を見せてくれています。 

北西の季節風にのって雪片が・・

 3年生はあと2週間で卒業。今日は、中学校最後の体育の授業で、3年男子は運動場でサッカーを楽しんでいました。その時も、途中では雪雲が流れてきて、そこからぼたん雪が風に舞って降ってきました。

 3年の教室でも、雪が降るのを窓から見ている生徒いて、残り少ない中学校生活の感慨をゆっくり感じているようにも思います。
 
 下校時刻には一層雪が強くなり、今日は冬の寒さを感じながらの登下校になりました。春がやってくるまでには、もう少しかかるでしょうか。

赤ちゃん先生授業 テレビで紹介

 今日の夕方、3年「赤ちゃん先生」授業のようすが中京テレビの「キャッチ」という報道番組で紹介されました。
 
  
    
 
   
 番組では、この事業を行っているお母さんの気持ちが紹介され、生徒の勉強を通して生徒自身の子育てへの考えの深まりとともに、お母さんと赤ちゃんの思いに少しでもプラスになってくれているとしたら、それは本当にうれしく思います。10分ほどの紹介でしたが、生徒の精一杯触れ合うすがたをとてもすがすがしく見ることができました。
 
 クラスの生徒には録画したものを見せたいと思います。

学校に生徒一人1台のパソコンが届きました

 国が推進しているGIGAスクール構想をご存じでしょうか。
コロナ禍での休校も引き金となって、授業や家庭学習で生徒が常にコンピュータを使い、自ら調べ自ら学習していくという次世代型の学習形態を実現するために、莫大な予算を投資して全国の児童生徒すべてに1台ずつを配置するものです。豊橋市もいち早く予算を確保し、本日、北部中にも381台のパソコンが届きました。
 
 まだ、初期設定等ですぐに使えるわけではないですが、いずれどの生徒も使えるようにしていきます。家庭にも持ち帰り、家庭学習に生かすことになります。その際、ご家庭にWi-Fi通信の設備があることがパソコンの機能を有効に使える条件になります。先日、市教委のお知らせ文書を配付しましたが、ぜひとも各家庭で光ファイバー等の高速通信ができるように整備を進めておいてもらえるとよいかと思います。