日誌

学校の出来事

3/11 生徒総会を開きました

 3年生が卒業した後の北部中の学校生活の在り方について1・2年生が話し合う、生徒総会が開かれました。「あいさつ」や「そうじ」「時間を守る」などの実態アンケート結果を参考に、今回の話し合いは、「北中心を磨く掃除」についてでした。卒業生が北部に残してほしい伝えていってくれた活動ですが、この活動を生徒の手でどのようにしていくべきかを話し合いました。大切にしたいのは「がまんする心」なのか「判断する心」にすべきなのか。必要なことは話してもよいのか、話はしないで「気づく心」を大切にするのか。活発な意見交換がありました。
       
          
多くの生徒が意見を言う中で、それぞれの考えがあり、一つにはまとまりませんが、みんなが「北中心を磨く掃除」を大切にしていきたいことは伝わってきました。みんなの気持ちで新たな北部中生のあるべき姿を見出してほしいと思います。

第72回卒業式、思いのこもった3年生の合唱

いよいよ3年生が卒業する日が来ました。本校にとって1年で一番大切な行事、卒業式。
 
入場後、一人ひとり卒業証書を受けとりました。
 来賓の皆さんからお祝いの言葉をいただき、在校生からの送る言葉にこたえ、卒業生から旅立つ思いを込めた答辞。
   
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 そして卒業生が奏でる合唱に会場の全員が引き込まれました。卒業式終了後、お越しいただいた皆さんも三年生の姿や歌声をお褒めいただき、在校生の姿勢にも感心され、笑顔で会場を離れられました。
 3年生の皆さん、卒業おめでとう、3年間ありがとう。

3年生が手本 北中心を磨く掃除

卒業を間近にしても、3年生の掃除の様子は変わりません。掃除中、私語はなく一心に自分がすべき掃き掃除や床拭きを続けています。いつも明るく元気な3年生ですが、一心に取り組む姿は後輩へのメッセージであると思います。

  
 さあ、2年生、1年生もこの心を引き継いでくれるでしょうか。

入試に向けて面接練習が始まっています

 今月末から私立高校の入試が始まります。その入試では面接が行われる学校も多くあり、学校ごとに練習が始まりました。一応、担任とは練習をしているものの、教頭以下学年外の先生の指導を受けることで、本番に近い緊張感で練習を行っていました。
    
 集団面接で自分の答えと友だちの答え方を比べながら、面接に臨む準備を行いました。当日までまだしばらくあります。家でも練習をして、平常心で試験に臨んでほしいと思います。

インフルエンザが流行しはじめました

 県下では、すでにインフルエンザ警報が出され、市内でも学級閉鎖の措置を行う学校が急増しています。
 本校でも、1年のクラスでインフルエンザや発熱で欠席する生徒が増え、2年でも感染者が増えてきたため、今日18日(金)から月曜日まで部活動を中止します。3年生は中学校最後の定期テスト中で、気を緩めることはないと思いますが、感染には自己防衛をし、乗り切ってほしいと思います。
 1、2年生は部活動を中止しましたので、感染予防のため、この土日は無用な外出を避けて過ごしてほしいと思います。

今日から老人ホームボランティアスタート!

 学校は冬季休業に入り、北中生も部活動や家庭の予定に従って、それぞれが有意義に活動をしていることと思います。
 本校では、この長期休業中を使って、生徒が希望して校区の老人ホームを訪問しています。このボランティアもこの冬は今日から始まりました。
 
 自己紹介をしたりそれぞれが得意なものを紹介したりすると、入所者の皆さんも喜んでくれていました。生徒にとっても、自分が精一杯取り組むことで、社会に役立つことを経験できることが自己理解や自己有用感につながり、貴重な体験になると思います。この活動は本校に長く引き継がれたもので、長期休業を使って行っています。

松の木がさっぱりしました。

本校正門前の松の木ですが、塩害で葉がひっきりなしに落ちていたので、高所作業車を手配してもらい、近隣学校の用務員さんが集まってさっぱりと剪定をしてもらいました。
 おかげで、正門付近がすっきりとなりました。

1年生が防災教室を実施

昨日6限に1年生が豊橋市の防災危機管理課のご協力による出前授業で、防災教室を行いました。


 地震体験では、東南海地震の想定で震度7の揺れを体験し、大地震の怖さを感じてました。煙体験では、暗闇でさらにけむりが充満している状態の部屋を歩く困難さを体験をしました。さらに、けが人の搬送訓練など3つの体験を順次行い、地震や災害時の怖さや対応策を学んだことと思います。本当に起こった時に、自分はもちろん周りの人を助けることができる中学生になってほしいと思います。これからが、本当の防災学習です。1年生の皆さん、期待しています。