日誌

学校の出来事

体操服で授業を受けています

 7月20日からは本来夏休みを予定した期間。暑さも厳しくなると予想していたので、生徒には体操服登校やそのまま授業を受けることを認めています。同時に教室はエアコンと体操服で暑さと湿気を和らげ、集中して授業に取り組む姿が見られています。
 
  
 数学や理科の授業にも、落ち着いて学習に取り組んでおり、普段なら暑さの中で家で過ごしている期間でも、今年は授業で深く考えたり、知識を広げたりする学習ができています。やはり昨年度中のエアコン設置は、本年度の新型コロナウィルス事情のなかで大変助かっています。市や国の緊急の予算措置はありがたかったと思います。

下地町にアライグマ出没!

 本日の午前中、下地町にアライグマが・・というメールが流れました。その直後に、下地小から小学校にいたので捕まえようとしたが逃げたとの情報が届き、本校でも生徒に注意喚起をしました。アライグマというと、見た目はこんな感じで「ラスカル」のようにかわいいイメージがありますが、かなり凶暴で不用意に手を出すと、鋭い爪で引っかいたり、噛みついたりするそうです。気をつけましょう。

 校区の方に聞くと、少し前からいろいろなところに出没しているようです。本校の職員が足跡を検索してみると、次の写真が出てきました。
 
この写真を見て5月に雨上がりの本校運動場に残った足跡を思い出し、そのときの写真(下)と比べてみると、非常に似ています。さて、5月に運動場にあった足跡は、サルではなく、アライグマだったのか。中学校校庭にもいるかもしれません。今後も注意して見ていきたいと思います。

まるで梅雨明けしたような晴天でした

 今日は、一転して晴天。朝から気持ちの良い青空が広がっています。

 運動場では、体育の男子がソフトボールに汗を流しながら取り組んでいました。
 
 とても楽しいようで、ワンプレー・ワンプレーに歓声があがっていました。
 運動場の傍らには、678組が育てている野菜がいつの間にかずいぶん大きく育っていました。雨が続いていたので、ちょっと見に行けませんでしたが、今年も収穫できる日が近いようです。かぼちゃにも実がつくといいなあ。
 

梅雨末期の雨空が続きます

 今日も朝から雨模様となってしまいました。空模様同様、生徒たちの気持ちも少しどんよりした気分だと思います。

  
 体育館の屋根にくっついてしまいそうに見えるくらい、雨雲が下がってきていました。
 ただ、音楽室ではマスクをしながらも生徒が歌う姿、体育館では元気にドッヂボールに熱中する様子がみられ、コロナ禍と相まってこの憂鬱になりそうな日々を乗り越えてくれています。

   
 また、暑い夏がやってくると思いますが、早く梅雨が明けてほしいでね。

3年家庭科 オンラインで赤ちゃん先生プロジェクト

 3年生の家庭科では、先週と今週に分けて、赤ちゃんとお母さんに保育の大変さや楽しさを学ぶ学習を行っています。本年度、コロナウィルスの感染拡大のため、直接学校へ来てもらうことはできないとのことで、初めてオンラインで行いました。
 
  
 テレビ画面を通してですが、赤ちゃんの姿にふれ、お母さんが質問に答える形で、生徒たちは学習をしていました。今年の状況では、オンラインであることはやむをえません。生徒たちが手を振り、赤ちゃんが応えてくれると本当にうれしい笑顔であふれます。保育の学習のいいきっかけとなってくれたものと思います。