学校日記

学校日記

今年度、最後の読み聞かせ

3月13日(月)、今年度最後の読み聞かせがありました。
やっと本格的に実施できるようになりました。
子どもたちは、毎回この読み聞かせを楽しみにしています。

シンボルツリーに育て

3月9日(木)、6年生が昼放課にソメイヨシノを植樹しました。
校庭には、一般のソメイヨシノが植わっていますが、だいぶ高齢になってきました。
南門近くの築山の横にあった植木を整理して、一本のソメイヨシノを植えました。
十数年後には大きな木に育ち、本校のシンボルツリーとして愛される存在になることを願っています。
子どもたちには、将来我が子の入学式で、満開のこの木を背景に記念写真を撮ってほしいなと思います。

あすチャレ! ジュニアアカデミー 第1弾

2月7日(火)に4年生が、「あすチャレ! ジュニアアカデミー」のオンライン授業を受講しました。
これは、「チガイを認識し、聞き、共生社会への一歩を踏み出すワークショップ型授業」で、パラアスリート講師からそれぞれの経験を聞くことで、他者を受け入れることを学ぶ授業です。
本校はオンラインによる授業でしたが、とても見やすく、また、講師のパワーリフティング 馬島 誠氏から車いすを使って生活する人たちとの共生、前向きに生きていくための考え方について、熱く教えていただきました。
   「やりたいことができないもやもや感をどうしたらできるかを考え、その解消をしていく」というポジティブ思考
   顔晴る(がんばる):周囲を笑顔にするがんばり、自分ががんばることで周囲を明るする。
   感謝:人に感謝する。「ありがとう」を口に出す。
   他喜力:周囲の人たちを喜ばせる力があればうまくいく。
など、前向きに生きていくための言葉をたくさんいただきました。
また子どもたちは、画面から流れる体の不自由な方たちが前向きに、そしてどうしたら自分が思っているような生活や生き方ができるのか考え、実践している姿に、驚嘆と感動の歓声を上げていました。
元気がいただける感動的な授業でした。

           迫力ある授業に、子どもたちはくぎ付け

                      質問もたくさん出ました

関連サイト
あすチャレ!ジュニアアカデミー | パラアスリートから共生社会を学ぶワークショップ型授業 (parasapo.tokyo)

校区の匠に学ぶ

3月7日(火)、3年生が校区にある鈴木捺染さんの協力のもと、しおり作りに挑戦しました。
先日の工場見学の様子を思い出し、職人さんが作業をする姿に思いをはせながら、どの子も集中して取り組みました。
今日は実際に染色をするための絵付けをしました。
下絵に粘り気の強いのりを筆を使って付けました。
筆で塗るというよりは、のりを置くといった感じでのり付けをしていました。

                  2月14日 鈴木捺染さんの工場見学の様子


 真剣に作業に取り組む子どもたち    作業の様子を見守る保護者の方たち

一年間、ありがとうございました

3月2日(木)一斉下校で帰るとき、代表児童が「こども110番の家」のお宅に、ささやかなお礼をもって1年間の感謝を伝えにおじゃましました。