日々の様子

日々の様子

支え合い


      (令和2年3月12日 中日新聞より)
 以前にも取り上げましたが、休校による学校給食の停止、その影響を受けての牛乳の需要の激減で大混乱となっています。中日新聞に、おいしそうな写真とともに、簡単な作り方が掲載されていましたので参考にしてください。家庭でラーメンを作る時に、牛乳を使ってのミルク味噌ラーメンも結構いけますよ。どんどん家庭で牛乳を消費して、みんなで支え合いましょう。

今日も洗濯日和





 今日も青空よい天気です。運動日和ですが、運動場には人影は見えません。ということで洗濯日和です。保健体育の先生が、体育の授業で使うビブスをたくさん洗濯して干してくれています。保健体育の授業をやる準備は万全です。早くみんな学校に戻ってこ~い。

文部科学省Q&A


              (令和2年3月12日 中日新聞より)
 臨時休校が決定した時には、文部科学省の通達を受けて、愛知県教育委員会及び豊橋市教育委員会からは「外出を控え、自宅で静かに過ごすこと」「塾や習い事など、人の集まる所へ出かけることはできるだけ避けること」を、留意するようにとの連絡がありました。しかし、9日、文部科学省は、屋外で適度な運動や散歩をしてもよいとする見解が出されました。(詳しくは文部科学省ホームページをご覧ください。文部科学省ホームページwww.mext.go.jp/)残念ながら、学校部活動については、引き続き自粛=禁止となっております。公園や二川の山、大人数が密集しない場所など十分に気をつけて、体も鍛え、心身ともに健康に過ごしてください。

残念 無念


                    (令和2年3月12日 朝日新聞より)
 2月27日の総理の突然の高等学校、中学校、小学校、特別支援学校の一斉休校要請を受けてから、選抜高校野球大会の開催が危ぶまれていましたが、ようやく中止の決定がなされました。他の春の高校全国大会が全て中止され、小中高等学校全ての部活動が文部科学省から禁止令が出される中で、決定が先延ばしにされていました。高校球児、その保護者の方、学校関係者、地域住民、OB、全国の高校野球ファン全ての人々に、期待感を持たせてしまっていたのは、余計に残念な思いを大きくしたかもしれません。無観客試合を開催したとしても、難しい判断でした。3週間にも及ぶ長期間の部活動自粛。プロ野球などの延期や更なるイベントの自粛要請。応援する家族、学友、OB、学校関係者の方々のお気持ち。しかし、この新型コロナウイルスの蔓延する状況においては全てが逆風でしかありませんでした。
 昔の者にとっては、遊びと言えば、空き地での草野球が定番でした。高校野球は夢の舞台。王、江川、荒木、工藤、桑田、清原、松井、松坂、田中、大谷など名前を挙げればきりがありませんが、歴代の名だたるプロ野球選手も甲子園で活躍しました。今の高校球児にとって甲子園球場は憧れの聖地。しかし今は、多種多様のスポーツがあり、様々なスポーツで日本人はトップアスリートとして活躍しています。また、たくさんの人々がそれぞれのスポーツで楽しんでいます。この中止が、東京オリンピックの中止及び延期へと、一気に加速しないか心配です。

自分で考えること


                (令和2年3月11日 東日新聞より)
 政府も対策に乗り出していますが、今現在もマスク不足となっています。薬局でわずかに売り出される情報が入ると、たくさんの人が行列をつくり、なかなか買うことができません。それでいて、電車で咳などしようものなら、変な目で見られたり、罵倒されたりするような悲しい世の中になりつつあります。昔はガーゼマスクが主流でしたが、使い捨てのマスクばかりとなったのはいつからでしょうか。最近では、何でもかんでも買えば済むような社会になってしまいました。なければ作ればよいという発想からは、上からの指示を待っていたり、配給してくれるのを待っていたりするだけではなく、自分で柔軟に考えることの大切を感じます。今こそ、「生きる知恵」、「生き抜く力」が試されている時と思います。

3・11



         (令和2年3月11日 朝日新聞より)
 東日本大震災から9年が経ちました。死者・行方不明者・関連死の方を含めると、2万2千人以上にも及びます。また全国には今なお避難されている方が4万人を超えます。宅地や建物などの復興は進んでいますが、街の復興や原子力発電所の処理はこれからです。午後2時46分、黙祷をしながら、被害に遭われた方々に心を寄せ、最後まで一緒に悲しむ人間でありたい。

1・2年生の勉強の苦手なみなさんへ

 いつもいつも「英語の大好きなみなさんへ」とばかり発信していて、二川中学校は英語好きなのかなと思われているかもしれません。そうではなくて、「苦手だなあ」「全然わからん」という生徒のみなさんに向けての発信です。今は先生たちは授業がしたくてもできません。「塾や習い事も、大勢の人が集まる所は避けるように」との通達が、文部科学省や教育委員会から来ています。勉強の得意な子たちも、なかなか自分で先に進めることはできません。今やれることは「復習」だけです。「復習」だけということは、「苦手だなあ」「わからないなあ」「どうしようかなあ」と思っている君こそ成長のチャンスです。それぞれの教科の解説がわかりやすくビデオで見ることができる教材がありますので、下のホームページを見てみてください。先生たちの授業よりもわかりやすいかもしれませんよ。ちなみに、やろうと思えば、上級学年の勉強=予習もできてしまいます。

学研 ひとつひとつの授業をわかりやすく

https://gakken-ep.jp/extra/hitotsu_mov/

1・2年生の英語の大好きなみなさんへ


 二川中学校のよい子のみなさん、もう起きてますか。今朝の入試問題を見ましたか。1年生にとっては2年後、2年生にとっては1年後、挑戦する愛知県の公立高校の入試問題です。「彼(敵)を知り、己を知れば、百戦殆(あや)うからず」という孫子の言葉があります。戦争ではありませんが、「問題」と、「自分の実力」をしっかりと知っていれば、負けることはありません。ということで、さっそく問題を見ていきましょう。
 今回、1年生には、残念ながらちょっと難しい問題ばかりです。設問1は、「グラフを見て解く英作文」ですが。「自分が食べたい物」を選んで書き、「理由」も書くだけです。2年生で習う不定詞「~したい」の「want to +動詞の原形」ができれば比較的優しい問題です。設問2は、やはり「部分英作文」です。①は、「それは昔建てられました。」という、3年生で習う受動態です。来年しっかり勉強しましょう。②は、「私は『おおきに』が何という意味なのか理解できません。」という意味で、これも3年生で習う間接疑問文ですが、1年生で習ったばかりの「理解する」という単語と「何」がわかれば奇跡的にできてしまいます。③は、2年生のみなさんなら、人に頼みごとをする時の言い方だと気づいているでしょう。何でもやってみることが大切です。やる前から諦めてはいけません。未来に希望をもち、過去を経験とし、今をがんばりましょう。

”You can do it if you try!” message from Earnie.