日々の様子

日々の様子

学校再開に向けて


    (令和2年3月28日 東愛知新聞より)

 4月から、学校が再開する予定です。朝起きた時に検温をし、体調を確認して登校させてください。昨年までは、朝から熱があるのに学校に無理して登校したという生徒がいましたが、一番困りますので休ませてください。学校では、対策として、加湿空気清浄機を各教室に設置する、換気をする、手洗いや咳エチケットの指導をしていきます。入学式は全員マスクを着用して行います。しかし、授業再開に際して、マスクがないと不安な方は、現在もマスクはなかなか買えませんので、家族で作るなどしてみてください。

どうなるのか修学旅行


      (令和2年3月28日 中日新聞より)
 3月中旬に豊橋市教育委員会からは、9月以降の修学旅行延期の通達がありました。しかし、現在の東京での新型コロナウイルスの感染拡大で、不安になられている保護者の方も多いと思います。以前、東日本大震災の折には、関西圏への修学旅行地の変更などもありましたが、今は関西圏も新型コロナウイルスの感染が広がりを見せています。以前、文科省からは、「修学旅行の中止はしないように」との通知もありましたので、これからの状況も把握しながら、検討していきたいと考えています。

誰にも見られていなくても咲く桜






 雨が上がりました。爽やかな朝です。桜樹勢回復活動を行った二川中学校の東側の桜は三分咲きといったところでしょうか。地域の方、生徒たちと手入れをした桜はきれいに咲いています。しかし、誰も見る人はいません。たまに、車が通っていくだけです。東京都の上野公園は封鎖されて桜を見ることができなくなってしまいました。誰もいなければ新型コロナウイルスに感染する可能性もありません。桜は、誰に見られなくても、春を感じて咲いています。

東京へは行かない!


     (令和2年3月28日 中日新聞より)

     (令和2年3月28日 朝日新聞より)
 各国のリーダー達が真剣に呼びかけています。「家にいろ!」「不要不急の外出を避けろ!」「たくさんの人が毎日死んでいるんだ!」と、街へ出かけて必死に呼びかけるリーダーさえいます。しかし、感染拡大が広がっている東京などでは、飲み会を楽しみ、花見を楽しむ大人。ゲームセンターやカラオケに楽しむ中高生。3月からずっと続く先の見えない不安に疲れてしまったのでしょうか。それとも、政治家と国民とのつながりがなくなっているのでしょうか。

雨上がり




 今日は土曜日です。東門入ってすぐの桜も少しだけ花をつけました。雨上がりの運動場には、二川中らしく川ができています。大きな川が2つ。小さな川が2つほど。残念ながら今日も部活動はありません。4月から再開できるといいです。

聖火リレー延期


     (令和2年3月27日 東日新聞より)
 豊橋市では、4月6日は小学校の入学式、8日は中学校の入学式、そして7日は「ゆめ豊橋聖火の日」として、休業日となっていました。聖火リレーを見るために、学校が休みになっていました。しかし、それも夢と消えてしまいました。来年も休みになってしまうのか、本当にオリンピックが来年に開催されるのか、不安は尽きません。

新型コロナウイルス


  (令和2年3月27日 朝日新聞より)
 スペインの感染者数は50000人を超え、死者数が4000人を超えました。イタリアの感染者数は70000人を超え、死者数は7500人にも及び、感染者の死亡率が10%を超える状態となっています。死亡された方の年齢はよくわかりませんが、イタリアも日本と同じ高齢社会となっていることもあり、日本も気をつけなければなりません。東京での感染拡大が心配です。週末の関東、関西への出張、観光は控えましょう。

保護者の休業補償


   (令和2年3月27日 中日新聞より)
 学校が臨時休業となりご迷惑をおかけしました。休業中の休業補償制度がいろいろありますので、確認をしていただけるとよいと思います。




 せっかく昨日、二川中学校の道路東側の桜の開花宣言をしたばかりなのに、朝から雨、1週間程雨が続きそうです。桜を見ることがなかなかできませんね。新型コロナウイルス感染症のせいでしょうか、「桜を見る会中止」のせいでしょうか。いえいえ雨が降り続いているだけです。人は物事を悪く考えがちです。しかし、最悪の事態を想定しながらも、明るく元気に最善を尽くしていきましょう。