学校生活の様子
コロナに負けない!工夫して全校で遊ぼう!
14日(水)の昼放課、JRC委員会が全校遊びを企画運営しました。あしはライオン(本校のマスコットキャラクター)になりきった代表児童からの放送の指示に従い、全学級が教室で間違い探しゲームに取り組みました。間違いを探す姿は真剣そのもの。答え合わせの時にはどの学級からも歓声が聞こえました。コロナ禍の中でも子どもたちは遊び方を工夫し考え、楽しんでいます。笑顔があふれた全校遊びとなりましたよ。JRC委員のみなさん、ありがとう!
<みんな夢中になってまちがいを探しているね。>
<あしはライオンも教室の様子を見てまわっているよ。>
<放送で答え合わせ。全部見つけられたかな。>
2年 暑中見舞いを届けよう
<線路の向こうある郵便ポストへ>
<いよいよポストへ。 どきどき、ちゃんと届くかな。>
「いのち」を実感!
3年生の子どもが、昨日の帰りがけに「教室で飼っているモンシロチョウの幼虫がサナギになったよ。」と教えてくれました。子どもたちは、モンシロチョウになったらどんな名前をつけようかなと考えていました。早速、今朝、写真を撮りに行きましたが、うまく撮影できず残念!でもしっかりと目で確認しました。その後、ついにサナギからモンシロチョウが羽化したのです!子どもたちのわくわくと感動が最高潮に達した瞬間です。すでに6月末にツバメのヒナたちが飛び立った後の昇降口の巣では、次のツバメのお母さんが卵を温めています。そんな様子を子どもたちが目の当たりにし、身近な「いのち」にも尊さを実感しています。
<次にサナギになるのは、君だよ!>
<お母さんツバメのしっぽが見えるね>
願いをこめて
今日は七夕。願い事を書いた色とりどりの短冊や七夕飾りを笹の葉につるし星に祈ると願い事が叶う日ですね。子どもたちがそれぞれに願いを込めた短冊や飾りを竹笹につるし、廊下に掲示してあります。1年生はすでに一人ずつ作った笹飾りを持って帰りました。「家族にみんな健康で元気に暮らせますように」「キャッチャーが上手になりますように」「コロナが早くおさまりますように」「ピアニストになりたい」など、願いはさまざま。今日はあいにくの天気ですが、みんなの願いが天に届きますように祈っていますよ。
<廊下は天の川かな>
梅雨の晴れ間に
【パート1】
1年生が、生活科の学習の一環として、水鉄砲を使って水遊びを行いました。今日はちょうど梅雨の晴れ間となり、子どもたちが楽しく水と触れ合う絶好の日となりました。本年度も水泳授業ができなくなり、寂しい思いをした子どもたちですが、今日は思い思いの水鉄砲を手に、思いっきり楽しんでいました。夏を思わせる日差しときらきらの笑顔がとてもまぶしく感じたひと時でした。
<いくぞ!それっ!>
【パート2】
春に種を蒔いた野菜が太陽と水を浴び、子どもたちの愛情を受け、ぐんぐん成長しています。今日も3年生がオクラの観察をしていました。きれいな薄黄色の花を咲かせているもの、すでにかわいらしいオクラの実をつけているものなど成長ぶりはさまざま。子どもたちは葉の大きさや実がなる位置などに注意をはらいながらオクラの絵を描いたり、茎の長さをものさしで測ったりしていました。理科の学習なのですが、思わずおいしそうな実がなっているのを見ると、うれしくなってしまいます。
<よく見て、描いています>
<オクラの花 きれいな色です>
シャボン玉を作ろう!
1年生が生活科の授業で、いろいろな道具を使ってシャボン玉づくりに挑戦しました。ご家庭で準備していただいたストロー、ダンボール、うちわの骨やハンガーなどを使って大きさの違うシャボン玉ができあがり、次々と空へ飛んでいきます。子どもたちは「指でもできるよ。」「お風呂でもやってみよう!」と高まる好奇心が止まりません。シャボン玉のきらきらした輝きと同じくらい、子どもたちの笑顔が輝き、青空に映えていました。
<シャボン玉液を作っています>
<シャボン玉、風に乗って飛んでいけ!>
<こんなに大きなシャボン玉もできたよ!>
廊下は右側を歩こう!
先週、今週のめあては「廊下・階段は右側を歩こう」です。出会い頭にぶつかってしまうことが多い子ども同士で起きる廊下での衝突事故。廊下を走ることはさらに危険です。より意識をもって廊下を安全に歩くことができるように先生方が廊下に緑色のテープを貼ってくれました。誰もが安心して学校生活を送ることができるように心がけていきましょう。
<階段もゆっくり移動>
<教室の出入り口には気をつけて!>
学校保健委員会 ストレスに負けないぞ!
23日(水)、「心も体も元気な芦原っ子」と題して、スクールカウンセラーの唐木寛子先生から、ストレスと上手につきあっていく方法を学びました。(3時間目に5,6年生、4時間に3,4年生が実施)
大事なことは二つ。一つ目は。ストレスに負けない心と体をつくること。そのためには、規則正しい生活や笑顔でいることが大切なことを教えてもらいました。二つ目は、ストレスが大きくなり過ぎたら小さく戻すこと。気分転換、楽しいことを考えたり、緊張を緩めるエクササイズをしたりすることでストレスを小さくすることができることを実際に体育館で実感しました。最後には、今、抱えている嫌なことやストレスに感じていることを紙に書き出したり、イライラやモヤモヤ虫に自分の好きな色を塗ったりして丸めて捨ててしまうことで、心がすっきり!心も体も軽くなり、1時間のお話や体験を通してみんなの顔がみるみる笑顔になりました。
<どんなことがストレスになっているのかな>
<ストレスが大きくなり過ぎないように心も体もリラックス~>
<心にたまっているいやことを捨ててしまおう!>
豊橋・学校いのちの日「いのち」って?
先週は「いのち」を考える週間でした。学級や学年での取り組みの様子を紹介します。また、先週の月曜朝会で「いのちは何色だと思いますか?」の問いかけに、たくさんの子どもたちが返事をくれました。思わず「なるほど!」と納得したり、元気をもらえるような考えだったり、心が温かくなるような素敵な考えだったりと改めて子どもたちの感受性の豊かさにも感動しました。子どもたちの「いのち」を預かる重責に気を引き締めるとともに、一人一人の「いのち」がそれぞれに輝きを放つことができるように、支援をしていきたいと思います。
読み聞かせ: みんな、真剣にお話に耳を傾けています。<「いのちのまつり」ってどんなまつりなのかな>
道徳: 教科書、絵本やインターネットなどから教材を選び、子どもたちの心に響く授業に取り組んでいます。
<「いのち」についての自分の考えをしっかり伝えます><世界へ目を向け、視野を広げて「いのち」と向き合います。>
6年総合的な学習:東日本大震災で被災した小学校から届いたコスモスの種。6年生が、今年もこの種からコスモスを育て、交流の絆を結びます。18日に種まきをし、21日にはもう芽が出ているコスモスもありましたよ。
< 大きくなあれ!>
委員会活動 学校のために みんなのために!
新学年が始まって2か月半。5、6先生による委員会活動も順調に進んでいます。どの委員会も日常的な活動もしっかりと取り組む一方で、工夫をこらしたオリジナルの活動にも取り組んでいます。今、取り組んでいるさまざまなキャンペーンを紹介します。
【図書委員会 あじさい読書5/25 ~ 6/23】
一人一人が自分の目標を立てて、取り組んでいます。
<目標達成を目ざしてがんばれ!>
【JRC委員会 あいさつのお花畑キャンペーン 6/14 ~ 6/23】
①地域の人、②通学班のみんな、③学校のみんなにあいさつをしようというキャンペーンです。①②③のすべての人にあいさつができたら、青色の花が咲きます。二つなら黄色、一つなら赤色です。毎日、青色の花が咲くとよいですね。
<青、黄、赤のどの色の花が咲くかな?>
【運動委員会 外で遊ビンゴ6/16 ~ 7/7】
いくつビンゴができるかな。先生から説明を受けて、水曜日からスタートしました! 梅雨の雨間を使って、ビンゴがたくさんできるようにチャレンジしてくださいね。
<どんな遊びができるか、チェックをします>
力を出し尽くそう!
6月8日(火)から金曜日にかけて体力テストを行いました。8日には、全学年が運動場で行う50m走、立ち幅跳び、ボール投げの種目を中心に取り組みました。体育館では、長座体前屈、反復横跳び、握力、上体起こし、シャトルランなどの種目に取り組みました。学年に応じて取り組む種目が異なりますが、よい記録が出て、満面の笑みになる子がいたり、思うように記録が伸びず悔しがる子がいたりと、子どもたちは結果に一喜一憂していました。最後まであきらめず、どの種目にも力いっぱい取り組む姿に元気をもらいました。
<最後まで走り抜けよう!><腕をしっかり振って、それっ!>
<体全体を使ってえいっ!ナイスフォーム!>
お話タイム 楽しいテーマがいっぱい!
毎週金曜日に行われているお話タイム。学級のテーマは、「行ってみたい好きな都道府県を伝えあおう」「もし、ドラえもんがいたら?」「雨の日の楽しみ方」「もしも、魔法が使えたらどんな魔法がいいか」「すきなお菓子を紹介しよう」「お楽しみ会で、みんなでやりたいもの」など、さまざまです。子どもたちは、自分の考えを理由づけしながら発表したり、友達の考えに共感したり、比較しながら聞いたりしています。話し方や聞き方のスキルアップにもつながっています。
<次に発表するのはだれかな>
<自分の考えをはっきり伝えます>
4年 出前講座 上水道 「水」って大切!
<クイズにも挑戦!>
<どろ水はきれいにろ過されて出てくるかな>
②大きくなあれ! 5年 田植え
午後からは、5年生が田植えを行いました。こわごわ田んぼに入った子どもたちも一度、足をつけてしまえば、もう、大丈夫。ぬるっとした泥の感触を足の裏に感じながら、わいわいと楽しそうに田植えをしていました。自分たちで籾まきした苗を上手に分けながら、手際よく植え付ける姿はなかなかさまになっていましたよ。「あ~、楽しかった!」と泥まみれになった手足を気にすることもなく、みんな笑顔で学校に戻ってきました。こうした体験ができるのも地域のボランティアさんの支援のおかげです。
<わあ、歩きにくいなあ> <成長した苗>
<間隔をそろえて植えていこう>
①大きくなあれ! 4年 ツルレイシ
5月31日(月)、午前中に4年生がツルレイシの苗植えをしました。ツルレイシは4年生の理科「植物の体のつくりと働き」の授業で、種ができるまでその成長過程を観察します。ツルレイシはまたの名をゴーヤと言います。夏にはたくさんの実がなるでしょう。子どもたちは、あの苦いゴーヤを食べることができるのかな。植物の成長を通してたくさんのことが勉強できそうです。ぐんぐん成長して校長室前に涼やかな緑のカーテンができるのが、今から楽しみです。
<緑のカーテンできるかな>
530運動 みんなで美しい学校、地域に!
<遊具の下の草も抜きました>
<抜いた草を運ぶのも大変!>
ミニトマトについて勉強したよ!
<トマトのお花がわかるかな?>
2年ぶりにプールがきれいに!
26日(水)の昼からは、6年生が総力をあげてプール内やプールサイドの掃除を行い、見違えるようにきれいになりました。真剣な面持ちで担当の場所を丁寧に掃除する姿がとても頼もしく、さすが6年生だと感心しました。プールに入れる日が待ち遠しいです。
<思った以上の汚れにびっくり!>
<隅々までたわしでこすりました!>
ヤゴは大きくなったら何になる?
26日(水)午後から行うプール掃除に向けて水を減らしたプールに3年生が入り、虫取り網でヤゴ取りを行いました。例年に比べヤゴが少なかったようですが、それでも梅雨の合間に歓声をあげながら、ヤゴ取りを楽しんだ3年生は満足げでした。自分の水槽の中で泳ぐヤゴを見つめる子どもに「ヤゴは大きくなったらどうなるの?」と尋ねると、すかさず「トンボ!」と答えが返ってきました。「このヤゴがトンボになるの?全然、姿形が違うけど本当にトンボになるのかなぁ。」と投げかけると、ちょっと悩んだ様子。知識として知っていることを、実際にヤゴを育て、その変化を目で確かめることができたとき実感を伴った生きた知識が、子どもたちの中に根付くことでしょう。こうした経験を積み重ねることが子どもたちの好奇心や豊かな感性を育むと信じています。
<ヤゴはどこにいるのかな>
『この木なんの木』 始まりました!
今年は梅雨入りが早く,今週は雨の日が多かったですね。そんな雨間を見て,一年生が「この木なんの木」に取り組んでくれました。これは,緑化委員会と校長が協力して行うクイズです。校内に貼ってあるシールを子どもたちが見つけ,そこに指示されている校内に植えられている木を見つけ,葉をもって校長室にやってきます。そこで,指示された木と葉があっていればポイントゲットです。ポイントを集め,その点数によってご褒美の品がもらえます。これは,緑化活動に力を入れている芦原小ならではの取り組みの一つです。学校中の木をめぐり,やっと見つけた葉を嬉しそうに持ってくる子どもたちの瞳はきらきら輝いています。子どもたちが楽しみながら,木や草花に親しんでほしいと願っています。
<この木はどこにあるのかな>