学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

磯辺保育園合同避難訓練(洪水)

大規模な洪水が発生したことを想定して、磯辺保育園と合同で避難訓練を行いました。およそ10分ほどで避難を完了できたので、今後はこの時間を想定に入れて、避難計画を立てていきます。小学生についても、保育園児の見本となれるよう自覚をもって3階への避難移動をスムーズに行うことができました。1,2年生も「さすが小学生」と感じられました。豊橋市役所防災危機管理課の俵田さんにも訓練の様子を見ていただき、「おはしも」を守って行動できていますとおほめの言葉をいただきました。「他の学校よりも静かに真剣に行動できていました。」というおせじ?も、まんざらでもないと感じられました。さすが磯辺っ子!
磯辺保育園の園児の皆さんは、隣接する東側の通用口から避難してきます。

北校舎3階の音楽室およびみどり教室(国際教室)が避難場所となります。

更生保護女性会・保護司会「あいさつ運動」

磯辺校区更生保護女性会および保護司の皆さんにょる「あいさつ運動」が行われました。第73回社会を明るくする運動の一環として行われたように、長い歴史がありますが、直接ティッシュを児童に渡すことは、コロナ禍前からのことで、4年ぶりとなりました。今日は5年度になって一番の暑さでした。子どもたちの笑顔とために、日光を遮る木陰もないところで、あいさつ運動をしていただき、ありがとうございました。


モルちゃん、モットちゃんの呼び名決定

2年生がお世話をして、一部の教職員から、「モルちゃん(女の子)」「モットちゃん(男の子)」と呼ばれ、かわいがられていたモルモットさんたちの呼び名が決まりました。2年生の白熱した話し合いの結果、モルさんは「ゆき」、モットさんは「スター」と呼び名が決まりました。2年生はこれからも大切にお世話をしてくれるものと思います。
この授業の中で、2年生の日ごろの学習の成果も多く感じられました。
「私は・・・がよいと思います。理由は~だからです。」ここで話された、「(理由は)~だからです。」は2年生としては、高度な話し合いのテクニックです。モルさん、モットさんと一緒に成長する2年生の今後がとても楽しみです。
真っ白なモルちゃんにふさわしい名前は・・・「ゆき」「いちごだいふく」どっちにしようか。

各クラスで考えたモットちゃんの新しい名前

2年生93人による真剣な話し合い

モットちゃんの名前が「スター」に決まり、喜びを爆発させる2年生

こうした「いのち」の大切さふれる経験を重ねながら、ご両親がどんな気持ちで自分の名前を考えてくれたのか、その思いに気づいてくれればと願いながら授業づくりに取り組んでいます。

むくろじ活動大盛況

磯辺小では、「むくろじ活動」という児童発案によって行われる様々な企画(ボランティア活動)があります。中校舎と北校舎の渡り廊下にむくろじ活動の参加者を募集する掲示板があります。6月29日の昼休みに理科室で行われた「お化け屋敷」と6年1組で行われた「WBCクイズ」の様子を紹介します。
むくろじ掲示板(みんなに楽しんでもらうイベントやミニ先生等の企画でいっぱいです。)

WBCクイズ(6年1組教室) クイズの主役はやっぱり大谷翔平選手です。

お化け屋敷(理科室) 大人気企画で入場希望者の列は図書館奥まで続いていました。

効果音やディスプレイなど、いろんな工夫が見られます。ドキドキ、ワクワク、怖さよりも楽しさが上回っているようです。暗闇で写真を撮影したら、ピンボケがリアルな雰囲気を演出してくれています。

ぞうきんがけレースイベント

ボランティア委員会が楽しいイベント「そうきんがけレース」を企画してくれました。本日のチャレンジは、4年3組の子どもたちでした。最高記録は6秒1で、なかなかの記録です。委員会の記録係によると、山崎先生の記録は5秒8だそうです。子どもたちは「先生もやってみたら?」と誘ってくれますが、調子にのってチャレンジすると、とんでもないことになってしまうかもしれません。ぎっくり腰、肉離れ、アキレス腱断裂。柔軟性を失った体には、危険がいっぱいです。レースへの参加は自粛しますが、全校児童が楽しめるイベントを企画してくれたボランティア委員会に感謝しています。