学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

6年むくろじ企画 1年ドッジボール大会

今週に入り、本格的な夏の暑さとなり、7月3日(月)、4日(火)は熱中症予防のため、昼の休み時間は屋外活動を中止としました。今日、7月5日(水)は、比較的暑さも和らぎ、6年生がむくろじ活動(ボランティア活動)として企画してくれた1年生ドッジボール大会(希望児童)が開催されました。本日の対戦は、1組VS4組と2組VS3組でした。みんなとっても楽しそうでした。6年生のボランティアの皆さん、ありがとうございました。
1年1組対1年4組
1組のかんぺきな守りをくずせるかな?

4組の火の玉ボールを受けてみよ!

1年2組対1年3組
2組の4人組で全集中!むくろじの呼吸!

3組は山崎先生のさけびもおそれないぞ!

9ブロック交流会で南陽中に行きました。

ひまわり学級の子どもたちは、南陽中の生徒が考えてくれた交流プログラムで、中野小の児童ととも思い出深い時間を過ごすことができました。南陽中の生徒は温かく磯辺小の子どもたちを迎えてくれました。ていねいな説明や思いやりのある声かけのおかげで、みんなが楽しくゲームに参加することができました。自分も南陽中の皆さんみたいにやさしい中学生になりたいと思ったことでしょう。
フリスビーを中学生の持つフラフープの輪に入れるゲームです。中学生が優しく声をかけ、ときには、輪を移動してくれたりして、みんなやるたびに上手になりました。成功するたびに体いっぱいに喜びを表現していました。






 

2年なんでもポケット

ボランティアの岡さん、比屋定さん、大河さんにご来校いただき、2年生に「なんでもポケット」を開催してくれました。本の玉手箱のように、ポケットの中からいろんな絵本やお話などが飛び出てきて、子どもたちも楽しい1時間を過ごすことができました。子どもたちは手遊び歌を自然に口ずさんだり、大きなカブの朗読では「どっこらしょ、どっこいしょ」と思わず声を合わせて読んだりしていました。「自然に」「思わず」といった姿からも、子どもたちが話に引き込まれて、心から楽しんでいる様子がうかがえました。こうした時間を経験できる磯辺小の子どもたちは本当に幸せです。
「川」の絵本の朗読には驚きの結末が・・・。川はどこまで行くのかな?

手遊び歌「二羽のことり」には驚きの結末が・・・。ことりはどこに?

絵本のポット(植木ばち)には驚きの結末が?突然?なんと?きれいな?

木組を使った「大きなカブ」の朗読を聞いていた子どもたちは・・・?


みんな笑顔いっぱいでした。

6年出前授業「ドッキドキ!磯辺校区で弥生土器?」

豊橋市文化財センターの村上昇学芸員(博士)を講師にお招きし、縄文、弥生、古墳時代について学びました。今回の授業では、村上さんが選んだ文化財センター所蔵の出土品を間近に観察することができました。磯辺小学校の目の前の敷地で出土した弥生土器や磯辺大塚古墳で出土した耳環(じかん・耳飾り)を見ることができました。この土地に人が暮らしていたことを実感でき、実物を見ることの面白さも感じてくれたものと思います。
村上さんが選んで、学習センターに展示された21点の出土品。

縄文時代の石包丁を食い入るように観察しています。

磯辺校区からは、弥生土器や副葬品の器や耳環が出土しました。

耳環には金メッキが施されており、磯辺に住む人々は1500年ほど前からおしゃれであったことに気づきました。尾張だけでなく、三河の人も金色に光るものが好き?

6年出前講座 防災体験講座

先週の「防災講座」に続いて、本日、6年生は起震車・火事煙体験、避難所体験(体育館にテントや簡易ベットの設営)、避難所防災倉庫見学の体験を通して、防災についての学びを深めました。災害から自分のいのちを守るためにすべきこと、自分の安全が確保できてから次にすべきことの2点について、気づき、考えたことと思います。
避難所設営体験は、テントを子どもたちだけで設営しました。

パイプいす8つで簡易ベットを作りました。

俵田さんと体育館で就寝中の夜中の足音を体感しています。昼寝ではありません。

正門の前の敷地にある防災倉庫を見学し、簡易トイレや水の利用方法等を学びました。

起震車で震度7を体感しました。本物の地震はテーブルが動くので、とても危険であることに多くの児童が気づきました。

煙体験の会場は真っ白で、何も見えません。出入りの様子で煙の恐怖を感じてください。本物の煙は吸ったら命を落とすこともすでに学習していました。