学校日記

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柿の木の粗皮削りをしました!

 2月8日(月)5年生と4年生で柿の木の粗皮削りをしました。5年生は最後の作業、4年生は最初の作業となります。
 5年生の子たちの司会で始まりました。いつもお世話になっているJA第6事業所の青年部の方々にもお越しいただきました。いつもありがとうございます。

 柿の木の冬場の作業としては3つあるそうです。
 ① 粗皮削り ② 木の剪定 ③ 肥料 の3つだそうです。
 枝切のコツも教えていただきましたね。枝が外に広がるように、枝が重ならないように。実にしっかりと日の光があたるように・・・。おいしい柿にするための準備がもう始まっているんですね。

 今回は青年部の方々が切ってくれたものをみんなで集めましたね。
柿の木もすっきりしました!

 肥料の蒔き方も教えていただきましたね。柿の木は、枝の広がっている辺りまで根が広がっている。肥料は根の先の辺りに蒔いて、柿の木が栄養を吸収しやすいようにするそうです。なるほど~!

 いよいよ粗皮削りです。木の表面の黒っぽいところや苔の生えているところ、枝の分かれ目などなど、虫が出ないように手入れしました。
 まずは、やり方を教えていただきました。

 青年部の方々に見守られ、教えていただきながら、作業しました。
うまくできたかな?

 おいしい実がなあれ! 5年生も4年生もがんばりました!

 JAの青年部の方々に、5年生からお礼が渡されました。
 5年生も一年間、柿の木の手入れから販売までお疲れ様。

 JA第6事業所の青年部の方々、加藤さん、様々な方々のご支援とご協力を得て、柿の世話を通して、多くの方々と出会い、かかわり、子どもたちは多くのことを学ぶことができました。
 みんなの真剣な作業の様子を見ていると、令和3年度も玉川の柿畑に多くの実がなり、みんなで収穫を喜び合うすてきな光景が浮かんでくるようでした。
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