日誌

4年生

豊川水質調査

環境教育の一環で,水質調査に取り組んでいます。子どもたちは,もっとも身近な学校の池の水を自作の透視度計を用いて調査しました。すると,水道水とは違いずいぶんと濁っていることに気づきました。しかし,その中でも水生生物が豊かに暮らしていることに疑問をもち,パックテストを行って科学的な検査にも挑戦しました。子どもたちの関心は,生活になじみのある豊川にも広がっていきました。そこで,今日は豊川へ出かけて同様の検査を行いました。カモが泳いでいたり,大きな魚が跳ねたり,豊かな自然を目の当たりにして,改めて豊川のすばらしさを感じたと思います。反面,空き缶や古タイヤが川床に横たわっているのを見て,残念に思う子どもたちもいました。すばらしさと残念に思う気持ち,相反する気持ちがぶつかり合って,子どもたちは新たな願いを誕生させることでしょう。また,ここから学習がスタートしていくのです。


緊急事態宣言の中で

9月17日(金)

 緊急事態宣言の延長に伴い,学校教育現場でも,さまざまな制限がかけられています。その中で,子どもたちが前向きに学習に参加したり,友達と関わり合ったりできるように,ネットワークを活用した授業を行っています。
 また,少しでも本物に触れられるよう,十分な感染症対策を行ったうえで,講師を招聘し,専門家から話を聞いたり,実験の様子を観察したりして,学びが深まるようにしています。
 一日も早く,子どもたちの安全が確保され,のびのびとした生活が送られるようになることを願っています。



本物にふれよう!

7月5日
 4年生では,市役所の河川課や収集業務課の方を講師に招き,水質調査やごみ収集体験を行いました。担当の方から専門的な話を聞いたり,体験的な活動を行うことで,水質環境の保全やリサイクルの大切さに気づくことができました。学校では,教室で座って学ぶ時間が多いです。しかし,このように本物にふれるとき,子どもたちの目の輝きやひらめきの素晴らしさを改めて感じさせられます。百聞は一見に如かずとは,まさにこのことだと思います。










みんなで盛り上がって ソフトバレー

6月15日(火)

体育では,ソフトバレーボールに取り組んでいます。始めは,ボールを打ち返すことも難しかったですが,いまでは,ラリーが少しずつ続くようになってきました。体育の授業が終わると子供たちの顔は,いつも真っ赤になっており,感染症対策のため限られた条件の中でも,しっかりと活動できています。のびのびと運動できる日が待ち遠しいですね。

自分色紙

5月26日(水)
図工で絵の具を使って,さまざな表現に取り組みました。自分色に染まった紙を使って,自分だけの深海魚をデザインしました。色使いや切り抜く形に子供たちの個性が光ります。図工は子供たちの感性が伝わってきて,作品が出来上がるのが楽しみです。子供たちも飾られた作品を互いに鑑賞しあって,「いいね!」「すごいな!」などという言葉が聞こえてきます。学校での展示が終わりましたら,家へ持ち帰ります。持ち帰ってくるのを楽しみにしていてください。
【深海魚ハンター】