日誌

学校日誌

豊橋学校いのちの日

6月18日は「豊橋学校いのちの日」です。
本校では6限に,この日のもつ意味を全校放送で聞いた後,全員で黙祷を行いました。

その後,各学級で「いのち」をテーマとした授業を行いました。

1年生では「聞かずにいられない」という子どもを学校の事故で亡くした方の手記を聞き,「学校で起こりうるヒヤリハット事故」について考えました。
生徒たちからは学校の中だけでなく,地域の危険箇所についても多くの話題が出ました。

2年生では「奇跡の一週間」の話を聞いた後,「いのち」について考える時間を取りました。
ホスピスをしている主人公が末期がん患者との出会いを通して,「亡くなっていく人はかわいそう」と思っていた意識が「誰よりも一生懸命生きていた人」というふうに変わっていく姿を学びました。

3年生では「象の背中」という死期が近づいた父親の象の動画の視聴(NHK「みんなのうた」)と,小児がんで子どもを亡くした父親の手記を読み,
かけがえのない命の大切さにふれました。


 特別支援学級では,自分の生まれたときのことを保護者に聞き,それを基に「いのちが生まれる」ことについて考えました。赤ちゃんの模型を抱っこしたり,自分の名前の由来を話したりしながら,自分自身をはじめとする生まれてきたいのちを大切にしようという気持ちをもちました。
     

改めて生徒一人一人が「命」について深く考える貴重な機会となりました。


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3年生 進路説明会

  
 本日,3年生の生徒と保護者を対象にした進路説明会が行われました。
 本年度は,コロナ対策のために生徒の部と保護者の部の2部制にして開催しました。

 進路指導主事より,公立・私立高校等の入試の概要,進路にかかわる今後の日程や体験入学についての説明がありました。

 その後,藤ノ花女子高等学校,あいち情報専門学校,豊橋中央高等学校,豊橋市立家政専修学校,桜丘高等学校の先生から各校の説明を行っていただきました。

 生徒たちは,真剣な面持ちで説明を聞いていました。
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令和2年度 生徒委員会始動

  

 コロナウイルスの関係で延期していた本年度の委員会が始動しました。
 
 新たな委員会メンバーで,南稜中学校をよりよくしていくためにこれから活動をしていきます。例年通りの活動ができないこともありますが,各委員会で知恵を絞って対応していきたいと思います。
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避難訓練

  

 本日の6時間目に避難訓練が行われました。

 今回の内容は,緊急地震速報が発令されたときにどのように行動するかを確かめるものでした。全校放送で緊急地震速報が流れると,生徒たちはシェイクアウトの体勢を取りました。その後の避難指示を聞き,廊下に整列しました。

 ふだんならこの後,外まで避難し,全校で講話を聴くところですが,今回は密集を避けるために,テレビ放送による講話を行いました。テレビ放送の中で下校方法の確認や昨年度の避難の様子を見ることで,生徒たちは集中して話を聞いていました。

 
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新入生歓迎イベント

     

 今日の帰りの会の時間に,新入生歓迎イベントが行われました。例年は,新入生歓迎会を体育館で行っていますが,本年度は放送による開催に変更になりました。

 生徒会執行部が作成した「南稜中パンフレット」と同じ色団の先輩たちからのメッセージカードが贈呈されました。また,1年生の教室には,生徒会執行部が作成した学校案内図も掲示されました。
 
 放送では,生徒会長が代表してあいさつをし,今年の生徒目標「-刻ー」が発表されました。「心に思い出を刻む」「仲間との絆を刻む」や時刻の「刻」の字でもあることから,「時間を守る」「刻(とき)の流れをかみしめる」などの思いが込められています。

 コロナの影響で,例年とは違う中でも前向きに進んでいこうとする生徒たちの様子が感じられました。
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