平成28年施設隣接型小中一貫校「前芝学校」開校。本年度で10年目となります。
2024年1月の記事一覧
音楽「和楽器に親しもう」の授業の振り返り(1・2年)
今日は、1月19日(金)に行われた「和楽器に親しもう」の授業の振り返りの紹介です。
(1年生)
〇笛と太鼓は落ち着いて演奏を聞ける楽器だと感じました。ピアノの楽譜しか見たことがなかったので、新鮮でよかったです。三味線はテンポが速いとき、気分ものってくるので楽しいと思えました。
〇普段家で聞くことのない音楽ですごく新鮮でした。和楽器は洋楽器と比べて音が小さくて静かな日本らしさがあると感じたし、落ち着いた感じもあってすごくリラックスできるなと思いました。日本の音楽についてもっと知りたいと思いました。
〇和の楽譜の形が洋式の楽譜とは違ってびっくりしました。和楽器の作り方も洋式だと鉄とかだけど、和式のは、木そして動物の皮を使うんだと思いました。音楽のリズムや歌詞がユニークでした。音楽を聴いてみておしとやかな感じがすごく安心しました。
〇三味線は板だけでなく指でも弦を弾いていて、音の重なりがあってすごいと思いました。ギターとは違って、棹に目印がないのに、よく音階を分けられるなと驚きました。
(2年生)
〇日本の「和」を耳で感じることができました。三味線を実際に聴くことはあまりできないので、とても新鮮で迫力があり、素晴らしい演奏でした。今の社会で音楽で輪を表現するというのはそれ相応の場所でないと聴くことはできないので、今日学校で聴けたことを嬉しく思います。ありがとうございました。
〇和楽器の音楽を聴くことがあまりない今、貴重な経験になりました。一つの弦でたくさんの音の出方があり、一つ一つの音が少しずつ違うことがわかりました。
〇篠笛に使われている竹が私たちの知っている竹とは全く違い、いまでは数が少なく貴重な竹だということを知ってとてもびっくりしました。長唄には迫力があり、三味線を弾く手の動きが速かったので聴いていて感心しました。
〇笛からは自然の音が聞こえてきて景色が思い浮かぶようなものでした。三味線も自然のものでできているので、いい音が鳴ってとても素敵でした。最後の親子の演奏がすごくて、二つ使っているからとてもきれいな音が出ていました。
1月25日(木)に行われる学校保健委員会に向けて各学級で学級会を行っています。写真は、2年生の学級会の様子です。
今日から12月です。早いもので令和7年も残すところあと1か月となりました。3年生にとっては進路について考える重要な時期です。1・2年生は進級に向けて学習面での総復習をしていく時期です。令和7年の締めくくりにふさわしい1か月にしましょう。
今週は、1日(月)~3日(水)の3日間は三者面談です。生徒は4時間・給食終了後、1時には下校します。4時までは自宅待機で学習等に取り組みましょう。また、2日(火)には登校指導・PTAのかたによるあいさつ運動も行われます。4日(木)の授業後には整美・ボランティア委員会による秋の530運動が開催されます。
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