日誌

2023年9月の記事一覧

造形パラダイス作品作り

今、美術の授業では、1・3年生が豊橋まつりの造パラ作品作りに取り組んでいます。

3年生は既に先週で作品作りが終わりました。3年生のテーマは「Go For It」で、学年目標と同じテーマです。それを受けて、それぞれ個人のテーマがあり、作品作りに取り組んだそうです。

1年生は作成真っ最中です。今日、美術室をのぞきに行くと、どの生徒もよい表情で、楽しく作品作りに取り組んでいました。1年生の今年のテーマは、「前芝中にしか生えない植物を作ろう」です。植物ということで、根や茎や葉を緑色で作る生徒もいれば、好きな色で見たこともない形の茎や葉、花を作る生徒もいて、それぞれの個性が輝いていました。

102122日に開催される豊橋まつりで生徒の作品が展示されますので、是非ご覧ください。

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前芝神明社祭礼のボランティア募集

 9月16日(月) 8月下旬に地域の方から前芝中学校にボランティアの依頼がありました。前芝神明社の祭礼で行うボランティアで、一つは、10月14日(土)の保育園の子どもたちが出す「子どもみこし」の付き添いボランティアです。もう一つは、10月15日(日)の渡御行列に沿って行うごみ拾いボランティアです。

このボランティアの募集を前芝中学校の「整美・ボランティア委員会」が引き受けてくれました。そうすると、委員長の中村優姫さんが、とてもすてきな募集ポスターを作成してくれました。このポスターを各教室に掲示し、今後募集をしていきます。

先日、前芝神明社の祭礼の「みこさま(神子様、舞子様)」も募集したところ、2名の生徒が参加してくれることになりました。地域の方も喜んでくれていました。

今回の二つのボランティアは初めての試みです。少しでも多くの生徒が参加し、人のためになることをすすんで行うなかで、地域のお祭りを盛り上げたり、様々な人と交流したりするなど、学校ではできない経験を積んでくれることを期待しています。


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2学期最初のあいさつ運動がありました。

 今日は、2学期初めてのあいさつ運動がありました。今日は、全校で45名(先生も10名)が参加し、大きな声とさわやかな笑顔であいさつをすることができました。1年生は、クラスの半数以上が参加してくれていました。今朝は、また暑い夏に逆戻りしていて、立っているだけでも汗が出るような日でしたが、日傘や帽子で暑さをしのぎながら積極的に挨拶をすることができました。

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マナー講座(2年)を実施しました。

今年は4年ぶりに2年生が10月に職場体験学習へ行きます。そこで、9月12日(火)6時間目に「マナー講座」を実施しました。校区に住む永田様(毎年お世話になっています)を講師にお迎えし、立ち姿勢やお辞儀の仕方、椅子の座り方などを詳しく教えていただきました。お辞儀については、3種類(15度・30度・45度)とも実践しながら、使う場面も教えていただきました。また、「どうしてマナーについて学ぶ必要があるのか」や「どのようにするのが正しいマナーか」だけではなく、そうする理由まで丁寧に教えていただいたので、子どもたちは一つ一つのマナーの意味を理解し、納得して行動に移すことができていました。例えば、手を組むときには、右手を上にするのがマナーだけれども、どうして右手を上にするのか、左手はどうして隠すのかを教えていただきました。

最後に、職場体験の心得として一番大切なことは「挨拶」であることも教えていただきました。その中で、前芝中学校のよき伝統である挨拶についても教えていただきました。車が前方に見えたら、そこで立ち止まって大きな声で挨拶をする習慣があったそうです。今でも、その習慣を引き継いでしっかり挨拶している生徒もいます。地域が明るくなり、防犯や事故防止の面での効果も期待できそうなので、より多くの生徒が実践できるように学校でも伝えていきたいと思います。

翌日、2年生の教室に朝の会を見に行くと、朝の挨拶では何度まで頭を下げるのかを確認したり、昨日のマナー講座で教えてもらったことを生かしてしっかり挨拶をやっていこうと代表者会の皆さんが呼びかけたりしていて、2年生の意識が高まっていることを実感しました。

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出前講座「応急救護所について学ぼう」の振り返り第2弾

 9月7日(木)5時間目に防災訓練で行った出前講座「応急救護所について学ぼう」の振り返り第2弾です。今日は、2年生と3年生の振り返りを紹介します。

(2年生)

〇避難している際にだれもけがをしないなんていうことはほぼないだろうし、そのけがを病院で治してもらおうとしても病院はもっと重症の患者でいっぱいなので、ここで学んだ応急手当を使って耐えて、応急救護所まで連れていけば完璧だと思いました。

〇これから大きな地震などが起こったら、この授業で学んだことを生かして、少しでも誰かのためになる行動をしたいと思いました。

〇私は応急救護所という場所を知らなくて、最初何のことだろうと思いながらお話を聞いていたら、地震などが起こってけがをしてしまった人が、手当てをしてもらう場所ということがわかりました。また、けがをしてしまった人が、「軽症・中等症・重症」かを見極められるように、腕・足のどちらかにかけるカードがあることを知りました。

〇僕たちにとっては骨折は「重症」だけど、災害時には「中等症」ということもわかりました。実技では、骨折のときの応急手当などを知ることができました。ビニール袋や新聞を使ってできるということがわかったので、災害時のときや災害がないときも、今日身につけたことを生かしていきたいと思います。

(3年生)

〇今日教えてもらったことは、災害以外のけがでも使えるからとても役に立ったと思いました。もし災害が来ても、周りのものを最大限利用することを心がけようと思いました。

〇自分で応急手当できるけがは自分でやって、けが人を見つけた時は、周りの人を呼んで意識確認を行えるようにやれたらいいと思いました。

〇緊急時、今日学んだ手当の方法で、自分自身や周りの人に少しでも助けになるようにしたいと思いました。緊急時だと焦ってしまうと思うので、冷静に対応できるように日頃から大切なことを学んでいきたいです。

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