校長日誌
学校の出来事
工夫して遊ぶ(校長日誌)
連日の猛暑です。活動できる安全基準値よりも値があがると,屋外での運動は中止させていただいています。そんな時,子どもたちの様子を見に校舎をまわってみると,2年生が北校舎の日陰で「紙けん玉」で遊んでいました。話を聞くと,図工の時間に作ったのだそうです。楽しそうですが,紙でできているので,風が吹くととても難しくなります。風が吹かないと暑いし,吹くとむつかしくなるしで,とても楽しそうに遊んでいました。
熱中症対策(校長日誌)
あっという間に梅雨が終わってしまいました。連日の猛暑で熱中症が本当に心配されます。先日も,水温と気温が基準値以上になり,水泳活動さえもできなくなってしまう時間がありました。(水温が高い中での水泳活動は熱中症の危険があります)。学校では時間ごとに気温や湿度を調べ,。職員で情報を共有するだけでなく,子どもたちへも放送で呼びかけ,熱中症対策に配慮をしています。
子ども達(校長日誌)
特に今は工事中なので人の出入りがとても少ない玄関ですが,いつお客様がみえても対応できるように,環境を整えています。そんなある日,子どもたちの作品が展示してあるケースを見て,話し合っている子どもたちと出会いました。自分たちの作品が飾ってあるのだそうです。「素敵な作品でお客様を出迎えてくれて,ありがとう」と声をかけると,とても素敵な笑顔で,自分の描いた作品の苦労したところなどを教えてくれました。
先生も勉強します(校長日誌)
私たち教員も,お互いの授業を見せ合い,見合いながら授業力を高めています。先日は,高学年の国際学級で算数の公開授業がありました。私が授業を見るポイントは,子供の姿や表情です。自分がそうだったように,好きな授業は姿勢が知らないうちに前のめりになります。分からない問題も悔しそうな顔になりますが,自分で解きたいという頑張る顔になっている気がします。岩西の教員は,そんな子どもたちの力を引き出そうと,頑張ってくださっています。
野外活動へ向けて(校長日誌)
コロナ禍で一昨年,昨年と,2年にわたって野外教育活動が日帰りの短縮バージョンになっています。今年こそ1泊2日の体験活動へ戻したいと,職員はもちろん,子どもたちも意欲をもって準備をしています。調理実習の第一段階として,家庭科の時間を生かして,ゆで卵を作ることから取りかかっています。おいしく出来上がりました。