校長日誌

学校の出来事

季節が通り過ぎても(校長日誌)

保健室前の掲示板は,いつも工夫がいっぱいです。廊下を通る子供たちの足も止まります。今は節分の鬼を利用して,自分の中の弱いところに気づいて,直していこうとする掲示物になっています。おみくじを引いてシールを張ったりするようになっており,参加型の掲示物の興味の弾き方には目を見張ります。

もどってきました。(校長日誌)

校庭の策がとられました。今までの運動場が広さが2倍以上になりました。これで,放課にはどの学年も外で遊ぶことができます。砂の色がまだ異なりますが,みんなが走り回れば,すぐに砂の色もなじむことでしょう。長い4年間でした。

子どもの感性(校長日誌)

毎日,校舎を回っているのですが,見ているようで,見えていないこともたくさんあることに気づかされます。保護者の皆様をお迎えするために,先日まで,校内に3学期の学習活動の様子が発表してありました。仲良くしていただいている支援学校の作品もきれいです。「きれいだな,素敵だな」と感心している毎日でしたが,今日は「こんな作品もあったのか」と子どもたちの感性にうれしくなりました。地震やインフルエンザ予防の薬,学習についてでした。

ありがとう,スポーツ委員会(校長日誌)

日は当たりますが,風が冷たく感じます。しかし,岩西の子どもたちは元気に運動場で活動します。最近はスポーツ委員会が「なわとび」の検定を始めています。長い放課の時間には,ビブスを着たスポーツ委員の人たちの周りに,たくさんの子どもたちが群がります。検定するだけでなく,跳び方のコツや,見本も見せています。縄跳びの熱が上がります。ありがとう,スポーツ委員会!

年齢を感じました(校長日誌)

昨日5年生は外部講師をお招きして「音・音の伝わり方」の学習を行いました。私も参加させていただきました。音叉を使った実験では,回答することもできましたが,音について学習が進む中で,モスキート音を聞くことになりました。噂には聞いていたので,ぜひ体験してみたいと期待していたのですが,何も聞こえないんです。子どもたちは「3回音がした」と答えているのですが,私には全く聞こえませんでした。年齢を感じました。