学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年9月の記事一覧

もうすぐ十五夜! 5年今日の給食

三連休明けの9月17日(火)が十五夜であることから、今日の給食は、お月見にちなんだメニューでした。サトイモコロッケ、とりだんご汁、そえやさい(キャベツ、小松菜)、ごはん、牛乳、そして、お待ちかねの「月見ゼリー」でした。

今日も「月見ゼリーじゃんけん」が、多くの学級で繰り広げられていました。これから9月18日(水)の満月(ハーヴェストムーンと呼ばれるそうです。)に向けて、月が大きく輝き始め、月見が楽しい季節となります。日中はとっても暑いですが、夜は秋が感じられるようになったので、月を眺めながら、秋を感じてもらえればと思っています。

最初の山場!この3日間が勝負です。  3年キャベツの苗植え

昨日、ボランティアさんに夏休み期間中に育苗していただいたキャベツの苗を植えました。畑一面に広がるキャベツのじゅうたんを子どもたちとともに夢見ているのですが、苗が根付くかどうかはこの3日間が勝負だそうです。そのため、今日も子どもたちは朝から水やりに畑を訪れました。ほどほどでよいのですが、雨が降って、子どもたちの夢をサポートしてくれないかなとも、願っています。

昨日、苗を植えたときの記事が、9月12日付の東日新聞に掲載されています。東日新聞のホームページでも記事がご覧いただけます。

 

虫との遭遇! 3年キャベツの苗植え後半戦

3年生は4時間目に引き続き、5時間目もキャベツ苗植えを行いました。予想最高気温は35℃で、厳しい残暑の活動となりましたが、ムクロジの木は大きな子どもたちを守ってくれています。35℃の気温であっても、日かげに入ると夏の暑さとは違い、過ごしやすさを感じることができます。

ムクロジの木陰で癒された子どもたちは、再び強い日差しが降り注ぐ畑で活動しました。思いもよらす延長戦となった「キャベツの苗植え」ですが、午前中の経験が生きて、午後は段取りよく、あっと言う間に用意された苗を植え終えました。ボランティアさんが思い描いた「キャベツがびっしり埋まった畑」の光景に向けてスタートを切ることができました。

ここからは、「虫」との戦いが始まるそうです。子どもたちがどのように若葉が好きな虫たちを退治することができるか、楽しみにしています。

厳しい残暑もなんのその! 3年今日の給食 クロスロール、オムレツ他

4時間目終了のチャイムが鳴ってしばらくして畑から戻ってきた3年生でしたが、協力して準備をして、遅れを取り戻した感じでした、3年生ともなると、手際もいい感じです。

今日の給食は、クロスロール(パン)、オムレツ、ハムとキャベツのソテー、お豆のトマト煮、牛乳でした。ごはんよりも配膳がしやすいパンであったことも、準備が速かった一因であったかもしれません。今日もおいしく給食を食べることができて、幸せです。

苗植えは1時間にしてならず! 3年キャベツの苗植え前半戦

3年生は、月曜日にボランティアさんに作ってもらった畝(うね)に、苗を植える活動を4時間目に行いました。私は、出張があったため、後ろ髪を引かれる思いで出かけたのですが、12時15分頃学校に戻ってきたら、畑に子どもたちの姿がまだあったので、急いで畑に向かいました。給食前でしたが、まだまだ作業真っただ中といった雰囲気でした。季節外れの猛暑で、子どもたちも先生方も本当に大変そうでしたので、間に合った喜びはそっと胸の奥にしまっておきました。

 私が一緒に活動できなかった時間は、学級担任が記録を残しておいてくれました。今日の活動は、苗と苗の間の33cmを測り、苗を植える穴をあけ、水を注ぎ、子葉が隠れるほどまでしっかり土をかけて苗を植えることを行いました。一人一人3つの苗を植えましたが、思った以上に大変な作業となり、4時間目の授業で終えることができませんでした。改めて、農家の方々の苦労や「ママの会」のサポートのありがたさを実感したところでした。それでも、そんなうまくいかないことも、よい学びの機会となったようです。結局、午後に苗植えの延長戦を行うことになりました。喜んでいるのはわたしだけでなく、子どもの中にもうれしそうにしている子も多くいました。子どもたちもやりがいを感じているようでした。