学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2025年2月の記事一覧

今日はスペシャル木曜日!  35分昼休み

木曜日の給食後の時間は、今年度から清掃を530活動のみとし、全校集会や委員会企画イベント等を行う時間としていますが、集会等がない場合は、35分間のロング放課となります。月に一度ほどのロング放課は、子どもたちにとっても楽しみなスペシャルデーとなっているようです。

今日はとっても風が強かったですが、快晴であったので、多くの子どもたちが外に出て、サッカーやドッジボール、鬼ごっこ、遊具などで、仲間とともに遊んでいました。

体育館では、体育委員会が企画する「ぞうきんがけリレークラスマッチ」の4年生の部が行われ、多くの子どもたちが集まっていました。また、そのお隣では、2月23日に「ここにこ」で行われる相撲大会の練習を行っていました。今後も、このゆとりのあるロング放課を子どもたちとともに有効に使っていくことができればと考えています。

 

「ウエルカム」感がうれしいなあ。 1,2年給食 酢豚、海藻サラダ

今日の給食は、酢豚、海そうサラダ、ごはん、牛乳、ミニフィッシュ(小魚)でした。どのクラスも、酢豚も、中華ドレッシングの海藻サラダも人気で、ほぼ食缶が空になっていました。フードロスに貢献してくれています。

子どもからも「久しぶりですね」と声が上がったように、最近、給食の時間に訪れることができなかった学級なので、なんだか懐かしい感じがしました。子どもたちが笑顔で迎え入れてくれて、その気持ちがとってもうれしかったです。いつもと変わらず、楽しく給食の時間を過ごしてくれていて、めざす「楽しい学校」の姿を垣間見ることができました。本当にありがたく感じます。

 

頼りになるなあ、磯辺っ子! 通学団会

今回の通学団会は、令和7年度からの通学班のメンバーの確認と、集合場所と、集合時間が記入された新1年生へのお手紙の用意などを行いました。ここで頼りになるのは、磯辺小の子どもたち。住所がわからなくても、近所の新1年生とは顔なじみのようで、快くお手紙のお届けを引き受けてくれます。

3月1日からは、5年生以下が担う新しい班長を先頭に登校します。6年生は、後方から新しい班を見守ることになります。今日は、その並び順の確認も行っていました。下級生を車道の内側にして2列で登校します。道路を渡り、通行する場所が左右逆になると並び順も左右逆となります。どの地点で並び替えが必要であるかについても確認していました。通学団会の様子を眺めながら、頼りになる子どもたちであることを改めて感じました。

また楽しそうなことがはじまりました。 2年体育クラッシュゲーム

2年生の体育の授業では、運動場に新たなグッズが運び込まれ、何か楽しいことがはじまりそうな予感がしたので、早速見学に出かけました。「クラッシュゲーム」は、真ん中にコーンをたて、投げたボールでコーンを倒したり、それを守る相手チームの子をボールをあてたりするゲームだそうです。今日はその1時間目なので、まずはボールの投げ方から練習していました。

今回も、チーム練習の時間を十分にとり、チーム力で互いの技術の向上を図ったり、作戦を立てたりするようを促します。

このゲームがドッジボールより優れている点は、どの子もボールを投げたり、ボールをキャッチしたりする必要性が生じるところです。ドッチボールはその名の通り来た球をよければピンチを脱しますし、ボールに触らないままゲームが終わることも多々あります。しかし、クラッシュゲームは、よけてしまうと後ろにあるコーンが倒されてしまいます。ボールをキャッチすることがすべて子に求められます。敵を囲んで行うので、ボールを投げることも求められます。「投げる」「キャッチする」のいずれの機会もを増やすことを目的としてルールが作られています。その昔一世を風靡したルール無用の「クラッシュギャルズ」とは、名前は似ていても、実態は全く違います。ちなみに、音楽に合わせた表現活動は、授業の冒頭ですでに終えてしまったとのことでした。これからしばらくは、この2本立てて、授業が進むようです。授業展開がよく練られているものと感心しています。何よりも、子どもたちの動きがすばらしくて、いつも誇りに思っています。

 

お招きありがとうございます! 5年 磯辺保育園「はしろうかい」(2/14)招待状

磯辺保育園が2月14日(金)に行う「はしろうかい」にお招きいただき、小学生も保育園の園庭で一緒に走ることを楽しむ機会をいただけたので、12月に一緒に遊ぶ機会をいただいた5年生に声をかけたところ、およそ30人の希望者が名乗り出てくれました。本当は、全学年に声をかけたいところでしたが、園庭の広さもありますので、この30人でお伺いすることとします。時間は、2時間目が終了した後の長放課です。今日はその招待状を届けに、年中児のおよそ30人がわざわざ昼休みに校長室に来てくれました。5年生の子が受け取った「しょうたいじょう」の行方が分からず探しに行ったところ、早速、5年生の廊下に掲示されていました。5年生の喜びぶりをうれしく思うとともに、その対応力に感心しています。

 5年生の子どもたちも、保育園の子どもたちと再び交流の機会をいただいたことにとても喜んでいます。お見送りまで、名残惜しそうにお別れしていました。もうすでに、ランラン気分です。