2025年10月の記事一覧

１年生が10月1日に開所となった動物愛護センターでの体験教室に行きました。9月に行った「動物のいのち」の出前授業で案内してもらった「あいくる」の見学一番乗りです。

道中には今日も吉津拓歩選手の横断幕が輝いています。世界8位のリレーメンバーが磯辺小を卒業したなんて、信じられません。今の磯辺小にもそんな可能性を秘めた子がいそうな予感がします。

「あいくry」に到着しました。中には､動物愛護ポスターが掲示されていました。なんと磯辺小の子が、3人も入賞を果たしました。すごいです。

施設の裏側を見学させてもらいました。かわいい猫や犬と出あい癒されました。

2グループに分かれて、講義とバックヤードツアーを体験しました。

かわいい猫と犬、そしてすてきな磯辺小の1年生に癒されました。10月13日には「あいくる」でイベントが行われます。イベントにチラシを持って行くと、アイスがもらえます。ただし、先着順なのでご注意を！

週間天気予報では、台風22号の影響が心配され、今日、明日の天気は雨どころか、悪天候となる可能性がありましたが、さすがもってる磯辺っ子、２年生の校区探検は青空のもとで行うことができました。

運動場では６年生が体育発表会の練習を始めようとしていましたが、さすが６年生、整列、所作が美しいです。これなら中学生となっても大丈夫と感じました。体育発表会でどんなパフォーマンスを見せてくれるか、楽しみです。

２年生は昨日に引き続き、校区内のお店、事業所を訪問します。今日も、むくろじの木の下で、ニコニコ会の方に見守られ、それぞれの目的地へスタートしました。

私は９時半から「あいくる」に１年生と出かける予定があったので、今日はいつも「ちいきカフェ」でお世話になっている「グループホームたけのこ」にあいさつだけにお伺いしました。８時半も過ぎていましたが、交通指導員さんも、駒形交差点で待ってくださいました。

「グループホームたけのこ」は、子ども食堂に訪れている子も多くおり、子どもたちも親しみを感じてくれているようでした。彼らにとって親戚や友人のお宅を訪問する感覚であったのかもしれません。そうであってくれればとも願っています。磯辺小の教育活動へのご支援に心から感謝申し上げるとともに、これからも地域の皆様に温かく子どもたちを育んでくれればと願っています。

豊橋旭こども園の年長児が、「小学校体験」のために磯辺小を訪問してくれました。１年生に旭こども園を卒園した児童がいることに加えて、人と人のつながりの中で「磯辺小で小学校体験をしたい」との提案をいただき、今日の訪問が実現しました。年長児が希望をもって小学校入学の日を迎えてくれることのお役に立てることをとってもうれしく思いますし、何より年長児を迎えることで磯辺小の子どもたちの成長を感じられます。こうしたご縁に心より感謝しています。

最初に授業を参観してもらった学級には、豊橋旭こども園の卒園生がおり、小学校に入学して成長した姿を見てもらいました。音楽でピアニカを上手に演奏する姿を頼もしく思いました。

音楽の授業に引き続いて、年長児の子どもたちには小学校のいすに着席する体験をしてもらいました。年長児を温かく案内する１年生を、さらに頼もしく感じました。

４時間目の最初は１１月５日の体育発表会に向けて練習を重ねている４年生の「ソーラン演舞」を見てもらいました。せっかくの機会なのでと、今日は初めてそろいの法被を着用して、４年生全体で演舞を披露しました。年長児に見てもらったことで、４年生はいつも以上に声を出し、張り切っていい演技をしてくれました。

３年生の外国語活動も見てもらいました。今どきの年長児はさすがです。果物の名前を英語で聞き取り、さらにその意味を理解し、会話することもできてしまいます。いちご、ぶどう、りんご、みかん、みんな英語で言えました。そんなバナナです。すごい年長児でした。

１年生の国語の授業では「ありがとう」の詩を勉強していました。「こころを込めてありがとう』を言うってどんな感じ？」と１年生は勉強していましたが、なんとびっくり、旭こども園の子どもたちは心を込めて「ありがとうございました」と言って教室を出ていきました。旭こども園の子どもたちもすばらしい子どもたちです。

「まなびの空」と名付けられた大会議室でお弁当を食べてもらったあとは、６年生の遊具で遊んでもらいましたが。後半からは、どちらが遊んでもらっているのかわからない状態になりましたが、６年生にもとても楽しい時間となったようです。人懐こい年長児のおかげで、楽しい交流ができました。

２０分ほどの外遊びの時間はあっという間に過ぎてしまいました。年長児に「とても楽しかった」と感想を聞き、６年生の子どもたちもとてもうれしそうでした。楽しい時間を一緒に過ごしてくれてありがとうございました。

２年生は今日から、生活科の学習で、「お店屋さん訪問」を行います。今日は、中華料理店「道」と「中野畳店」を希望児童が訪問しました。今日も、ニコニコ会のサポートとシンボルツリー「むくろじの木」に見守られて、安全第一で校外学習に出かけました。

中野畳店に向かう道中には、吉津選手の世界陸上代表選出を横断幕が輝きを放っています。吉津選手が来校される１０月３１日（金）がとても楽しみです。どんなハロウィン当日となるでしょうか。

ニコニコ会の方に引率サポートいただきながら、１５分ほどで中野畳店に到着しました。磯辺校区には魅力のあるお店がいっぱいあります。

工房の中に入り「畳表の張り替え」の一連の工程を見せていただきました。今では「めん」の縫い付けなど機械で行うことも多くなりましたが、包丁を使った畳表の裁断やたたみ針を用いた補修など、随所に職人の技を見せていただきました。職人の技に触れることは大人にとってもとても楽しい学びになります。

最後に質問に答えていただく時間をいただきました。職人として独り立ちするために、４年間学校に通い、４年間京都のお店で修業をしたとお聞きしました。現在では畳づくりの工程を機械で行うことも多いようですが、機械を使わなくても畳を完成できる技も身に着けていらっしゃいます。私も教育のプロとして、指導技術を磨いていかなければいけないと改めて感じ増した。子どもたちがどんなまとめをしてくれるのか、とっても楽しみです。

１０時１５分になり、いつもの休み時間がスタートしました。これから避難訓練が行われることを知ってか、知らずかですが、いつも通り落ち着いて、仲よく外遊びがスタートしました。

運動場に市消防団磯辺分団の団長がいますが、知ってか、知らずかわかりませんが、「一緒にドッジボールをやりましょう」と子どもたちに声を掛けられ、団長もドッジの輪に加わってくれました。この親しみのよさが、磯辺校区の地域防災の強みだと感じています。

団長とドッジボール.mp4

休み時間がスタートスタートして５分ほどして、訓練の「地震速報」が流れました。運動場で遊ぶ子供たちは、運動場の中心で固まって、安全姿勢をとってくれました。

ゆれがおさまりました。.mp4

「ゆれがおさまった」との知らせを合図に、校舎内にいた子供たちは、「おはしも」を守って、運動場に二次避難を行いました。担任の先生は一人一人の顔を見て、人員確認を行いました。静かに待つことができるので、これもスムーズに行うことができました。立派です。

地震から火災が発生したとの想定で、磯辺分団には放水訓練を披露していただきました。平日ではありましたが、本校がめざす「顔の見える地域防災」に、２人の現役痰飲、３人のOBが訓練に参加してくださいました。

美しい放水.mp4

今回は、消防団からのサプライズ企画で、教員も放水体験をさせていただきました。水圧に耐えながら、１時間以上も放水することが求められることを聞き、大変な役割を担っていることを、先生の放水体験を通しても実感できました。

最後に、訓練に参加いただいた団員及びOBの方々を紹介しました。「災害のときは真っ先に駆け付けます」「不審者のときにも声をかけてください」などのコメントをもらい、子どもたちも安心している様子でした。これからも「顔の見える地域防災」を目ざして、消防団の方々をはじめとする地域の方々と協働して訓練を実施することができればと思っています。

先生も挑戦.mp4

がんばれ～！.mp4

OB紹介.mp4